インパール作戦後の“地獄”指導者たちの「道徳的勇気の欠如」 | NHK | WEB特集

太平洋戦争で日本軍と戦ったイギリス軍のある司令官は、日本軍の上層部の体質を次の様に喝破していた。 「日本軍の指導者の根本的な欠陥は、“肉体的勇気”とは異なる“道徳的勇気の欠如”である。彼らは自分たちが間違いを犯したこと、計画が失敗し、練り直しが必要であることを認める勇気がないのだ」（第14軍 ウィリアム・スリム司令官 ※タイトル画像の人物） 戦いの舞台となったのは、インパール作戦で知られるビルマ戦線（現在のミャンマー）。実は、太平洋戦争で“最も無謀”といわれたインパール作戦のあと、それをはるかに上回る命が失われていたのだ。 指導者たちのどのような体質が、さらなる“地獄”を作り出したのか。 77年の時を経て、私たちが直視すべき「道徳的勇気の欠如」、その実態をひもとく。 （NHKスペシャル「ビルマ絶望の戦場」取材班）

[tGsQqV]

残念ながらその性質はしっかり受け継がれているように思います…

[jnkfkt]

「彼らは自分たちが間違いを犯したこと、計画が失敗し、練り直しが必要であることを認める勇気がないのだ」 五輪とか国葬のことですね。わかりみ

[akatibarati]

道徳的勇気の欠如は今でも続いているし、最近では安倍政権以降酷くなった印象。道徳を鼻で笑うような政治家が出世していき、地道に公文書を守ろうとした役人は亡くなった。

[mrewetd]

“自分たちが間違いを犯したこと、計画の練り直しが必要なことを認める勇気がない”これに尽きる。本当の勇気が求められる。

[chobihige0725]

そういう道徳的勇気の欠如した指導者に盲目的に追従するい国民であり、今もってその点にあまり変化は見られないよね。カルトと親和性が高いわけだよ。

[graynora]

意思決定をする偉い人は絶対死なない安全な場所にいる。 今回の感染症も意思決定する人は安全なところで飲み食いして感染してもVIP扱いで検査も入院もできる。最前線にいる医療従事者への配慮はカケラもない。

[prna79]

「日本軍は、計画がうまくいっている間は、アリのように非情で大胆である。しかし、その計画が狂うと、アリのように混乱し、立て直しに手間取って、元の計画にいつまでもしがみつくのが常であった…」

[sika2]

これはでも彼ら個人の資質というより、日本人の宿痾だよね。我々は「失敗の本質」を何度でも繰り返す。

[eriko315]

“自分たちが間違いを犯したこと、計画の練り直しが必要なことを認める勇気がない” 戦争時の話なのに、何故デジャブのように感じるんだろう。気質が変わってないってこと？国民性ってどうやって醸成されるの。

[nemuiumen]

“私たちにとって、決してひと事ではない”って書いてるのに、「その通り！自分ではない奴らが今もろくでなしです！」と言いたい人がたくさん。今の主権者は「私たち」なのに、何でそんなに責任感がないのか。

[shibusashi]

『「自分たちが間違いを犯したこと、計画の練り直しが必要なことを認める勇気がない」ビルマで日本との戦いを指揮し、日本軍指導者の体質を“道徳的勇気の欠如”と指摘した』

[p8q]

"インパール作戦が中止された1944年7月から、終戦までの1年間。その間の死者は、ビルマでの犠牲者全体の実に8割近くに上っていた"。ビルマ侵攻後の日本の将兵の死者は16万7,000人、同作戦後さらに10万人以上も犠牲に、と。

[georgew]

計画が狂うと、アリのように混乱し、立て直しに手間取って、元の計画にいつまでもしがみつく > 今でも連綿と受け継がれている伝統芸。出るのは溜息ばかり。

[deep_one]

「日本軍は、計画がうまくいっている間は、アリのように非情で大胆である。しかし、その計画が狂うと、アリのように混乱し、立て直しに手間取って、元の計画にいつまでもしがみつくのが常であった」

[paravola]

（「イギリス軍」に引き継がれたらしい）「日本軍の指導者の根本的な欠陥は、“肉体的勇気”とは異なる“道徳的勇気の欠如”である。彼らは計画が失敗し、練り直しが必要であることを認める勇気がないのだ」

[yamasamayukisama]

インパール後のエピソードをじっくり読んだのは初めてだが酷すぎる❝上層部数人が突如、陥落の危機が迫ったラングーンから飛行機でタイ国境付近に撤退。現地部隊や民間人は置き去りにされたのだ❞

[bn2islander]

”日本軍は決断力によって高い得点を得たが、柔軟性を欠いたために大きな代償を払うことになった“ 高い得点要素とはビルマ侵攻の事を指したのか、それとも別の何かか

[tal9]

このNHKスペシャル見てたけど、インパール作戦「後」の話は初めて知った

[atashi9]

日本のネットの声がこう見られている

[yujimi-daifuku-2222]

合理性ではなく信念や身近な｢政治｣に足を取られるのは人類共通の宿痾のように思いますが、あっさり日本人disに乗ってしまう人達チョロ過ぎでは？/米英のコロナによる死者数を見て何も思いませんか？

[gcyn]

『日本軍は、計画がうまくいっている間は、アリのように非情で大胆である。しかし、その計画が狂うと、アリのように混乱し、立て直しに手間取って、元の計画にいつまでもしがみつくのが常であった』

[gnt]

TVで見ると、密林と泥濘と河の迫力がすごくて「ああ、ここで何日も歩くのか。生きて帰れんわ」と実感した。再放送絶対やると思うので必見。

[minamishinji]

このNHKスペシャルをなんとなく見ていた。日本人以外から見ると道徳的勇気の欠如がないと捉える以外に理解できない、という感覚なのでは？と思ったりする。日本人の根本の考え方を明らかにしたいところ。

[nicht-sein]

今もそうだし、国だけじゃなくて自分含めみんなその傾向はあるよね。自戒しないと／失敗を認める勇気もないし、周囲が失敗を許す勇気もない。周囲が失敗を許さないので失敗を認めないのが最適解になる。

[dorje2009]

配下には死守を命じながら自分たちが真っ先に逃げ出す上層部、道徳的勇気の欠如じゃなく道徳そのものの欠如だよ

[Seiji-Amasawa]

“「日本軍は、計画がうまくいっている間は、アリのように非情で大胆である。しかし、その計画が狂うと、アリのように混乱し、立て直しに手間取って、元の計画にいつまでもしがみつくのが常であった。”

[yuzuk45]

我が身を顧みても、パニクるんよ。不合理な行動に走るまでが短い。日本人だけではないかもしれないが。

[pptp]

言うたら今もインパール作戦の真っ只中だろ。日本を取り巻く状況に対して、今のままなら確実に大勢が死ぬぞ。

[dsl]

“決意のみで達成できることもあり、決意を伴わない柔軟さでは成果を上げられない。しかし、最終的な成功をもたらすのは、この2つを併せ持つときにほかならないのだ”

[DownLow]

間違い、過ちを認める。国、政府、会社組織、すべてに当てはまると思う。 リーダーの倫理観、器の欠如が日本が成長しない要因だと思う。

[yaguchi_m]

まあ、こういうのがあるので、英霊なんて言い方は嫌いだし、ごまかし以外の何物でもないと思っている。無能な指導者達による犠牲者と言った方が相応しい。

[taketack]

失敗の本質

[quick_past]

基本的に、何の苦労もなく生きて来た特権階級が、その優位性に守られて自分のぺらい欲のために、国全体を好き勝手弄んでるだけなんよな。責任取る気ゼロだし、常に逃げ道を探してるしさ。

[beed]

失敗を認めず間違っているとわかりながら（自分さえ安全なら）失敗に突き進む指導者なんてどこの国にもいるし、人類が人類である限りは今後も変わらないと思うけどね。だから仕方なく民主主義なんかやってるんだし。

[kjin]

“戦争というよりも自分の身を守るということが、第一にその当時はあった」”

[nico-at]

"「自分たちが間違いを犯したこと、計画の練り直しが必要なことを認める勇気がない」"

[kianos]

成功者はプライドが高いから余計にね。謝ったら負けだと思ってるんよ。周りのライバルも付け込むしなぁ。

[vTeTv]

荒川茂樹『悪い軍隊なんてものはない。あるのは悪い指揮官だけだってね』

[akiramaz]

“日本軍は、計画がうまくいっている間は、アリのように非情で大胆である。しかし、その計画が狂うと、アリのように混乱し、立て直しに手間取って、元の計画にいつまでもしがみつくのが常であった”

[nymc]

見た。私の亡祖父はこのインパール作戦に従軍したが、被弾に依る大怪我のお陰で生還できた。そして父が生まれた。彼は常々この作戦の無謀さ壮絶さを話してくれたのだが、子供心には現実味が無かったのを思い出す。