国際宇宙ステーションで種から栽培された野菜を、油井亀美也さんら3人の宇宙飛行士が初めて試食し、NASA=アメリカ航空宇宙局は宇宙での食料の確保に向けた新たな一歩と位置づけています。 NASAによりますと、宇宙で収穫された野菜を宇宙飛行士が食べるのは、史上初めてだということで、3人は「おいしい」とか「新鮮だ」などと話しながら、笑顔で生野菜の味を堪能しました。 国際宇宙ステーションには、発光ダイオードで光を与え、水が飛び散らないよう工夫された野菜の栽培装置が設置されています。 NASAは去年、この装置で育てたレタスを地球に持ち帰り、安全性に問題がないことを確かめたうえで、先月改めてレタスの栽培を始めていました。 NASAは、将来目指している火星への有人探査など長期間の宇宙探査に備えて、宇宙で野菜を種から栽培して必要な食料を確保できないか調べており、従来の密封された宇宙食に生野菜もメニューに加え
税金を投入する価値ある?万博会場を歩いたら思ってもみない「声」が聞こえてきた 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」
UHA味覚糖は、ソフトキャンディー『ぷっちょ』をロケットの“燃料”に使用したハイブリッドロケット『Candy Rocket Project』打ち上げ計画を、3月4日に特設ページで公開した。 秋田大学 秋田宇宙開発研究所の和田豊所長と、和歌山大学 宇宙教育研究所の秋山演亮所長、さらに国立天文台 チリ観測所の阪本成一教授との大真面目な共同プロジェクトで、今週末の3月7日(土)には、和歌山県内で実際にロケット打ち上げが行われる予定。 ハイブリッドロケットとは、固体燃料と液体の酸化剤、2種類の推進剤を組み合わせたエンジンで飛行するロケット。燃料と酸化剤が交じり合わず、爆発の危険性が少ないため、安全に取り扱えるというメリットがある。 固体燃料には、低コストなポリエチレンやポリプロピレンなど、日常的に生活の中で利用されている素材が使われているが、今回はその固体燃料に『ぷっちょ』を使おうというもの。 “
ヤクルトは6月8日、将来の宇宙時代における人類の健康に寄与することを目的に、国際宇宙ステーション(ISS)での研究活動に着手すること、ならびに宇宙時代を担う子供たちに向けて、生命科学への興味関心を高めるための新たな社会活動「ヤクルト宇宙プロジェクト"YAKULT SPACE DISCOVERY"」を推進していくことを発表した。 宇宙飛行士は、地上とは異なる微小重力環境や宇宙船の閉鎖空間によるストレス、宇宙空間を飛び交う宇宙放射線など、身体に様々な影響を受けているため、腸内環境の変化やこれに伴う腸内細菌バランスの乱れ、免疫力の低下が生じる可能性が考えられている。 こうした可能性を鑑み、同社では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、ISSの日本実験棟「きぼう」の利用促進を目的に設立した「きぼう利用フォーラム」に参加し、「腸内環境改善研究会」を編成。同研究会にて、地球上で実証されている乳酸菌摂取
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