「それ、サギちゃう？」奈良県警が防犯啓発のためＬＩＮＥスタンプ４０種作成 県防犯設備士協会と

若い世代の防犯意識を高めてもらおうと、奈良県防犯設備士協会と奈良県警が無料通信アプリ「ＬＩＮＥ」を活用し、アプリ内で使用されるスタンプの販売を始めた。奈良県警が情報発信手段としてＬＩＮＥを利用するのは初めて。 県警生活安全企画課によるとスタンプは計４０種類で、県警の防犯ボランティア「あっぷりけ戦隊！奈良まもりたい」のキャラクター「まもるくん」「あぷりちゃん」などを基にデザイン。「飲んだらのるな」「それ、サギちゃう？」といった、交通事故や特殊詐欺被害防止を啓発する文言があしらわれている。ユニークでやわらかいタッチのイラストが特徴だ。 防犯カメラ設置や建物の施錠について助言する同協会と県警が協力。若者への注意喚起として利用者が多いＬＩＮＥの活用が提案され、同協会が事業主となり、県警職員がイラストを作成した。販売収益のうち３５％は、同協会による街頭や学校の防犯カメラ設置費などに充てられるという。

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【今週のフクシ・エントリ！】“「飲んだらのるな」「それ、サギちゃう？」といった、交通事故や特殊詐欺被害防止を啓発する文言があしらわれている。ユニークでやわらかいタッチのイラストが特徴”