株式会社バカーは11月2日、『霧雨が降る森』リメイク版を11月16日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込1680円。オリジナル版の内容に加えて、追加シナリオや分岐も収録されている。 『霧雨が降る森』は、真田まこと(星屑KRNKRN)氏が制作した、探索型ホラーゲームである。本作の主人公・神崎シオリは、両親を亡くして天涯孤独になったばかりの大学生だ。ある日シオリは、両親の部屋の時計から1枚の写真を発見。そこには幼い頃の自分と両親、祖父らしき人物の姿が映されていた。シオリは夏休みを利用して、写真に写っていた阿座河村へと向かう。しかし阿座河村は、シオリが決して訪れてはいけない約束の場所であった。阿座河村に伝わることりおばけの伝承。シオリを村から追い出そうとする資料館の男。シオリがしたという約束。神崎シオリは、阿座河村を探索していくうちに真実を知ることにな