宇宙航空研究開発機構(JAXA)とトヨタ自動車は12日、月面を走行する有人探査車の開発を進めると発表した。水素で走る燃料電池車(FCV)の技術を用い、最大4人が居住できる。国際協力による有人月面探査の重要な技術となる。2029年の打ち上げをめざす。 トヨタが本格的な宇宙探査に参入するのは初めて。12日に東京都内で開かれた国際宇宙探査シンポジウムで発表した。 探査車は、全長6メートル、幅5・2メートル、高さ3・8メートルでマイクロバス2台分の大きさ。空気で満たされる与圧された居住空間は4畳半ほどの13立方メートルで、2~4人が長期間滞在しながら移動することが可能となる。 FCVは、燃料の水素を酸素と反応させて発電し、モーターで走る自動車。クレーターや丘など月の過酷な環境下でも1万キロ以上走破できる探査車の開発をめざすという。 宇宙飛行士の若田光一JAXA理事は「トヨタとJAXAが持つ技術、人
トヨタ自動車(トヨタ)は11月24日、リチウム(Li)イオン電池が充放電する際の電解液中のLiイオンの挙動を観察する手法を開発したと発表した。 Liイオン電池においては、充放電によって電極や電解液中のLiイオンの偏りが発生することが知られている。この偏りは、電池の使用領域を制限し、電池の持つ性能を最大限引き出せる領域が減少する原因のひとつとなっているが、これまでの手法では製品の環境・条件と同一の状態で電解液中のLiイオンの挙動が確認できないため、そのメカニズムは不明となっていた。 今回トヨタは、大型放射光施設「SPring-8」の豊田ビームラインにおいて、レントゲン装置の約10億倍の大強度X線を用いることで、0.65μ/pixの高解像度かつ100ミリ秒/コマの高速計測を可能とした。 また、多くのLiイオン電池で使用されているリンを含む電解液ではなく、重元素を含む電解液を使用し、Liイオンが
「私を導いてくれ、オーリス」――トヨタ自動車は8月26日、乗用車「オーリス」を“シャア専用仕様”にした「シャア専用オーリス」の予約受け付けを始めた。発売は10月1日。ベース車に「RS“S Package”」を選び、専用パーツをフル装着した価格は330万6825円。 車体色は専用カラーの「レッドマイカメタリック」で、エアロパーツやデカール、カーナビ、フロアマットなど、シャアをイメージしたオリジナルパーツを19種類用意した。カーナビとフロアマットは900台限定。 カーナビは「この先、一時停止だ」「私を導いてくれ!もちろん交通規制に従ってな」など音声の一部をシャアの声で再生。「ガルマ、発進は中止だ。戻れ」など、1日ひとこと、全366パターンのシャアの名言も収録している。
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新型「レクサス IS」、F SPORTの内外装を先行公開:デトロイトモーターショー2013(1/2 ページ) トヨタ自動車は、1月14日に開幕する「デトロイトモーターショー2013」に、レクサスブランドの新型スポーツセダン「IS」を出展する。F SPORTの内外装を先行公開した。
トヨタ自動車は1月9日、「機動戦士ガンダム」とコラボしたコンセプトカー「シャア専用オーリス」を商品化し、2013年内に発売すると発表した。「魅せてもらおうか。オーリスの性能とやらを。」とノリノリな特設サイトもオープンしている。 昨年のキャラホビで展示されて話題になったコンセプトカーは、「トヨタ オーリス RS“S Package”」をベースに赤いボディーカラーが特徴。ジオン公国エンブレムもプリントされている。実際に販売する車体のスペックや数量は現時点では明らかにしていない。 商品化に向けて、特設サイトでは新プロジェクト「ジオニックトヨタ」も始動。これはジオン公国のジオニック社とトヨタが提携して設立した架空の新会社で、シャア・アズナブルがアドバイザー/テストドライバーを務め「車とモビルスーツ開発技術の双方のノウハウ」を生かしていく――という。 ネットユーザーがジオニックトヨタに「入社」するこ
10月7日、お台場『MEGA WEB』のトヨタシティショウケースにて、『シャア専用オーリスCONCEPT』(以下、シャア専用オーリス)のイベントが開催。トークショーのほか、コンセプトカー『シャア専用オーリス』の試乗会が行なわれ、詰めかけたファンが盛り上がった。筆者も乗せてもらえたのでレポートする。なお、シャア専用オーリスの詳細については、既報(関連記事)を参照してほしい。 “家庭の理解が得られる車”がサンライズのオーダーだった! イベントには、サンライズの堀口滋氏、シャア専用オーリスのデザイナー松本雅治氏、通称ガンダム芸人のぬまっち氏、若井おさむ氏のトークショーが行なわれ、イベントを盛り上げた。堀口氏は、お台場の『ダイバーシティ東京 プラザ』にある実物大ガンダム立像のプロデューサー。いわば、ガンダム・ワールドを実物にする第一人者だ。堀口氏によると、ガンダム立像は同じく白いボディーの新幹線を
【1】 ブレードアンテナ 【2】 エアロキット(LED埋め込み式フロントスポイラー・サイドスカート・リヤスパッツ) 【3】 リヤディフューザー&ビルトインマフラー 【4】 ボンネットダクト 【5】 ジオン公国 エンブレム(フロント・リヤ) ※点灯式 【6】 ローダウンスプリング 【7】 ミラーガーニッシュ 【8】 18インチアルミホイール(ジオン公国ロゴ入り) 【9】 ブラックアウト塗装 (ヘッドライト内部、フロントグリル・フロントバンパーロア、フォグランプベゼル) 【10】 ブレーキキャリパー塗装 【11】 オリジナルボディラッピング (マットカラー、カーボン調ルーフ、コーションラベル付き) 【1】 ステアリング革巻(専用レザー) 【2】 シフトノブ革巻(専用レザー) 【3】 シフトブーツ革巻(専用レザー) 【4】 ブレーキレバー革巻(専用レザー) 【5】 インテリアラッピング(ダッシュ
トヨタ自動車は、小型FRスポーツ「86(ハチロク)」を4月6日に発売する。価格は199万円~305万円。またファンが集う専門ショップ「AREA 86」も開設する。 第42回東京モーターショー2011でプロトタイプをお披露目した86。開発コンセプトは「直感ハンドリングFR」で、最高出力200馬力を発揮する水平対向エンジンを重心高460ミリと超低重心に搭載する。 グレードは、標準グレードの「G」、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプや17インチアルミホイールを装着する上級グレード「GT」、本革×アルカンターラのシート表皮やリアスポイラーなどを備える「GT“Limited”」、レース用のベース車「RC」を展開する。
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