予想外映画『東京2020オリンピック SIDE：A』感想文 | 映画にわか

《推定睡眠時間：10分》 上の予告編は英語タイトルで検索して出てきたもので映画館で何度も何度も繰り返し見せられた下の日本版予告編と比べると使っている映像は概ね同じでもナレーションの有無や使用楽曲の違いで受ける印象はだいぶ違う。実際の映画に近いのは上の予告編の方なのだが、それでもまだ映画本編とは距離があり、ここからイメージされるような陶酔的な気分には全然させてくれない。なぜなら劇伴ほとんどなし。そして競技風景はなんとサブ的な扱いで部分的にしか映されず、映画のメインとなるのはあくまでも選手やその家族や知人などの競技場の外での姿となのであった･･･。 映画は雪を被ったどっかの川沿いの桜の木を映して幕を開ける。そこに伴奏もなく心細い鼻歌のような君が代が載る。いやに寂しい。スポーツ全般に興味がないのでオリンピックなんか一度も見たことがないし今後も見る気がない俺でさえこの静けさには面食らってしまう。シ

[mayumayu_nimolove]

なんか批判されるより誰も話題にしてないほうが悲しいよね

[kohakuirono]

五輪終わってからあまりにも色々な事があったからか東京五輪そう言えばやってたなぐらいの感じになっていて映画にも興味のある人なんてもう殆どいないというね。

[Yoshitada]

つーか、試写会で観た人、誰もレポートしなかったのかよ、というくらい誰もが沈黙を守ってたわけだが。

[akutsu-koumi]

この映画に、というより東京五輪そのものに否定的な人ほど、プロパガンダだ国威発揚だと最初から決めつける傾向が見受けられるのだが、やはり自分の眼で観ないことには始まらないよなと思う。

[mats3003]

五輪映画の監督引き受けたせいで、勘違いされてる節があるけど、川瀬ってそういう人だよね。ある意味、彼女の人を殴って言うこときかせる姿って、非常にリベラルらしくもあるんだよね。

[anmin7]

“それができるのなら蹴った人とか殴った人にもカメラを向けたらよかったのに”

[hobbiel55]

「オリンピックの記録映画」というよりは「オリンピックに関係した人のドキュメンタリー」という感じなのかな。それより、五輪憲章に反する暴力を振るう人間が監督した映画を堂々と上映するのが理解できない。

[redundancy]

まぁそれでも金払って見る気は起きないな。金勘定が雑で不透明なことも多い組織委員会やIOCには切り込んでいないんでしょ。結局は下々のものの動きをガス抜き程度に撮ってるだけ。

[mahal]

上映反対運動してる人がある意味期待するところの出来になる映画になりそうみたいなのは、それこそこの人選が決まった段階で言われていたようにも

[sssaiaiai]

東京五輪賛成派や一般人はもう終わった五輪に飽きていたり、スポーツは見ても記録映画には興味がない。そしてこの映画の描写やメッセージを好む層は東京五輪反対派なので見ない。結果誰も見ない映画になってしまった

[shidho]

Aがそっちだったのか(ABで五輪の両面を見せる、って聞いてたのでAが光の方だと思ってた)。そしてもしかしてこれですらAが光の方だったときBがどうなるかが更に興味深い。

[RM233]

これだけ見るとよく東京五輪の公式映画になれたなと思うんだけど(賛辞)、もう多分、公式の人もどうでも良いんだろうな。

[PJ_purejam]

絶対みよう

[shinichiroinaba]

まとまってた

[maninthemiddle]

予告編とだいぶ印象違うんだな

[rax_2]

意外と見たくなる映画評。

[Barton]

トップガンマーベリックとククルス・ドアンは見に行く気はあるけど、これはユアストーリーや大怪獣のあとしまつ並みに見に行くのに勇気が要るなと思っていたが……

[yarumato]

“淡々と綴られるのはオリンピックではなくオリンピック東京2020大会の開催された世界の風景だ。コロナ禍の世界、オリンピック反対の声をあげる人も平等に撮る。IOC公式映画なのに商業オリンピック批判”

[murlock]

"スポーツ全般に興味がないのでオリンピックなんか一度も見たことがないし今後も見る気がない俺"が批判のために見ましたってところかな

[sadamasato]

自然分娩で（悪名を含めて）有名な吉村医院のドキュメントを撮ったり、河瀬監督はニューエイジ的自然派でしたね。それ故大自然・宇宙的な文脈でオリンピックが位置付けられる…と。レビューありがとうございました。

[hatsan8]

大会前、組織委員会の役員みたいなテンションで「みんな頑張ってるのに応援してあげな可哀想やないですか！」的に語ってるの見て（この映画終わったな）と思ってた。そんなに作家性出してきたの意外。

[sarutoru]

→SIDE：Bが観たくなる文章ではある

[mugi-yama]

『民族の祭典』じゃないオリンピック映画を撮ろうと思ったら、そういう路線になるしかないんじゃないかなー。ミュンヘン五輪の映画もそんな感じだったし（市川崑のは見てないです）

[circled]

我々は宇宙の中のちっぽけな散りみたいな唯物論を語る人で「だからみんな特別な存在」とか言っちゃう人って、いやいや、ただのチリに特別感みたいな論理の飛躍を何処から持って来たんだよ？頭逝かれたか？となるね。

[yamaidare]

カンヌ以降、国や自治体が安易に河瀬直美をいろいろなポストに選びつづけた結果がこの事態なんだけれど、河瀬監督にとっても不幸な成り行きだと思う。

[vndn]

五輪の演出は直前に切替できた()けど、流石に映画一本丸々作り直すことはしなかったのだな。判断の主体が違うだろうけど。

[aox]

賞をもらった監督ならそんな辛気臭い映画でなくスターウォーズみたいな映画を作ってほしいです

[hyphenkorosi]

河瀬直美がニューエイジリベラルかどうかはさておき、これまで撮ってきたものの作家性とか発言とかは、国威発揚映画向きではないのは確かでしょうね

[hitoyasu]

"この人はニューエイジ・リベラルなので元々こういう映画を撮る人なんすよね。"

[jnkfkt]

バッハや森喜朗にベタ張り取材してたので、日本の自然美を絡めて老人たちの妄執を描く「殯の森2」的なものを期待したのだが、こういう形で作家性が炸裂したのか

[king-zessan]

相手を「ちっぽけな存在に過ぎない」と思うから平気で蹴ったり殴ったりするのかな。

[cl-gaku]

“この人はニューエイジ・リベラルなので元々こういう映画を撮る人なんすよね。”／“それができるのなら蹴った人とか殴った人にもカメラを向けたらよかったのに”

[kjin]

B期待だけど、奈良だけどこの人の映画見たことないし見る気もないけど、この感想が正しいなら、この人自分のおばあちゃんの映像撮ってた人のイメージなので、納得するなあ。「作品と作者は別」て突きつけられない？

[tekitou-manga]

ポリシーとして、批判するためだけに作品観賞する気は無いので、お金払ってまでみた人本当に偉いと思う。多分ただで見れるようになったも見ないわ。貴重な時間を浪費したくない/てかリベラルか？その価値観

[udongerge]

この映画自体も、どっちかというとスクリーンの外の不穏な出来事ばかりが話題になっており、こういうの気に入らなそうな人たちも、パンケーキ映画の時みたいに騒ぎを起こすのは損だという事を学習している。

[shun_shun]

河瀬直美の世界観についての説明を読んで、そんな世界観の人がスタッフを殴ったり蹴ったりしてるの？と思ったら、ちゃんと文中でそこも触れてた。

[Tetrapost]

ちょっと興味を感じたけど、映画館へ行きチケットを買って鑑賞するというハードルまで越えないので見ない。

[Midas]

ニューエイジリベラル「我々は無数にある銀河の中のたった一つの銀河に住むちっぽけな存在に過ぎない･･･」のに(もしくは『だからこそ』)ムカつくとつい助監督やスタッフさんを殴ったりしちゃうとこが鑑賞ポイント

[deztecjp]

後々でいいので、編集前の素材（5000時間分）も、そのまま公開してほしい。手間かけたくないだろうし、テロップも撮影日も何もかも無しで構わないから。

[tsubo1]

個人的には好きな映画のような気がしてきたので、上映終了になる前にさっさと観にいきたい