首相と日医、崩れた蜜月 新会長「ノーと言える強さ」 政官医 転機のトライアングル(上) - 日本経済新聞

2012年以来日本医師会会長を務め、5選を目指した横倉義武氏が27日の会長選に敗れ、退任した。選挙戦を通じて安倍晋三首相との関係を訴えた横倉氏の敗北は、7年半に及んだ「政」と「医」のトップの蜜月による医療行政の終わりを意味する。厚生労働省も交えた政官医のトライアングルは転機を迎えた。選挙戦最終盤の25日午後、首相官邸を訪れた横倉氏は首相と向き合った。「夏以降も地域医療を守るための助成をお願いし

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一読した感じでは、政府の医療費高騰抑制施策に協力するのがイヤになった、という印象なんだけど、医療関係者以外にはマイナスなんじゃないの。そもそもとしての多選批判はあったと思うけど。

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3月下旬の感染爆発直前の政府対応を見るに医療を切り捨てる気かと驚いたけど、単に状況がわかってなかった模様。あの時の政府対応を見てると自代表に強さを求めるのも当然。安倍政権アンテナ低すぎでしょ。

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日医は政権に復帰した首相との関係を強固に診療報酬の引き上げを勝ち取った。診療報酬は患者の自己負担、健康保険からの給付、税金を財源とし2年に1度見直す。14～20年度4度の診療報酬の単価が引き上げられた。

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>7年半に及んだ「政」と「医」のトップの蜜月