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CarとEnergyに関するfukumimi2002のブックマーク (13)

  • EVは走行中に道路から充電--クアルコムが充電システム「Qualcomm Halo」開発

    電気自動車(EV)は走行時に排気ガスを出さないため、自動車が密集する高速道路や都会で特に魅力的だ。しかし、現在の技術ではバッテリへの充電に時間がかかるため、充電し忘れるといざという時に使いにくい弱点がある。しかし、Qualcommが開発中のEV向けワイヤレス充電システム「Qualcomm Halo」が普及すれば、EVに充電するという行為を忘れることができそうだ。 Qualcomm Haloは、EVを充電機構と接触させずに充電する無線EV充電(WEVC)システム。地面に敷設するなどした充電パッドから、EV側の受電パッドに非接触で電力を供給する。スマートフォンに採用されている非接触充電技術Qiと同様、電磁誘導を利用して無線充電を実行する。 Qiなどと同じ仕組みではあるが、充電能力はけた違いに高い。充電パッドと受電パッドは多少離れても問題なく、SUVのような車高が高い車でも、停車位置がずれて両パ

    EVは走行中に道路から充電--クアルコムが充電システム「Qualcomm Halo」開発
  • トヨタ、電解液中のリチウムイオンの挙動を観察する手法を開発

    トヨタ自動車(トヨタ)は11月24日、リチウム(Li)イオン電池が充放電する際の電解液中のLiイオンの挙動を観察する手法を開発したと発表した。 Liイオン電池においては、充放電によって電極や電解液中のLiイオンの偏りが発生することが知られている。この偏りは、電池の使用領域を制限し、電池の持つ性能を最大限引き出せる領域が減少する原因のひとつとなっているが、これまでの手法では製品の環境・条件と同一の状態で電解液中のLiイオンの挙動が確認できないため、そのメカニズムは不明となっていた。 今回トヨタは、大型放射光施設「SPring-8」の豊田ビームラインにおいて、レントゲン装置の約10億倍の大強度X線を用いることで、0.65μ/pixの高解像度かつ100ミリ秒/コマの高速計測を可能とした。 また、多くのLiイオン電池で使用されているリンを含む電解液ではなく、重元素を含む電解液を使用し、Liイオン

    トヨタ、電解液中のリチウムイオンの挙動を観察する手法を開発
  • 燃費を倍に 新しい仕組みのエンジン 燃焼実験に成功 | NHKニュース

    飛躍的に燃費を向上させた自動車の開発に向けて、早稲田大学の研究グループが、従来と仕組みが大きく異なるエンジンの試作機を開発し、燃焼実験に成功しました。実用化できれば、燃費を倍近くに伸ばせる可能性があるとしています。 これに対して早稲田大学の内藤健教授の研究グループは、計算上「熱効率」を最大で60%と現在の倍近くに飛躍的に高める新たな仕組みのエンジンを考え出しました。このエンジンは、複数の方向から音速に近い速さで燃料と空気を吹きこみ、中心で衝突させることで、燃料を一点に集中させ、ここで燃焼させる仕組みです。こうすることで、燃焼する際の熱が外部に逃げにくくなるなど、より効率よく力を取り出すことができるということです。 内藤教授らは、排気量30CCの試作機を作り、燃焼試験を行ったところ、計算どおりの出力が得られたほか、エンジン周辺の温度もほとんど上がらず、熱が逃げていないことが確認できたとしてい

    燃費を倍に 新しい仕組みのエンジン 燃焼実験に成功 | NHKニュース
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2016/08/29
    複数の方向から音速に近い速さで燃料と空気を吹きこみ、中心で衝突させることで、燃料を一点に集中させ、ここで燃焼させる仕組み。燃焼する際の熱が外部に逃げにくくなるなど、より効率よく力を取り出すことができる
  • ソーラーカーの車体重量は成人男性1人分、成形厚0.06mmの炭素繊維織物で実現

    工学院大学が2015年7月に発表した、新開発のソーラーカー「OWL(アウル)」。世界最大規模のソーラーカーレース「World Solar Challenge(WSC) 2015」(開催期間:2015年10月18~25日)に参戦するための車両である(関連記事:「惨敗から学び栄光つかむ」、工学院大が世界最大のソーラーカーレースに再挑戦)。 前回の「WSC 2013」挑戦の際に得た経験を反映するとともに、2人乗り以上が対象となる「クルーザークラス」への参戦クラス変更などとも合わせて開発が進められた。 ソーラーカーは、その名の通り、車両に搭載する太陽光発電パネルで発電した電力によって走行する車両のことだ。太陽光発電パネルの発電効率に幾分かの違いがあったとしても、1週間にわたるソーラーカーレースの期間中に得られる電力の総量はそれほど大きな差にはならない。やはり、その電力を使って、車両がどれだけ効率的

    ソーラーカーの車体重量は成人男性1人分、成形厚0.06mmの炭素繊維織物で実現
  • EV、「第2世代電池」の力で航続距離300キロへ EV電池の挑戦(上) - 日本経済新聞

    当初の期待ほど販売台数が伸びていない現行の電気自動車(EV)。しかし、2017~2019年ごろにその状況が大きく変わる可能性が出てきた。充電1回当たりの航続距離で300~400kmを実現する、手ごろな価格のEVが続々と登場しそうだからだ。実現のカギとなるのが、EV用の「第2世代リチウムイオン電池(LIB)」である。EVの進化を支えるLIBの開発動向を追った。「充電1回当たりの航続距離は200

    EV、「第2世代電池」の力で航続距離300キロへ EV電池の挑戦(上) - 日本経済新聞
  • 癖のある「硫黄」を使って容量3倍、次世代リチウム蓄電池

    GSユアサは2014年11月、次世代リチウムイオン蓄電池セルを試作、エネルギー密度を従来比3倍に高めることに成功したと発表した。高性能ながら、電池に向かない性質を持つ「硫黄」を手なずけることで実現した。 GSユアサは2014年11月17日、次世代リチウムイオン蓄電池セルを試作、従来比3倍のエネルギー密度*1)を持たせることに成功したと発表した(図1)。 同社は電気自動車用リチウムイオン蓄電池セルやモジュールを製造している。今後、新開発品が用いる負極材料の耐久性能を改善し、2020年には自動車産業向けに蓄電池セルのサンプル出荷を開始したいという*2)。 図1に示したセルの寸法は非公開。電極の面積は12cm2だという。 *1) エネルギー密度にはさまざまな定義がある。ここでは電池セル全体の重量から求めた密度ではなく、封止材やセパレーター、電解液などを除いた、電極の重量だけから求めたエネルギー密

    癖のある「硫黄」を使って容量3倍、次世代リチウム蓄電池
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2014/11/19
    正極側を従来のリチウム金属酸化物から、硫黄を使った構成に変えた。「硫黄を使うと蓄電池セルの電圧が従来の約2分の1に落ちるものの、正極に蓄えることが可能な容量が8倍に増え、3倍のエネルギー密度を実現」
  • ソーラーカー世界最高速 ラリーの篠塚さんをギネス公認 - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル

    ラリードライバーの篠塚建次郎さん(65)が太陽光で走るソーラーカーの最高速ギネス世界記録を更新し、このほど公認された。 記録への挑戦は8月20日と22日、沖縄県宮古島市にある下地島空港で行われた。全長6メートル、重量140キロのソーラーカーは滑走路をコースに500メートルの区間を往復し、光電管を使って1千分の1秒まで計測。平均時速を求めた。従来の記録はオーストラリアのチームが出した88・738キロだった。 20日に時速91・332キロをマークし、ギネス公式認定員が立ち会った22日は88・891キロを記録した。22日の記録は認定員がいたため、即日世界記録と公認されたが、20日の記録は改めて証拠とともに申請。このほど公認するという知らせが届いた。 パリ・ダカールラリーで総合優勝したこともある篠塚さんは2012年にも南アフリカで最高速に挑んだが、この時は失敗。2度目の挑戦で記録更新に成功した。昨

    ソーラーカー世界最高速 ラリーの篠塚さんをギネス公認 - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル
  • 道路の側面にメガソーラーを建設、土地利用料なしで県が許可

    佐賀県を走る自動車専用道路に沿ってメガソーラーの建設工事が始まる。「有明海沿岸道路」の一部区間2キロメートルの側面に太陽光パネルを設置する計画で、道路法の改正によって実現する全国初の発電事業になる。事業者は無償で土地を利用できる代わりに、道路の点検や維持管理を代行する。

    道路の側面にメガソーラーを建設、土地利用料なしで県が許可
  • 東海大学のソーラーカー、世界最長レースで優勝 - 日本経済新聞

    東海大学チームのソーラーカーが、南アフリカ共和国で開催したソーラーカーレース「サソール ソーラー チャレンジ サウス アフリカ 2012」で優勝した。第1回大会から3連覇したことになる。太陽電池とリチウム(Li)イオン2次電池はパナソニック製。2012年9月28日に優勝したことを、パナソニックが10月1日に公表した。同レースはFIA(国際自動車連盟)の代替エネルギーカップ・ソーラーカーラリー部

    東海大学のソーラーカー、世界最長レースで優勝 - 日本経済新聞
  • タイヤに電流通じた…電池不要の電気自動車に道 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)の大平孝教授(57)は27日、路面に埋設した電源板から高周波電流を流して、市販のタイヤを通じて送電する実験に成功したと発表した。 タイヤのゴムは電気を通さない絶縁体だが、電波の性質をもつ高周波電流は離れたところに流れやすいことを利用した。将来的に電池のいらない電気自動車の開発に道を開くもので、こうした方式は世界でも例がないという。 「電化道路電気自動車(EVER)」と名付けたこの方式は、路面から直接高周波電流を送ることで、タイヤに埋め込まれたスチールベルトを通じて、車のモーターを動かす仕組み。一昨年暮れから研究を始めた。 クリーンエネルギーとして脚光を浴びる現在の電気自動車は電池が重く、航続距離も短いという難点があるが、この方式は電池が不必要か必要最小限の大きさで軽量化が可能になるうえ、航続距離の心配がなくなるという。ただ、道路に電源を埋設するコストが大きい

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2012/06/28
    タイヤのゴムは電気を通さない絶縁体だが、電波の性質をもつ高周波電流は離れたところに流れやすいことを利用した。路面から直接高周波電流を送り、タイヤに埋め込まれたスチールベルトを通じ、車のモーターを動かす
  • 水素供給拠点をスタンドに併設 研究組合、13年から実証 - 日本経済新聞

    自動車、石油、ガス会社などで構成する水素供給・利用技術研究組合(東京・港)は20日、ガソリンスタンド(給油所)併設型の水素供給ステーションの実証を来年2月から始めると発表した。名古屋市などの既存給油所2カ所で水素も供給できるようにする。2015年の燃料電池車の商用化をにらみ、充填設備などのインフラ運用に必要なデータを集める。J

    水素供給拠点をスタンドに併設 研究組合、13年から実証 - 日本経済新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2012/06/20
    JX日鉱日石エネルギーのスタンドを使い、16年3月まで実施する。水素の充填圧力は700気圧で、燃料電池車に満タンにする時間は約3分とガソリンの場合と変わらない。
  • 家庭に電力を6日間供給できるホンダの車、太陽電池で水素を生成

    ホンダは水素燃料電池車を普及させるために、水素の製造から一貫して取り組んでいる。小型化が可能な製造システムを埼玉県庁に設置、家庭に6日分の電力を供給可能な燃料電池車「FCXクラリティ」と組み合わせた実証実験を開始した。 燃料電池車(FCV)が広く普及したとき、何が課題になるのだろうか。まずは燃料となる水素だろう。水素は天然資源ではないため、別の物質から作り出す必要がある。現在量産されている水素は、液化天然ガス(LNG)の改質や、ガラス工場の副生物、製鉄副生物などによって得ている。 これとは異なる方式も考えられる。ホンダは太陽電池で電力を得、「水」を電気分解して水素を作るという手法を追求している。目的は、製造時から貯蔵、供給まで全てのプロセスで二酸化炭素(CO2)を排出しないことだ。太陽電池で効率良く水素を作り出すことが水素燃料電池車の普及につながるということだ。 2012年3月27日には、

  • 朝日新聞デジタル:水素燃料、より安全に 日米チームが新技術 - サイエンス

    印刷 関連トピックス燃料電池新開発の触媒による水素利用の姿  クリーンなエネルギー源として注目されているが、爆発性などで扱いにくい水素の貯蔵・運搬を容易にする技術を、産業技術総合研究所など日米の共同研究チームが開発した。新しい触媒で水素を液体の「燃料」にし、石油と同じように扱えるようにする。  18日付専門誌ネイチャー・ケミストリー(電子版)に発表された論文によると、チームは金属の一つ、イリジウムを含む触媒を開発。この触媒を使うと、水素と二酸化炭素から「ギ酸」と呼ばれる物質を、常温に近い条件で比較的簡単に作れることを確かめた。  ギ酸は蟻(あり)や蜂などに含まれる液体。気体の水素にある爆発性などがなく、タンクでの貯蔵や、タンクローリーやパイプラインといった既存のインフラでの運搬は容易だ。目的地まで運んだあと、同じ触媒を条件を変えて使うと逆に水素を取り出せ、燃料電池やエコカーなどで利用できる

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2012/03/21
    イリジウムを含む触媒を開発。この触媒を使うと、水素と二酸化炭素から「ギ酸」と呼ばれる物質を、常温に近い条件で比較的簡単に作れることを確かめた。
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