将棋の藤井聡太王位(18)=棋聖=に豊島将之竜王(31)=叡王=が挑戦している第62期王位戦七番勝負第2局が13日から北海道旭川市で行われる。豊島竜王が先勝して迎える第2ラウンド。両者は12日に現地入りして対局場検分などに臨んだ。 両者ともに初の旭川。鉄道ファンとして知られる藤井王位は、あえて旭川空港ではなく新千歳空港から同市入りすることを希望し「石狩川が市内を流れていて緑のある街だなあ、という印象を持ちました。札幌から旭川まで、北海道らしいのどかな風景を見て楽しい時間を過ごせました。(鉄道に乗る)機会を得られてよかったと思います」と、普段よりわずかに高いトーンの声で笑顔を見せた。「新千歳空港から旭川はメジャーな路線(千歳線・函館本線)ですけど、ローカル線も乗ってみたいです」。盤上以外への探究心の一端ものぞかせた。 第1局では珍しく見せ場も作れず完敗。対戦成績は藤井王位1勝、豊島竜王7勝と
この夏、将棋界最高峰の舞台であるタイトル戦のうち「棋聖戦」と「王位戦」を立て続けに制した、藤井聡太二冠。 史上最年少でのタイトル獲得、そして二冠達成を追う中で、20人以上のトップ棋士を取材し、その進化の実態に迫った。 見えてきたのは、驚異的な成長と、コロナ禍で人知れず自身の将棋を見つめ直したという、藤井の探究の道のりだった。 (科学文化部記者 河合哲朗 社会番組部ディレクター 松岡哲平) ※文中敬称略(一部を除く) 藤井の強さは、4年前のプロ入り当時から、周囲の棋士を圧倒するものだった。 当時中学2年生の藤井は史上最年少の「14歳2か月」でプロ入り、デビュー戦以降6か月にわたって負けなしの状態が続き、前人未到の「29連勝」を記録した。 では、プロ入り当時の藤井と今の藤井、その将棋はどのように進化したのだろうか。今回、藤井の対局をAIで徹底分析し、進化の秘密に迫った。 比較の対象としたのは、
日本将棋連盟は1日、感染が拡大する新型コロナウイルスへの対応について見解を示した。 現時点では棋士、女流棋士を含め、連盟職員や関係者の感染は1例も確認されていない。予防策として一部タイトル戦対局の日程変更、連盟主催イベントの休止、道場の休業、対局者の自己検温などの予防を行い、7日からは連盟事務局もテレワークに移行するが、通常の対局は継続して実施している。 各スポーツ界は中止や日程延期などの対応を取っているが、将棋の対局は観客もなく対局者、記録係、観戦記者を含めても少人数で行われることも理由に、劇的な措置は取っていない。しかし、狭い密室空間で行われ、距離間も近く、40枚の駒を介した濃厚接触が常となる競技でもあるため、感染者が発生した場合、クラスター化するケースも十分に想定される。 今後、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が出される可能性もあるが、将棋連盟は公共交通機関の機能が確保される限りは
紙面【総合】将棋界が「戦国時代」に突入した。八大タイトルを棋士8人が分け合う群雄割拠の状態となった。若手の台頭が目立つ中、最年少棋士、藤井聡太7段の今後にも注目が集まる。ほか 詳しくは本日(7月29日付)東京新聞朝刊にて pic.twitter.com/2oC1edwB0v — 東京新聞ほっとWeb オフィシャル (@tokyohotweb) 2018年7月28日 2:名無しさん@おーぷん: 2018/07/30(月)12:55:33 ID:rhE こんなかで一番強いのが羽生? 5:名無しさん@おーぷん: 2018/07/30(月)12:57:24 ID:buv >>2 ランクで言えば羽生、レーティングで言えば豊島やね 3:名無しさん@おーぷん: 2018/07/30(月)12:56:36 ID:buv タイトルの序列順に、 竜王 羽生善治(47) 名人 佐藤天彦(30) 叡王 高見泰地(
将棋棋士にスマホ持ち込み・外出禁止令!12月14日から施行 2016年10月5日15時2分 スポーツ報知 対局中、将棋会館の敷地外に外出することが禁じられる 日本将棋連盟は5日、棋士がスマートフォンなどの電子機器を対局室に持ち込んだり、対局中に外出することを禁止する規定を新たに設けると発表した。違反した場合、除名相当の厳しい処分の対象になる。12月14日から施行する。 新規定は、近年、棋士と遜色のない力を持つコンピューターの将棋ソフトを用いる不正行為の防止を意図したもの。棋士(女流棋士を含む)は、主な公式戦の舞台となる将棋会館(東京・大阪)での対局に臨む際、スマートフォン、携帯電話、タブレットなどの電子機器を事前に連盟内のロッカールームに預けなくてはならなくなる。また、対局中に敷地内から出ることも禁じられ、昼夕食時に外出することも出来なくなる。 コンピューターソフトの進化とともに、新たな
将棋普及のために女流棋士の北尾まどかさんが考案し、同じく女流棋士の藤田麻衣子さんがデザインした「どうぶつしょうぎ」にサッカー要素を合体させた「どうぶつサッカー」が発売される。 どうぶつサッカー 3×4の盤面でコマの動きを簡略化した「どうぶつしょうぎ」と同様に、ルールはとてもシンプル。交互に自分のチームの動物を1匹タテ・ヨコ・ナナメいずれかに動かし、ボールのあるマスでキックするか味方にパスをするだけ。先に相手のゴールい入れたら勝ちとなる。仲間をどこに動かせばパスがつながってシュートができるか、相手にシュートをされないためにはどう守るかなど、作戦を立てながら仲間と協力をしてゴールを狙う。 上から 幻冬舎エデュケーションがエイベックス・スポーツのプロデュースのもと、しんどうこうすけさんが考案し、藤田麻衣子さんがイラストとデザインを手がけた。「どうぶつしょうぎ」のノウハウを生かし、サッカーに盤ゲー
構成/頼野亜唯子 写真/樋口涼(2014年7月23日 @東京将棋会館) 今年1月、第5代Jリーグチェアマンに就任した村井満氏。就任以来、J3を含む全51クラブの地元訪問を実現しようと全国行脚を敢行中だが、その一方で、Jリーグの振興・発展のヒントを得ようとさまざまな“異業種”の俊傑との交流にも精力的である。そんな村井氏が、なんと将棋の棋士に会いに行った。 対談相手の渡辺明二冠は、現在「棋王」「王将」のタイトル2冠を保持。また、かの羽生善治名人(四冠)ですら未踏の「永世竜王」資格を唯一持つ、押しも押されもせぬトップ棋士だ。 頭脳のスポーツとも言われる将棋の世界に興味津々の村井チェアマンと、「サッカーと競馬が二大趣味」と公言するほどのサッカーファンである渡辺二冠との、楽しくも濃密な対談が実現した。 「将棋の場合は小学生の時の力関係がそのままで上がってくる。もちろん、お互いがきちんと努力した場合で
社会羽生善治が王座防衛 通算21期新記録達成[21日20:54] 社会説得応じぬ包丁男に警官4発発砲[21日20:31] 社会くずダイヤで1000万円だまし取られる[21日18:37] 社会外国ウナギ偽装容疑で捜索9t流通確認[21日18:18] 社会年末ジャンボ、史上最高額の7億円に[21日16:12] 社会生活保護費着服 5000万円支給で発覚[21日13:54] 社会相模原の柔道場で体罰か[21日12:56] 社会東北大教授が「千葉滅びろ」[21日12:33] 社会性行為観賞カップル喫茶経営者を逮捕[21日12:23] 社会八王子の中学で教諭から15人が結核感染[21日11:33] 社会集団登校の列に車 小3が手首骨折[21日11:16] 社会尼崎市の連続変死 長女に懲役4年求刑[21日11:14] 社会自転車の男、女性狙う[21日09:48] 社会広告批評の天野祐吉さん死去 80歳
将棋の現役のプロ棋士5人がコンピューターと対戦する「電王戦」が東京で始まり、初日の23日は8時間半の熱戦の末に現役プロ棋士が勝ち、コンピューターとの対戦での無敗を守りました。 東京・渋谷区の将棋会館で始まった第2回将棋電王戦は、23日から5週に渡って、現役のプロ棋士5人が、世界トップレベルの5つの将棋ソフトと対局します。 初日の23日は、阿部光瑠四段と、去年、コンピューター将棋の世界選手権で5位となった、将棋ソフト「習甦」(しゅうそ)とが対戦しました。 対局は午前10時に始まり、ソフトを開発したプログラマーの竹内章さんがコンピューターの指示どおり打つ攻めの一手を、阿部四段がうまくかわす形で熱戦が繰り広げられました。 終盤は、逆に阿部四段が攻めて、開始からおよそ8時間半が経過した午後6時半すぎ、コンピューターが投了し、阿部四段が勝ちました。 プロ棋士とコンピューターとの対局では、平成15年に
山梨県出身、佐瀬勇次名誉九段門下。1963年にプロ四段、73年に初タイトルの棋聖獲得。4歳年下の中原誠十六世名人と名勝負を繰り広げ、「米長・中原時代」を築いた。84年、十段、棋聖、王将、棋王の四冠を達成。独特の勝負哲学を持ち、局面を複雑化して戦うことから「泥沼流」とも呼ばれた。93年、7度目の挑戦で名人位を獲得、49歳11か月は史上最年長での名人就位で、「中高年の星」と称された。 2003年引退。通算成績は1103勝800敗1持将棋(引き分け)。タイトル戦48回登場で獲得は歴代5位の19(名人1、十段2、王位1、棋王5、棋聖7、王将3)。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く