チキン@ライター @HeroofChickens フリーランスのライター4年目。リストラがきっかけ。Kindle出版1位、Kindleプロデュースで1位・ベストセラー取得。商業出版のブックライティング中(2024年の5月ごろ出版かな?) webwhiter-skill.com/job/
【読売新聞】 【ワシントン=船越翔】米宇宙企業ブルーオリジンは13日午前(日本時間同日夜)、新型宇宙船「ニューシェパード」を米テキサス州から打ち上げた。SFシリーズ「スター・トレック」で「カーク船長」を演じた俳優ウィリアム・シャトナ
長さ30センチほどの鉄製の昇降機が、するするとケーブルを上っていく。その高さは約100メートル。2016年にドイツ・ミュンヘンであった実験は、壮大な構想への、ささやかな一歩を刻んだ。 関係者が実験の先に見据えるのは「宇宙エレベーター」だ。上空10万キロに設けた宇宙ステーションと地上をケーブルでつなぎ、何両にも連なった昇降機で往来する。 宇宙服は不要。誰でも宇宙ステーションに行き、星空観察や無重力サッカーを楽しめる。そこから月面まで小型宇宙船を飛ばせば、月の鉱物資源を発掘できる――。 「現代のバベルの塔」。そう称される構想の実現に、日本大学理工学部(千葉県船橋市)の青木義男教授(60)=安全設計工学=が挑んでいる。 「エレベーターで宇宙に行けるはずがない」。青木教授は最初、そう思った。ビルのエレベーターの安全管理や事故調査を研究していた08年のことだ。でも、米航空宇宙局(NASA)が技術競技
仮想通貨ビットコインの人気が再燃している。その中核の技術を活用する動きも急速に広まっている。円やドルとは違う「新通貨」を巡り、世界で何が起こっているのか。 ユーラシア大陸中央部のチベット高原。数千メートル級の山が連なる荒涼とした峡谷に、体育館のような建物5棟がある。薄暗い棟内では計約9千台のコンピューターがうなりをあげていた。 中国・四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州の州都、康定(ダルツェンド)中心部から車で約2時間30分の場所にある、ネット仮想通貨ビットコインの「採掘工場」だ。 インターネット上でのビットコインの取引は、例えば、AからBへのコインの送金を、ネット参加者が認証することで成り立つ。最も速く認証した者には、ゲームをクリアした報酬のアイテムのようにコインが与えられる。 参加者はコインを得るため認証の速度を競う。この建物のような、1秒間に5兆回も計算できる専用コンピューターを並べ
ロシアや米国など4カ国の宇宙開発専門家らのグループが、衛星軌道上に独立国家「アスガルディア」を建設する構想を発表した。米ニュースメディアのビジネスインサイダーなどが報じている。 構想の概要 グループはパリで10月12日に記者会見を行い、プロジェクトのウェブサイトも公開した。同サイトによると、アスガルディアという名称は、北欧神話に登場する神々の住む国「アースガルズ」に由来(同じく北欧神話に着想を得たアメコミヒーロー映画『マイティ・ソー』でも、神々の住む星「アスガルド」が描かれている)。地上ではなく天空に浮かぶ史上初の「宇宙国家」を目指し、独自の憲法も整備するという。 人類初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられてから60周年にあたる2017年に、プロトタイプの人工衛星を打ち上げる計画だとしているが、技術的な詳細は明かされていない。ビジネスインサイダーの記事は、将来的な目標として、小惑星の資
Breakthrough Initiativesは4月13日、アルファ・ケンタウリを目指す恒星間探査機計画「Starshot」を発表した。 これはスティーブン・ホーキング博士やFacebookの創始者マーク・ザッカーバーグ氏などが立ち上げたプロジェクトで、新たにロシアの富豪ユーリ・ミルナー氏が108億円もの資金提供を行なう発表とともに正式に公開された。計画では、ソーラーセイル付きの小型探査機を地上からのレーザーで推進、最大速度は光速の20%まで加速し、20年程度で最寄りの恒星アルファ・ケンタウリ到達を目指すという。 小型探査機の本体は名刺よりも小さなサイズで、ソーラーセイル付きでも約10m程度と小型、かつ軽量。超小型カメラなどを搭載し、観測データを地球に送信する機能を搭載する。地球上に建造されるレーザー発射施設はトータル出力10GW程度、受光するレーザーは10KW程度と見込んでいるようだ。
スティーブン・ホーキング博士とロシアの投資家、ユーリ・ミルナー氏が率いるBreakthrough Starshotが、4.37光年離れた恒星、アルファケンタウリに約20年で到達するという超小型宇宙船「Nanocraft」構想を発表した。 理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士とロシアの投資家ユーリ・ミルナー氏が率いるBreakthrough Starshotは4月12日(現地時間)、アルファケンタウリ(ケンタウルス座アルファ星)に約20年で到達できるという超軽量宇宙船「Nanocraft」による宇宙計画を発表した。 アルファケンタウリ銀河系の恒星のうち、最も太陽に近い恒星とされている。地球からの距離は4.37光年で、現在の宇宙船では3万年かかるとみられているが、ミルナー氏はNanocraftであれば約20年で到達できると語った。Nanocraftは指でつまめるサイズの宇宙船であり、もち
応募した2チームが21日、東京で報告会を開いて発表した。韓国での囲碁のトップ棋士への勝利に続き、人工知能の飛躍的な能力向上を印象づけた。医療や投資などの分野にも応用が始まっており、普及が進めば身近な生活を大きく変えることになりそうだ。 「私は初めて経験する楽しさに身 悶 ( もだ ) えしながら、夢中になって書き続けた。 コンピュータが小説を書いた日。コンピュータは、自らの楽しみの追求を優先させ、人間に仕えることをやめた。」 報告会で公表された作品のひとつ「コンピュータが小説を書く日」の終わりの部分だ。松原仁・公立はこだて未来大教授が代表を務めるチーム「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」が、第3回日経「星新一賞」に応募した。
光を当てて有機化合物の分子構造を変化させ、結晶をガラス板の上で移動させることに産業技術総合研究所が成功した。1分間に1千分の2ミリほどの速度で動き、垂直なガラス板も上ったという。英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに論文が掲載された。 光のエネルギーにより分子構造が変わる「アゾベンゼン」の結晶(大きさ100分の数ミリ程度)に、紫外線と青色の光を、反対方向から斜め45度の角度で同時にあてると、紫外線から遠ざかる方向に動いた。結晶が紫外線側で溶け、青色側で成長することで移動現象が起こると考えられるという。 則包恭央(のりかね・やすお)・主任研究員は「先行研究に比べ、特殊な表面処理をした基板やレーザー光の精密な制御などが不要で、将来は微細な世界での有用物質の運搬などに応用が期待できる」としている。(吉田晋)
スパコン並みの脳機能コンピュータ、2030年に野球ボールサイズで実現へ:先端技術(1/3 ページ) 野球ボールサイズのてまり型スパコンが2030年に登場するのか。電子回路LSIの限界を超えるための技術として、シリコンフォトニクス技術が注目されている。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は「光エレクトロニクスシンポジウム」で、その可能性の一端を紹介した。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2015年6月16日、「光エレクトロニクスシンポジウム」を東京都内で開催した。シリコンフォトニクス技術を用いた基盤技術の確立を目指した開発プロジェクトの概要やその進捗状況、野球ボールサイズ(てまり型)スーパーコンピュータへの期待などについて紹介した。 NEDOは、情報通信機器の省電力化と高速化を目的に、シリコンフォトニクス技術の確立に向けて、2013年度より「超低消費電力型光エレクト
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より - (C)1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved. 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で描かれた近未来、2015年がいよいよやって来る。果たして現実は映画にどれだけ近づいたのか、「BTTF」の未来予想図を検証した。 来年にはこうなる!?映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』フォトギャラリー 平凡な高校生マーティが、天才科学者ドクの発明したデロリアン型タイムマシンに乗って30年前にタイムスリップし、若き日の父親と母親の恋のキューピッド役を務めるシリーズ第1作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの主題歌「パワー・オブ・ラヴ」と共に世界中で一大ブームを巻き起こし、マーティとドクが2015年の未来へ行く「PART2」、さら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く