「京都版シリコンバレー」の足がかりへ、住友不動産が起業家支援の新オフィス

京都・四条河原町にある商業施設「京都河原町ガーデン」に4月1日、起業家らを支援するインキュベーションオフィスがオープンする。安価な賃料でオフィスが利用できるほか、「学生の街」京都の特性を生かしたサービスも展開。企業誘致や人材確保を支援しながら、若者の流出という京都市特有の課題にも挑む。 オフィスは住友不動産が手がける「GROWTH（グロース）京都河原町」。京都河原町ガーデン8階の一角の約160平方mを整備し、36席を設ける。 スタートアップ企業を中心に初期費用を抑えたサービスを提供してきたGROWTH。これまでは東京都内だけで展開しており、同日にオープンする大阪市の拠点とともに、関西への進出は今回が初めてとなる。京都では戦後、京セラ（伏見区）やローム（右京区）をはじめとした世界的なものづくり企業が次々と誕生した土壌があり、近年は大学発のスタートアップ企業にも注目が集まっている。 住友不動産

[nisisinjuku]

はてな的にはどうなんすかね。任天堂とか数度詣でないと話にならないらしいけど、市場的に開かれた場のイメージが京都ってものに存在しないのが問題なのでは。Weworkがポシャるなか場が必要なのかは疑問。

[tacticsogresuki]

オフィスが問題なのではない。ビジネスの需要と供給の両方を手取り足取りサポートしないと日本では花開かないだろうこと。

[kaloranka]

京都市は盆地だけにバレーってことなの？

[differential]

大手デベの中ではむしろ最後発だね。起業家支援オフィスは短期的には笑うほど儲からないから住友はやりたくなかったんだろな

[deep_one]

なんでそんな地価の高いところに…と思ったが、そこは交流施設か？むしろイベントスペースか？