起業に失敗しても懲りずに頑張る人のお話

ビジネススクールでの話一般にありがちなことだが、生存者バイアスという問題がある。毎日、ランチセッションに来るスピーカーは、何だかんだで成功しているから呼ばれていることが多い。そんな人たちに幾度となく接して、アニマル・スピリッツをがっつり蓄えよう、というのが、当校のウリでもあるように思う。 しかし、たまに来るのが、名誉ある敗者。敗者とはいっても、借金まみれではなく、そこそこの値段でエグジットしているようなケースも多いのだが、とかく、時代に愛されなかった、というストーリーが語られることが多い（＊１）。 昨日は、二つの素晴らしいアイデアで起業しながらも、成功するには至らなかったFriendster創業者Jonathan Abramsの話を聞いてきた。 彼の人生と、Friendsterのタイムラインを追うと以下の通り： 90年代半ば：Jerry Kaplanが失敗について書いた本”Startup:

[gogatsu26]

“起業家というのは、何か良い思いつきを行動に起こせる人のことを指す。その間には恐怖のキャズムがある。そこを、Just Do Itと乗り切ることは、本当は誰でもできるはず。”

[osamuoga]

sutebuu survival: 起業に失敗しても懲りずに頑張る人のお話

[rie_re]

確かに起業家のリスクに対する考え方は、普通の人とは違うかも。

[ykfksm]

「起業をする人というのは、リスクに対する見方が異なっている」→「（１）誰かにアイデアを奪われること、と、（２）アイデアを実行して失敗すること、のどちらをリスクとして認識するのか」

[elf]

参考になる話

[wideprint]

これは良い記事

[beckle]

"平均的なスタートアップは5年で失敗する。そして、創業した人は、他の会社に雇われていた場合に比べて、10年間にわたり35%低い給料に甘んじなければならない。要するに、平均的な起業家は人生を失敗している。"

[saicolobe]

起業礼賛主義に現実という冷や水。でも読んでいると勇気が出る

[nilab]

「そこそこ成功したベンチャーでも、5社に4社では創業者だったCEOがおおかた不本意な形で追い出されている」sutebuu survival: 起業に失敗しても懲りずに頑張る人のお話

[sutebuu]

初セルクマ！300。また記事書くのでよろしくお願いいたします。

[blueribbon]

「起業をする人というのは、リスクに対する見方が異なっている…（１）誰かにアイデアを奪われること、と、（２）アイデアを実行して失敗すること、のどちらをリスクとして認識するのかという点に、論点は尽きる」

[monoooki]

おお、Friendstar...

[peppers_white]

失敗する余裕もないって辛いね

[mohri]

Friendsterってmixiのネタ元ってことしか知らなかったけどこんな紆余曲折だったのかあ

[GreenRide]

"Success is the ability to go from one failure to another with no loss of enthusiasm"

[aki202]

何事に関しても成功談より失敗談の方が価値があると思う。殊更ビジネスに至っては成功のセオリーなんて無いのだから、失敗するセオリーを知っておく方が遥かに有益。

[raimon49]

＞平均的なスタートアップは5年で失敗する。そして、創業した人は、他の会社に雇われていた場合に比べて、10年間にわたり35%低い給料に甘んじなければならない。要するに、平均的な起業家は人生を失敗している。

[harunotuki]

「起業をする人というのは、リスクに対する見方が異なっているということ。（１）誰かにアイデアを奪われること、と、（２）アイデアを実行して失敗すること、のどちらをリスクとして認識するのか」

[indication]

トラアナに入らずんば、虎子を得ず。失敗する基準は異なる。失敗恐怖とやる勇気、どっちがかっこいいか。

[magi107]

何が自分を起業へと駆り立てるのかという問いに対して「よくわからない」と答えるのは現実をぴったり反映させていてとてもうまい表現だなと思った。その人の天性というか性分なのかなと

[nanoha3]

「何が本当の成功／失敗なのか？誰の評価を気にするべきなのか？それをちゃんと考えれば、気は楽になる。それでも経営は怖いものだけど」「既にリッチな人たちを役員に置いたことで、ハングリーさが欠如していた」

[chrl-ohya]

なるほどー。

[tellfactfromfiction]

VCに返さなきゃいけない、っていう前提が見えにくくなってる

[yuki_2021]

敗者の視点から見た企業家のお話。興味深い。

[aug1]

起業ということについて

[georgew]

会社を起こすなら、できるだけVCにコントロールを与えないことが大事だ。Six Apartは、VCによりつまらない会社になってしまった典型例 > Stanford GSB にてFriendster創業者の経験談。非常に興味深い。VCへの不信感はよく聞く話。

[monaken]

ジェリー・カプランの「シリコンバレー・アドベンチャー」がここに出てくるとは…

[sabro]

タイミング早過ぎて流行らないサービスってあるよね。ユーザは先進的なサービスを望むという発言が多いが本当に先進的なものはリリースしても受け入れてもらえない。今から電脳化が可能になっても誰もやらないだろう

[se-mi]

うわこれはすごい「シリコンバレーは、確かに失敗に寛容かもしれない。しかし、ギロチンが落ちてくることに変わりはない。毎日のように起業家が悪夢に怯えるのも変わらない。」