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ブックマーク / kai-you.net (47)

  • 「小説家になろう」運営会社、経営体制を刷新 創業者は退任へ

    小説投稿プラットフォーム「小説家になろう」を運営する株式会社ヒナプロジェクトが、代表取締役及び取締役の変更を知らせている。 この変更により、2024年2月29日付で代表取締役社長及びヒナプロジェクトの創業メンバーだった梅崎祐輔さんと平井幸さんが退任。 同年3月1日より、新たな代表取締役社長として青山侑矢さん、取締役に塩川和就さんが就任した。 「ユーザーへの収益還元」機能を示唆3月2日、「小説家になろう」は20周年イベントを東京都港区のニューピアホールで実施。新社長も登壇し、催しや発表が関係者やユーザーに対して行われたほか、かねてより待望されていた「ユーザーへの収益還元」が行える機能の実装を示唆。 2023年11月30日には、男性向けR-18イラストサイト「onaco」をリリース。2024年1月16日には「小説家になろう」のコア機能であるランキング機能をリニューアルするなど、大きな動きが続い

    「小説家になろう」運営会社、経営体制を刷新 創業者は退任へ
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』コミックス品薄続く 芳文社「近年の作品ではトップクラス」

    漫画家・はまじあきさん原作のTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。2022年12月に放送を終了するも、アニメとしての表現面と音楽面の双方が反響を呼び、いまだその人気は衰えていない。 公式Twitterのフォロワー数は年明け1月16日に50万人を突破。1月25日(水)からはヤマハの楽器店3店舗で劇中に登場した製品・機器、キャラクターの等身大パネルを展示する企画がスタートする。 TVアニメ化に伴う反響は、原作である単行の売り上げにも影響。書店では入荷しても即売り切れ、Amazonなどの個人売買では定価を上回る価格で取引されている。 原作漫画の売れ行きについて芳文社に取材した。 アニメ放送前には原作の重版・販促を準備して臨む 放送終了後も衰えない『ぼっち・ざ・ろっく!』への反響について芳文社は「出版社として、素直に喜んでおります」とコメント。 芳文社といえば、同じく女子高生バンドを描いた『けいお

    『ぼっち・ざ・ろっく!』コミックス品薄続く 芳文社「近年の作品ではトップクラス」
  • 漫画『紛争でしたら八田まで』ウクライナ編、全6話緊急無料公開

    POPなポイントを3行で 漫画『紛争でしたら八田まで』ウクライナ編 コミックDAYSで緊急無料公開 チセイで国際トラブルを解決 漫画『紛争でしたら八田まで』の第15話〜第20話「ウクライナ愛と暴力と資金」編が、講談社の漫画アプリ/ウェブ漫画配信サイト「コミックDAYS」で急遽無料公開された。 作は、地政学リスクコンサルタント・八田百合(はったゆり)が、チセイ(知性、地政)と少しの荒技によって、民族・言語・思想などの違いで起こるトラブルを解決していく作品。 今回公開された「ウクライナ編」は、ロシアとの緊張状態が続くウクライナについて、掲載当時の動向の一部が解説されているエピソード。同エピソードは単行第2巻および3巻に収録されている。 『紛争でしたら八田まで』の単行第2&3巻に収録されたウクライナ編全6話を急遽無料公開いたしました。https://t.co/ogkUAICPAS — モー

    漫画『紛争でしたら八田まで』ウクライナ編、全6話緊急無料公開
  • 京都アニメーション「MANGA法案」へ要望 問われる資料保存の重要性

    POPなポイントを3行で 京都アニメーションがMANGA法案へ要望提出 漫画やアニメなどに関する資料を収集・アーカイブ 京アニ事件や市民ミュージアム水没で必要性求める声 漫画やアニメ、ゲーム、特撮に関する資料を幅広く収集する「メディア芸術ナショナルセンターの整備及び運営に関する法律案」(別称・MANGA法案)の成立に向けて11月25日、京都アニメーションが要望を発表した。 メディア芸術ナショナルセンターは、資料の収集や保管に加え、アーカイブした資料を展示や人材育成、イベント、国際交流などが目的とされる機構だ。 京都アニメーション代表が言及 同社代表・八田英明さん名義の発表の中で、超党派議員連盟「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」がとりまとめたMANGA法案の成立は、「私たちにとっても非常に重要」と言及。 京都アニメーションとして作品資料の保管と活用、アーカイブは切実な課題であるとした

    京都アニメーション「MANGA法案」へ要望 問われる資料保存の重要性
  • 電子書籍は今やコミック市場の30%超 講談社とpixivが新アプリ発表の場で語ったこと

    pixiv MEETUP -10th Anniversary-」が9月9日に開催された。 今やプロアマ問わずイラストを中心とした表現活動の巨大プラットフォームとなった「pixiv」も、今年でサービス開始10周年。その間、pixiv運営スタッフがどのような考えのもとで、様々な取り組みを続けてきたのかを発表するイベントだ。 このミートアップで発表されたのが、講談社とpixivの提携による新たなコミック配信アプリの開発だ。 国内の出版最大手である講談社と、ネットにおける表現活動の場として存在感を増し続けているpixiv。 両者の提携は、電子書籍の売上が年々大きくなってきているコミック市場を背景に始まったという。 取材・文:しげる 編集:新見直・恩田雄多 コミック業界とプラットフォーマーとしてのpixiv 新アプリについて発表されたのは、「日のマンガ文化の変遷とpixivの取り組み」と題したセ

    電子書籍は今やコミック市場の30%超 講談社とpixivが新アプリ発表の場で語ったこと
  • スマホで純文学連載という珍しい試み 『新潮』とYahoo! JAPANで上田岳弘が同時連載

    新潮社とヤフーは9月7日から、文芸誌『新潮』とYahoo! JAPANのスマートフォン版において、三島賞受賞作家・上田岳弘さんの最新作『キュー』を9カ月連続で同時連載する。 雑誌は同日発売の『新潮』10月号から毎月1章ずつ掲載。 Yahoo! JAPANでは、各章を8パート程度に分けて無料掲載。週2回(火・木)の頻度で更新していく。 業界でも珍しい純文学のスマホ長期連載 Yahoo! JAPAN上での連載では、「新しい読書体験」の提供をコンセプトに、誌面では実現できないスマートフォンならではのデザイン性、操作性を追求。 Web上での読書体験、UI/UXのデザインはクリエイティブ・イノベーション・ファームであるTakramが協力。 縦書きの文字組、親指だけで操作できる縦スクロールのページ移動、自律的システムにより生まれるジェネレーティブアートによる動く挿絵など、新たな「読み味」「操作性」の実

    スマホで純文学連載という珍しい試み 『新潮』とYahoo! JAPANで上田岳弘が同時連載
  • 芥川賞、直木賞受賞作が決定! 岩波書店の初受賞で、書店員が頭を悩ませている理由

    平成29年上半期の『第157回芥川龍之介賞』および『第157回直木三十五賞』の受賞作が発表された。 芥川龍之介賞は沼田真佑さん『影裏』(文學界5月号)、直木三十五賞は佐藤正午さん『月の満ち欠け』(岩波書店)となった。 共に初受賞という2人の受賞、そしてデビュー34年で選出されたベテラン・佐藤正午さんの経歴などが続々と報道されているが、実はもう一つの「初受賞」が存在する。 それが、岩波書店の刊行する小説作品が初の直木賞受賞という事実だ(芥川賞も受賞作無し)。 1913年に創業され、100年以上の歴史を誇る岩波書店。よほどの好きでなければ出版社に着目することもそうないだろうが、『広辞苑』の出版社と聞けばピンと来る人も多いはず。 しかし、この岩波書店の受賞で頭を悩ませているだろう人たちが存在する。それは書店員だ。なぜか? 岩波書店の採用する、他の出版社とは異なる配制度 芥川賞・直木賞は、文藝

    芥川賞、直木賞受賞作が決定! 岩波書店の初受賞で、書店員が頭を悩ませている理由
    fiblio
    fiblio 2017/07/20
    今回の件は頭を悩ませる必要はない方式になってますよ。(岩波さん自体の手配には日々頭を悩ませてますが)
  • 注目浴びた巨大違法サイト「フリーブックス」は、なぜ突如閉鎖されたのか?

    「フリーブックス」という海賊版の漫画投稿サイトが、ここ数日で大きな注目を集めていた。 2016年に開設されていたサイトだったが、広く知れ渡ることになったきっかけは、DDoS攻撃を受けてサーバーがダウンしTwitterのトレンド入りしたことや、はてな匿名ダイアリーに5月1日に投稿されたエントリーだった。 フリーブックスとは一体何なのか? フリーブックスというサイトがあります来伏せ字にでもしたほうがいいのかもしれませんが最早そんな意味もないくらいに広まってしまっている… それまで、ひっそりと利用していたユーザーが大半だったと見られるが、それらをきっかけに、「フリーブックス」についての議論がにわかに盛り上がったのがここ数日の出来事だった。 様々な検証がなされ、以前からその動向に注目していた方もその実態についての分析をブログに公開(外部リンク)。周到な運営の身元特定は困難ではないか、とされていた

    注目浴びた巨大違法サイト「フリーブックス」は、なぜ突如閉鎖されたのか?
  • ブックファースト渋谷文化村通り店、6月に閉店 跡地はヴィレヴァンに

    ブックファースト渋谷文化村通り店が、6月4日(日)をもって閉店となる。 2007年以来、駅直結の書店として親しまれてきた同店が、10年の歴史に幕を下ろす。 ブックファースト渋谷文化村通り店が閉店 2017年に入ってからのブックファーストの閉店発表は、2003年にオープンしたブックファースト銀座コア店に続き2店舗目。 ブックファーストの渋谷での歴史をさかのぼると、1998年にオープンしたブックファースト渋谷店が、2007年に閉店。現在はアパレルチェーン「H&M」がある場所に店舗を構え、最大6フロア・約920坪による旗艦店だったが、ビル建て替え工事のために閉店となった。 そして、同年、新たに渋谷にオープンしたのがブックファースト渋谷文化村通り店だった。 ブックファーストの旗艦店としての機能は、翌年にオープンしたブックファースト新宿店が引き継ぎ、ブックファースト渋谷文化村通り店は、売り場面積を縮

    ブックファースト渋谷文化村通り店、6月に閉店 跡地はヴィレヴァンに
  • 伝説の漫画『王ドロボウJING』作者 熊倉裕一さんの所在が判明! 電子書籍化も決定

    月刊誌『コミックボンボン』(講談社)で90年代に連載されていた『王ドロボウJING』という伝説の漫画がある。 その後、掲載誌を変えて続編『KING OF BANDIT JING』(キング オブ バンディット ジン)として連載されるも、2005年以降、現在に至るまで休載中となっていた。 作者である熊倉裕一さんの病気療養のためとも伝えられていたが、作者の行方がわからず、出版社も連絡がつかない状態にあった。 その熊倉裕一さんの所在が確認されたことを、漫画家の赤松健さんが伝えている。これによって、長らく絶版となっていた『王ドロボウJING』が、講談社より電子書籍化されることとなった。 【速報】『王ドロボウJING』の熊倉裕一先生の所在が確認されました!ブログ( https://t.co/0Ybq93hDOl )での予告通り、#マンガ図書館Z での公開は停止し、講談社から正式に電子化されることになり

    伝説の漫画『王ドロボウJING』作者 熊倉裕一さんの所在が判明! 電子書籍化も決定
    fiblio
    fiblio 2017/04/28
  • Web漫画『やれたかも委員会』書籍化 ヤれたかもな一期一会の夜を鑑定

    「あのとき、もしかしたら、あの子とやれてたかもしれない……」男たちがやれたかもしれない甘く切ない夜を振り返り、それを「やれたかも委員会」が判定するWeb漫画『やれたかも委員会』が、ついに6月27日(火)に書籍化されることが明らかになった。 それを記念して、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、続編執筆のための制作費50万円を募るプロジェクトも開始された。 ネットで大反響『やれたかも委員会』待望の書籍化 著者の吉田貴司さんは、サウナ漫画『フィンランド・サガ(性)』などを手がけてきた漫画家。 そんな吉田さんによる『やれたかも委員会』は、女性との一期一会の出会いを振り返り、やれたかもしれない夜を振り返るという内容だ。 2016年4月に第1話が無料公開されると、「自分だったらどうするか?」を男女ともに置き換えて考えてみたくなる絶妙なエピソードと、「やれた」「やれたとは言えない」鑑定を

    Web漫画『やれたかも委員会』書籍化 ヤれたかもな一期一会の夜を鑑定
    fiblio
    fiblio 2017/04/26
    楽しみである!
  • 又吉直樹の新作『劇場』5月に刊行 「演劇や恋愛や人間関係の物語」

    お笑い芸人/小説家・又吉直樹さんの新作『劇場』の単行(新潮社)が、5月11日(木)に刊行されることがわかった。 又吉直樹さんの『劇場』単行が、5月11日(木)に発売されることが決まりました!日より予約開始しています。装画は、又吉さんがひと目見て気に入った大竹伸朗さんの「路上1」という作品です。目下編集&制作のまっただなか!どうぞお楽しみに!https://t.co/2rBPumfIey — 新潮社出版部文芸 (@Shincho_Bungei) 2017年3月22日 3月22日(水)より予約が開始されており、価格は1,300円(税抜)となっている。 又吉直樹、待望の2作目『劇場』 又吉直樹さんは、吉興業所属のお笑いコンビ・ピースのボケ担当。 かねてから読書好き芸人として知られていた同氏だが、2015年、自身が執筆した小説『火花』で「第153回芥川龍之介賞」を受賞。お笑い芸人が芥川賞を

    又吉直樹の新作『劇場』5月に刊行 「演劇や恋愛や人間関係の物語」
  • 新人が筒井康隆のラノベ続編を無断で書いて受賞!? 編集者が語る前代未聞の裏話

    におけるSF作家というと、誰を思い浮かべるだろうか? 星新一、小松左京、田中芳樹、伊藤計劃、円城塔、冲方丁‎──日SFはその歴史も長く、代表的な作家が何人もいる。 ただそんな中で、やはり筒井康隆の存在は欠かすことはできないし、多くの人が思い浮かべることだろう。 幾度も映像化されて国民的な知名度を誇る『時をかける少女』はじめ、擬人化された文房具たちの奇妙な宇宙紀行を描く『虚航船団』や使っていい文字が1章ごとに1文字ずつ減っていく『残像に口紅を』など、数々の実験的な作品を生み出してきた。 齢80歳を迎えた筒井康隆さんだが、2015年に自ら「最後の長編」と銘打った『モナドの領域』を刊行。過去にも断筆宣言を行ったことがあった筒井康隆さんだが、今度こそもう新作を望むことはできないのではないか、とファンの間で話題となっていた。 しかし2017年、筒井康隆さんが残した唯一のライトノベル『ビアンカ

    新人が筒井康隆のラノベ続編を無断で書いて受賞!? 編集者が語る前代未聞の裏話
  • 「電子書籍の購入は作家の応援にならない」はずがない

    KAI-YOU.net で1月31日に公開された記事“「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は当? 現役編集者に聞いた”(以下「元記事」)は、大きな反響を呼びました。 「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は当? 現役編集者に聞いた 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからな… その多くは、元記事に対するネガティブな反応でした。ゲーム作家・米光一成さんが書かれた“「電子書籍の購入は作者の応援にはならない」の嘘”という反論記事(外部リンク)にもあるように、出版社の編集者側が「ウチは違う」と反論している姿すら見かけました。 「電子書籍元年」と言われる2012年からITmedia eBook USERで「電子書店完全ガイド」(外部リンク)を執筆するなど電書の普及に努めてきた私、鷹野凌に

    「電子書籍の購入は作家の応援にならない」はずがない
  • 小説版ハッカソン「NovelJam」参戦レポート! これぞ文学の異種格闘技戦

    2017年2月4・5日、NPO日独立作家同盟による小説創作イベント「NovelJam(ノベルジャム)」が開催された。 「NovelJam」とは、著者と編集者による即席チームにより、2日間で小説の完成・販売までを目指す短期集中型のジャムセッション(即興演奏)。日初の“小説版ハッカソン”である企画の参戦レポートをお届けする。 日初の小説創作セッション「NovelJam」 2日間で小説完成を目指す 11月29日(火)、インディーズ出版を盛り上げる活動を展開するNPO法人・日独立作家同盟が、日初となる小説創作イベント「NovelJam」(ノベルジャム)を2017年… 文:結城紫雄 編集・一部撮影:新見直 撮影:加藤甫 【プロローグ】NovelJam参戦前夜 いちスポーツファンである筆者に言わせれば、人生は常に「一発勝負」の連続だ。 その最たるものがアスリートである。練習で積み重ねたささ

    小説版ハッカソン「NovelJam」参戦レポート! これぞ文学の異種格闘技戦
  • 「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた

    記事には反論記事も存在します。あわせてご覧ください(関連記事) 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。」というコメントと、それを解説する漫画を投稿。7万RTという驚異的な広がりを見せました。 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e — 久世岳@トリマニア③発売中 (@9zegk) 2017年1月7日 大まかに言えば「欲しいと思った漫画が書店になかった場合、店頭で注文してください」という提案でしたが、そこで描かれた図式には漫画家と出版社、書店から読者まで出版界全体を取り巻く問題が内包されており、様々な視点での議論が巻き起こりました。 そこで浮き彫りになったのが

    「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた
  • 「ジュンク堂に住んでみる」ツアーで本屋に宿泊する貴重な体験をしてきた

    ナイトミュージアム、ナイトアクアリウム、ナイトサファリ……など、普段親しんでいる施設の「夜の姿」を見られるイベントが、近年増加しています。そんな中、丸善ジュンク堂書店が開催しているのが、夜の書店に泊まって蔵書を読むことができる「ジュンク堂に住んでみる」ツアー。 2014年から不定期に開催されているこのツアーは、抽選で数組だけが招待される限定イベント。第3回が週末の10月29日〜30日に開催されるという情報を聞きつけ、その模様をのぞいてきました。 臨場感を少しでもお伝えできるよう、時系列でレポートしていきます。 文:ひらりさ 編集:新見直 22:00〜 『ガールズ&パンツァー』爆音上映のかたわらで これまでに霞が関のプレスセンター店、大阪の千日前店で開催されたジュンク堂の宿泊ツアー。今回の会場となったのは、今年の2月にオープンしたばかりの立川高島屋店。『劇場版 ガールズ&パンツァー』爆音上映

    「ジュンク堂に住んでみる」ツアーで本屋に宿泊する貴重な体験をしてきた
  • 本屋発の文芸誌『草獅子』刊行 表紙に大槻香奈、カフカを特集

    東京・赤坂に拠点を置く古書店・双子のライオン堂が文芸誌『草獅子』を創刊し、予約販売を開始した。 表紙は美術家/イラストレーターの大槻香奈さんがつとめ、特集にフランツ・カフカさんの名作『訴訟』をとりあげるほか、井口時男さんや仲俣暁生さんといった批評家による論考も寄稿される。 価格は1,800円(税別)となっており、11月23日(水)頃に発送される予定だ。 『草獅子』を刊行する双子のライオン堂は、2003年よりネット古書店として活動を開始。その後、2013年に文京区白山にて店舗を開設し、2015年に港区赤坂にてリニューアルオープンを果たした。 店舗では継続的に読書会や出版業界に関するイベントなども行っており、今回の屋発の文芸誌というめずらしい形態の雑誌刊行も含め、屋としての新たな取り組みが注目されている。 双子のライオン堂は、文芸誌を創刊いたします! との出会いは、人との出会いに似ていま

    本屋発の文芸誌『草獅子』刊行 表紙に大槻香奈、カフカを特集
    fiblio
    fiblio 2016/10/26
    「双子のライオン堂が文芸誌『草獅子』創刊。表紙は大槻香奈さん、特集にフランツ・カフカの名作『訴訟』を、井口時男さん仲俣暁生さんといった批評家による論考も。価格1,800円、11/23発送予定」
  • ノーベル文学賞はボブ・ディラン 本屋「ファッ!?」

    アメリカ人ミュージシャンであるボブ・ディランさんが、ノーベル文学賞を受賞した。受賞の有力候補とみられていた作家・村上春樹さんは受賞を逃した形となる。 #NobelPrize motivation for Bob Dylan in Swedish: ”som skapat nya poetiska uttryck inom den stora amerikanska sångtraditionen”. pic.twitter.com/PCoIJfOP1o — The Nobel Prize (@NobelPrize) 2016年10月13日 ボブ・ディランさんは、「Like a Rolling Stone」や「風に吹かれて」などの楽曲で知られるミュージシャン。 受賞理由としては「アメリカの歌における伝統の中に、新しい詩的表現を創出した」ことが挙げられている。

    ノーベル文学賞はボブ・ディラン 本屋「ファッ!?」
  • 元祖遊べる文房具「エスパークス」がアパレルで復活! 原画展も

    1989年から約5年間にわたりサンエックスのキャラクターシリーズとして展開された伝説の文房具「エスパークス」が、アパレルブランド・THUNDERBOXとコラボして復活を遂げる。 「大人が着れるカッコイイエスパークス」をコンセプトに、初公開のラフ画や完全新作の描き下ろしを使用したTシャツなどのアイテムを展開。 10月1日(土)から、東京・中野にあるフラッグショップ・謎の店とオンラインストアにて販売開始される。 時空を超えて還ってきた「エスパークス」にもう一度逢える! 元祖・遊べる文房具「エスパークス」は、ノートにストーリー漫画が掲載され、下敷き、消しゴム、鉛筆、カンペンケースと多彩なアイテムを展開。 当時の小学生の間で爆発的な人気を博し、校則で持ち込み禁止になった学校も続出するほどだった。 その後、『コロコロコミック』でのコミカライズやゲーム化などのメディアミックス展開も行われ、現在、30代

    元祖遊べる文房具「エスパークス」がアパレルで復活! 原画展も