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<主張>関東東部の地震 延宝房総沖の教訓学ぼう 社説
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<主張>関東東部の地震 延宝房総沖の教訓学ぼう 社説
関東地方の東部で地震が相次いでいる。 2月から3月にかけて千葉県東方沖で地震活動が活発化し、21日... 関東地方の東部で地震が相次いでいる。 2月から3月にかけて千葉県東方沖で地震活動が活発化し、21日には茨城県南部を震源とする最大震度5弱の地震が発生した。気象庁は「最大震度5弱程度の地震に注意してほしい」としている。 家具の固定など地震への備えを徹底するとともに、過去の地震災害の教訓を掘り起こす契機としたい。 江戸時代の延宝5(1677)年に起きた「延宝房総沖地震」では、千葉、茨城両県を中心に東北・関東の太平洋沿岸の広範囲が大津波に襲われた。最大波高は10メートルを超えていたと推定される。震源域は東日本大震災の震源断層の南側に位置する日本海溝沿いだ。 中央防災会議は、この震源域が「東日本大震災に誘発される可能性がある」としている。津波の規模と大震災に誘発された場合の切迫度に対し、延宝房総沖の認知度は低すぎる。 「千年に一度の大災害」といわれた東日本大震災の後に、約1100年前の貞観地震(8