日本でもヒットしたイギリスのテレビ番組「サンダーバード」の制作者のジェリー・アンダーソンさんが、26日亡くなりました。 83歳でした。 ジェリー・アンダーソンさんはイギリスの映像作家で、1960年代以降、せりふに合わせて操り人形の口や手足を動かし、人間の動きに近づける「スーパーマリオネーション」という当時としては斬新な手法で、数多くのテレビ番組を手がけました。 中でも1965年に放送が始まった「サンダーバード」は、未来の世界を舞台にハイテクを駆使した乗り物を操縦する秘密組織のメンバーが絶体絶命の状況に陥った人たちを救出するストーリーが世界各国で人気となり、日本でもヒットしました。 イギリスのBBCテレビが伝えたところによりますと、アンダーソンさんは、おととしアルツハイマー病を発症し、ことし6月にそのことをみずから公表していました。 ここ半年で体調の悪化が進み、介護施設で療養生活を送っていま
未来からタイムワープしてきた時空ジャーナリスト・沢嶋雄一(要潤)が、歴史に埋もれた庶民たちの生きざまをドキュメンタリータッチで追跡する歴史番組『タイムスクープハンター』(NHK総合・毎週木曜 22:00)が今、ひそかな人気だ。そこでマイコミジャーナルでは特殊な交渉術を駆使し、番組作りを支える制作統括・下田大樹氏と、脚本・演出を手がける中尾浩之監督から話を聞くことに成功した。 タイムスクープ社に所属する時空ジャーナリスト、沢嶋雄一(要潤)。歴史の中で必死に生きる庶民たちの暮らしぶりを克明にレポートする ――まずは番組が立ち上がった経緯から聞かせて下さい。 下田「今から4年前の2007年、新番組を放送する『番組たまご』という開発プロジェクトを(※2005年発足)で企画を募集したことが始まりです。従来の歴史番組とは違い、加賀藩の大名飛脚が氷を運ぶ様子をリアルに描くという視点と、庶民の暮らしにスポ
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