『電波男』の文庫本: たけくまメモ

電波男 (講談社文庫 ほ 34-1) 今さらなんですが、本田透くんの『電波男』の文庫が講談社から出ております。俺、これに解説文書いているんですけど、町田のタイ料理屋で打ち上げ食事会やったのが先月半ばですのに、ここで紹介するのをうっかり忘れていました。本田くん、講談社のＯさん、ごめんなさい。 この本については、これ以上俺からあーだこーだ言うこともないんですけど（解説読んでください）、久々に本田透くんに会ったら、なんだか偉く悩んでいたので、そのことを書いてみたいと思います。 悩みというのは、『電波男』が出たことで、彼は念願の署名ライターになれたわけなんですけど、作家としての彼には『電波男』『喪男（モダン）の哲学史』のようなオタク・ルサンチマン評論家としての顔と、『円卓生徒会』『イマジン秘蹟』のようなライトノベル作家の顔がふたつあるわけなんですね。 で、『電波男』が彼の出世作であることは間違いな

[ko_chan]

本田透「電波男」、オタクルサンチマン

[ite]

どっちも読んだけど、評論の方が面白いんだから仕方がない。

[Dersu]

　「大丈夫です。あれから怠りなく護身に努めましたので、一回もモテてません！」　

[na23]

確かにラノベは読まんな。あ、グイン…

[rahoraho]

それはラノベが面白くないから

[dododod]

”『電波男』の読者とライトノベルの読者が全然噛み合っていない”/確かにラノベは読んでないです＞＜

[okemos]

本田氏、モテてないようで何より(笑）　ラノベをおっさんオタクが読まないかどうかはともかく、若いラノベ読者が「電波男」を読まないのかどうかはちょっと興味がある。護身が必要ない人達なのかどうかに。

[umeten]

その本田透の反対事例＞http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/20080704/1215158562

[optical_frog]

本田てんてーの評論とラノベの読者が被らないとのこと．アストロは読んだけど最近のは読んでないなぁ…

[TakahashiMasaki]

"「大丈夫です。あれから怠りなく護身に努めましたので、一回もモテてません！」と断言されました"(すばらすい（有名になってもてるようではいかん

[REV]

たのラノ重版だったかな？