事件の概要。 アメリカ、ニューヨークでネット業界では天才プログラマーとして知られていたアーロン・スワーツ氏(26歳)が自宅で自殺した。 スワーツ氏は2010年にマサチューセッツ工科大学(MIT)から論文を違法ダウンロードしたとして、起訴されており、今春から公判が始まる予定だった。最長35年の禁固刑の可能性もあり、これを苦にしての自殺と見られている。 スワーツ氏はかねてより「情報への自由なアクセスこそ理想」と主張、国や営利企業による情報の独占化に異を唱えていた。 続きを読む
警察庁と総務省はネットに蔓延する違法・有害情報を規制するために、『ホットラインセンター』という通報機関を設立しました。 これは一般から通報を受けてプロバイダや管理者に、違法・有害情報の削除を促す一種の検閲機関です。 違法・有害情報の判断はガイドラインを元にホットラインが行います。 ●『ホットラインセンター』運用ガイドライン、テキスト版 しかしこのホットラインセンターには、いくつもの大きな問題点があります。 ●『ホットラインセンター』に対する異議申し立てはできません。 『ホットラインセンター』のガイドラインには、インターネット利用者からの苦情・異議申し立てを受ける制度がありません。 またホットライン側からの削除要請もプロバイダを経由するために、削除されたHP管理者が、何故削除されたのか判断が出来ない仕掛けになっています。 プロバイダ側の何らかの理由による削除なのか、『ホットラインセンター』の
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