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JR貨物、高松貨物ターミナル・東水島まで運転再開
ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)が10日、大雨の影響で貨物列車の運転を見合わせていた姫路貨物駅... ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)が10日、大雨の影響で貨物列車の運転を見合わせていた姫路貨物駅・岡山貨物ターミナル駅間、岡山貨物ターミナル駅・東水島駅間、岡山駅・高松貨物ターミナル駅間で運転を再開したと発表した。 現在も運転を中止しているのは岡山県の倉敷駅と山口県の新南陽駅の間、倉敷駅と鳥取県の伯耆大山駅の間、香川県の宇多津駅と愛媛県の松山駅の間――の3区間。10日8時時点で、山陽線を走行する列車を中心に延べ508本の貨物列車が運休となっており、これらの区間を運行する列車は、引き続きすべて運休する。 運転中止区間の1日当りの貨物輸送量(2016年度実績)は3万トンで、同社が全国で1日に輸送する量(9万トン)の3分の1に相当する。運転を中止している列車の本数は87本で、全社の一日運転本数(456本)の19%に当たる。これらの区間では、上り列車で宅配貨物、農産品、食料品、工業製品、紙製品