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暮れゆくコロナ禍の2020年 「闇があるから光がある」 | カナロコ by 神奈川新聞
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暮れゆくコロナ禍の2020年 「闇があるから光がある」 | カナロコ by 神奈川新聞
夜明けを待つ、みなとみらい(MM)21地区上空を横切る国際宇宙ステーションの光跡。日本実験棟「き... 夜明けを待つ、みなとみらい(MM)21地区上空を横切る国際宇宙ステーションの光跡。日本実験棟「きぼう」で実験に取り組む茅ケ崎ゆかりの宇宙飛行士・野口聡一さんはこのとき、クルーと食事中だったという(22日午前5時55分から3分間、ISO200、f5.6、4秒露光の画像42枚を合成)=横浜市中区海岸通 姿の見えぬウイルスに世界が翻弄(ほんろう)され、社会は脆弱(ぜいじゃく)さを露呈した。自身の心の内を見つめ直し、気付かされたことも多かろう。人の醜悪を見た。それ以上に、人のぬくもりを知った1年であった。 「闇があるから光がある。そして闇から出てきた人こそ、一番ほんとうに光の有り難さが分かるんだ」とは作家・小林多喜二の弁。闇が深いほどに、光はまばゆい。夜空もまた、しかりだ。 明けぬ夜はない。災いを経て、痛みを知るからこそ、やさしくなれる。「きぼう」の光が差すと信じたい。 願うばかりではしかし、望み