妻からＤＶ受けた男性「周囲の無理解が心えぐった」 行政側は加害者と決めつけ、相談拒否

島村和宏さんおとなしかった妻が一変したのは結婚後まもなくだった。夜中に何時間も罵倒され、暴力を振るわれる日々。「死んでもいい」とまで思い詰めたが、周囲には理解されず、支援を求めた行政には相談すら断られた。今も心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）に悩む東京都北区の島村和宏さん（４８）は「無理解が心をえぐった。男性もドメスティックバイオレンス（ＤＶ）被害に遭うと知ってほしい」と訴える。 妻とはカフェ店員をしていた職場で知り合った。妻の離職後に同僚に誘われたライブで再会。「おとなしくてしっかりした人だ」と思い、２０１９年２月に交際を始めた。同年５月から同居し、８月には結婚した。 ４時間罵倒、スピーカーで殴打

[Shiori115]

被害者なのに加害者扱いされるとかセカンドレイプのようなものだけど、日頃男女の権力勾配がどうとか言ってるような人達には絶対に見向きもされないケース。

[differential]

犯罪被害者が男性だと社会が軽視しがちなの本当にあるあるで、女を軽視したい社会の写し鏡なんだろうなと思う／性犯罪なんて、法改正前は、男性被害者の存在自体が法的に無いものとされてたわけで

[hunglysheep1]

男性はケア対象に選ばれにくい。女性が被害者だとこうはならないんだが…本当の弱者はどうなんだ、と思う