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サカナクション、ブレイク後も失わないカリスマ性 最先端バンドとしての立ち位置
ベーシストの草刈愛美の妊娠・出産に伴い、ライブ活動を休止していたバンド・サカナクションが、約1年半... ベーシストの草刈愛美の妊娠・出産に伴い、ライブ活動を休止していたバンド・サカナクションが、約1年半ぶり、草刈の産休明け後初となる全国ツアーを開催している。レーザー光線やオイル・アート、NINJA LIGHTなどツアーのたびに新しい技術や日本ではあまり前例のない演出法を積極的に取り入れ、常にチャレンジングかつ先進的なステージで魅せてきた彼ら。地道に活動してきたバンドと言えど、ブレイクすると活動スタイルやクリエイティブ面で“メジャー感”が出て、人気が停滞しがちなものだが、サカナクションの場合は2013年の『NHK紅白歌合戦』以降も鮮度を失わず、ファンの中には“神格化”している人もいる。その確固たる地位を確立できた理由はどこにあるのだろうか? ■もともと北海道からの“エリア発”ブレイク サカナクションは今でこそ時代の最先端を行くバンドというイメージがあるが、実は“エリア発”でブレイクしたバンドだ
2015/10/31 リンク