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TechnologyとBioに関するfukumimi2002のブックマーク (146)

  • カニの殻が半導体や蓄電池に利用できる可能性。東北大らが発見

    カニの殻が半導体や蓄電池に利用できる可能性。東北大らが発見
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2024/03/26
    蟹マークのLANコントローラチップ、なんで嫌われてたの?
  • スーパーカミオカンデの純水の中にもバクテリアがいるらしい、一体何を栄養に…?→こういうことらしい「バクテリアってすげえ」

    小谷太郎 @tarokotani スーパーカミオカンデには純水タンクに適応したバクテリアが生息している。ゴム部品の中の硫黄分を栄養としているのではないかという話。純水タンク生態系ですね。 x.com/qo_opYoshizawa… 2024-03-13 21:10:30 リンク スーパーカミオカンデ 公式ホームページ スーパーカミオカンデ 公式ホームページ | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ スーパーカミオカンデは、ニュートリノなどの観測により素粒子・宇宙の謎の解明を目指す実験装置です。2020年からタンクの純水にレアアースの1種を加え、新たな発見を目指しています。 30 users リンク Wikipedia スーパーカミオカンデ スーパーカミオカンデ(英語: Super-Kamiokande)は、岐阜県飛騨市神岡町旧神岡鉱山内の地下1000mに設置された、東京大学宇宙線研究所が

    スーパーカミオカンデの純水の中にもバクテリアがいるらしい、一体何を栄養に…?→こういうことらしい「バクテリアってすげえ」
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2024/03/15
    事故を起こしたスリーマイル島原発を開けてみたら水が緑で、ミドリムシか何かが繁茂してたらしい チョー高濃度の放射線源のそばなのに
  • アサリ 産地調べる新手法 産地偽装の抑止力になるか | NHK

    アサリの貝殻を分析することで産地を調べることができる新たな手法を東京大学などの研究グループが開発し「産地偽装の新たな抑止力になれば」としています。 貝殻を分析 アサリの産地を調べる方法は国や地域ごとに特徴のある微量な元素を指標に調べる手法がありますが、水温や塩分の変化による影響を受けることがあり、正確に産地を特定することは難しいとされていました。 東京大学の田中健太郎特任研究員らの研究グループは、ネオジムという元素の、同位体と呼ばれる重い元素と軽い元素の比率が国や地域によって異なり、しかも温度や塩分の影響をほとんど受けずにアサリの貝殻に取り込まれることを見つけました。 これを利用して、国内の12か所と中国の4か所のアサリを使って国内と中国で採取したものを見分けることができたほか、国内の東日と西日でも区別することができたということです。 研究グループは、熊県産として販売されていたアサリ

    アサリ 産地調べる新手法 産地偽装の抑止力になるか | NHK
  • 〔2021年4月21日リリース〕ハダニの糸の遺伝子を同定〜クモ牽引糸と大きく異なる性質をもつハダニ糸の遺伝子を解明、害虫ハダニの糸が人類に新しい産業応用分野を拓く可能性を与えてくれる〜 | 2021年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学

    ハダニの糸の遺伝子を同定〜クモ牽引糸と大きく異なる性質をもつハダニ糸の遺伝子を解明、害虫ハダニの糸が人類に新しい産業応用分野を拓く可能性を与えてくれる〜 ハダニの糸の遺伝子を同定 〜クモ牽引糸と大きく異なる性質をもつハダニ糸の遺伝子を解明、害虫ハダニの糸が人類に新しい産業応用分野を拓く可能性を与えてくれる〜 慶應義塾大学先端生命科学研究所の荒川和晴准教授、森大特任助教、河野暢明特任講師、東京農工大学大学院農学研究院の鈴木丈詞准教授、流通経済大学経済学部の後藤哲雄教授および法政大学自然科学センター/国際文化学部の島野智之教授の研究グループは、植物に寄生するハダニの糸を構成するシルクタンパク質(フィブロイン(※1))の遺伝子を同定しました。ハダニは農業害虫の代表格である一方、カイコやクモの糸よりも細いナノスケールかつ硬い糸を出す生物としても知られています。2011年に Nature 誌でハダニ

    〔2021年4月21日リリース〕ハダニの糸の遺伝子を同定〜クモ牽引糸と大きく異なる性質をもつハダニ糸の遺伝子を解明、害虫ハダニの糸が人類に新しい産業応用分野を拓く可能性を与えてくれる〜 | 2021年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2021/08/01
    これは 葉の汁を吸うアブラムシ これは 花の色が悪くなるハダニ 黒いシミの黒星病 白いカビのうどんこ病 かっぱん病は葉を枯らすのです のハダニ?
  • 世界最高水準の人工光合成に成功 トヨタ系、植物上回る効率 | 共同通信

    人工光合成の効率を世界最高水準まで高めることに成功した、豊田中央研究所の「人工光合成セル」=21日午後、愛知県長久手市 トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手市)は21日、太陽光を使って水と二酸化炭素(CO2)から有機物のギ酸を生成する「人工光合成」の効率を世界最高水準まで高めることに成功したと発表した。過程でCO2を材料とするため脱炭素化につながるほか、生成したギ酸から水素を取り出し燃料電池の燃料に使うこともできる。早期実用化を目指す。 豊田中央研究所は2011年に、水とCO2のみを原料とした人工光合成に世界で初成功。当初は太陽光エネルギーを有機物に変換できる割合が0.04%だったが、改良を重ね7.2%まで向上させた。植物の光合成の効率を上回るという。

    世界最高水準の人工光合成に成功 トヨタ系、植物上回る効率 | 共同通信
  • 植物から耐熱プラ 過去最高の740度超に耐える 東大など - 日本経済新聞

    東京大学や北陸先端科学技術大学院大学などの研究チームは、植物原料を用いて最高の耐熱性能を持つプラスチックを合成することに成功した。これまでで最も高いセ氏740度を超える熱に耐えられる。燃えにくさが求められる航空・宇宙機器の部品などへの応用をにらむ。こうした高機能のプラスチックの生産は石油資源に依存しており、今回の成果は有望な代替手段となる。環境問題や将来的に石油資源が枯渇した場合に備え、プラス

    植物から耐熱プラ 過去最高の740度超に耐える 東大など - 日本経済新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2020/10/14
    開発したプラスチックは耐熱性は高いが「硬いため加工には向かないという課題がある」(東大の大西康夫教授)。今後は合成法を様々に変え、より軟らかく加工しやすい特性の付加などを狙う。7年後の実用化をめざす。
  • 「テレ東NEWS」がリニューアル!

    「テレ東NEWS」は「テレビ東京ビジネスオンデマンド」と統合し、 日最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」に生まれ変わりました。 「ワールドビジネスサテライト」「Newsモーニングサテライト」「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」などテレビ東京の人気経済番組を始め、放送では見ることができない未公開動画やオリジナルコンテンツ、イベント動画など、2012年から9年分の動画5万がぎっしり詰まっています。 「テレ東NEWS」で無料視聴が可能だったニュース動画は 「テレ東BIZ」でも無料でご視聴いただけますのでぜひご利用ください。

    「テレ東NEWS」がリニューアル!
  • 「培養肉ステーキ」へ一歩 日清食品、世界初の立体組織作製

    牛の筋肉細胞を培養しサイコロステーキ状の組織をつくることに世界で初めて成功したと、日清品ホールディングスと東京大の研究チームが22日、発表した。肉来の歯応えを持つ「培養ステーキ肉」の実用化への第一歩になるという。 研究チームは、牛の筋肉細胞を特殊な培地で育てて細長い筋繊維を作製。層状に重ねて培養することで長さ1センチ、幅0・8センチ、高さ0・7センチの弾力のある筋肉組織を実現した。 培養肉は多くの細胞をミンチ状に整形する研究が進んでいるが、ハンバーグには向いてもステーキ肉のような感を出せなかった。竹内昌治東大教授は「筋肉組織の基を作ることができた。今後はさらに大きな組織を作製する」と話す。 世界的な人口増加やライフスタイルの変化で、肉消費量は地球規模で増加が見込まれている。培養肉は家畜生産より環境負荷が低く、衛生管理も容易なため実用化への期待が大きい。 日清品ホールディングスは

    「培養肉ステーキ」へ一歩 日清食品、世界初の立体組織作製
  • トンボに紫外線反射ワックス 日焼け止めの開発に期待:朝日新聞デジタル

    全国に広く生息するシオカラトンボは紫外線を反射し、撥水(はっすい)性のある特殊なワックスを分泌していることを、産業技術総合研究所などの研究チームが明らかにした。詳しい性質を調べており、生物由来の新しい日焼け止めの開発につながる可能性があるという。 シオカラトンボの成熟したオスは日差しの強い水…

    トンボに紫外線反射ワックス 日焼け止めの開発に期待:朝日新聞デジタル
  • トンボ分泌物でUVカット 産総研など人工合成し実用化研究

    シオカラトンボが紫外線(UV)から身を守るための分泌物を人工合成することに産業技術総合研究所などの研究チームが成功した。皮膚がんなどの原因となる紫外線を高い割合で反射する性質があり、新たな化粧品や反射材の開発につながる可能性がある。英科学誌電子版に発表した。 シオカラトンボの雄の成虫は、日差しが強い水辺にも生息し、体表は紫外線を反射する白っぽい粉のような分泌物で覆われている。 そこで研究チームは分泌物の成分を分析。自然界では珍しい7種類の有機化合物を中心とした特殊な物質でできていることを発見した。最も多く含まれる物質を人工的に合成したところ、紫外線の反射率は最大で約8割に達した。 この物質を作るために働く遺伝子もほぼ特定。遺伝子を通じて作られる酵素などを調べれば、化学合成よりも安全でコストが低い微生物による合成法への道も開けるという。 産総研の二橋亮主任研究員(昆虫分子生物学)は「紫外線を

    トンボ分泌物でUVカット 産総研など人工合成し実用化研究
  • アンモニアに新合成法 水と空気だけ、コスト大幅減 九工大の春山教授開発 | 西日本新聞me

    肥料の原料として世界中で生産されている水素と窒素の化合物「アンモニア」の新しい合成法を、九州工業大大学院生命体工学研究科(北九州市若松区)の春山哲也教授(54)が開発した。水と空気だけを材料にする簡易的な方法で、化石燃料を使用する従来の製造法に比べて、大幅なコスト低減が見込まれる。環境への負荷も少なく、注目を集めそうだ。 春山教授によると、世界の人口が増え続ける中、アンモニアは糧の増産に欠かせない重要な化合物。世界で年間約1億7千万トン生産されている。 現在の製造はほぼ100%、1913年に実用化された「ハーバー・ボッシュ法」を採用。天然ガスに含まれる水素を高温、高圧で窒素と合成し、アンモニアを生み出す。ただし、大規模な工場が必要で、二酸化炭素(CO2)を排出することにもなる。 気体と液体の境界で起こる反応を研究している春山教授は、水の表面の水素原子が他の原子と反応しやすい性質に着目。空

    アンモニアに新合成法 水と空気だけ、コスト大幅減 九工大の春山教授開発 | 西日本新聞me
  • ミノムシから世界最強の糸 クモの糸よりも強く丈夫 興和など開発 - 毎日新聞

    興和(名古屋市)と農業・品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)は5日、ミノムシから糸を取る技術を開発したと発表した。自然繊維で世界最強とされるクモの糸よりも強く丈夫なことも発見した。新しい繊維などの材料として、自動車や航空機への応用が期待できるという。 ミノムシはミノガの幼虫。カイコやクモと同様、たんぱく質でできた糸を吐く。実験の結果、強度や丈夫さが優れているクモの糸に比べ、ミノムシの糸は、丈夫さでは約2・2倍、強度で約1・8倍など、すべての項目で上回った。そこで、自動車の外装にも使われる繊維強化プラスチック(FRP)にミノムシの糸を組み込んだところ、従来のFRPの数倍の強度になったという。他にも340度までの耐熱性があり、代表的なナイロン糸の5分の1の細さであるなど、さまざまな利点が見つかった。 ミノムシの糸は真っすぐに取り出せない難点があり繊維として使えなかった。しかし特殊な装置を

    ミノムシから世界最強の糸 クモの糸よりも強く丈夫 興和など開発 - 毎日新聞
  • 微生物が作る「メタンハイドレート」紀伊半島沖の海底で発見 | NHKニュース

    国産の資源として期待される海底の「メタンハイドレート」は、微生物などによってつくられることが知られていましたが、その具体的な場所が海洋研究開発機構の調査で見つかりました。こうした場所は、南海トラフに沿って多く存在すると見られ、将来の資源開発につながる成果として注目されます。 こうした中、海洋研究開発機構は、紀伊半島沖の水深2000メートルの海底で、泥が噴き出し、地中に多くの「メタンハイドレート」が含まれている場所を見つけ、その成分を分析しました。 その結果メタンガスは地下400メートルから700メートルの地中で、メタン菌とよばれる微生物がつくり出していることがわかったということです。 この場所は、地中の温度が40度前後あり、薄い塩分を含んだ水が入り込んでいて、メタン菌の活動に適していると考えられるということです。 微生物によってメタンハイドレートがつくられている、具体的な場所と詳しい仕組み

    微生物が作る「メタンハイドレート」紀伊半島沖の海底で発見 | NHKニュース
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/06/18
    紀伊半島沖の水深2千mの海底で地中に多くの「メタンハイドレート」が含まれている場所を見つけその成分を分析。メタンガスは地下4百mから7百mの地中で、メタン菌とよばれる微生物がつくり出していることがわかった
  • ロボットが海底で生物など自動採取 東大・九工大 - 日本経済新聞

    東京大学と九州工業大学は、海底に潜って生物などを自動的に集める小型ロボットを開発した。大型の調査船などを使わずに、手軽に海底から生物や鉱物などのサンプルを集められる。海底の珍しい生物を調査するだけでなく、魚介類や金属などの資源を調べるためにも役立ちそうだ。開発したロボット「Tuna-Sand2」は3月、静岡県清水沖の海底100メートルまで潜り、貝殻を自動的に集めて持ち帰ることに成功した。これま

    ロボットが海底で生物など自動採取 東大・九工大 - 日本経済新聞
  • 75%の水で育つ作物、遺伝子組み換えで開発 研究

    農園で栽培されるタバコ(2017年1月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / INTI OCON 【3月8日 AFP】収穫高の減少を最小限に抑えつつ、植物の生育に必要な水の量を4分の1少なくする遺伝子組み換え技術を開発したとする研究論文が6日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。 米イリノイ大学(University of Illinois)などの研究チームは、モデル作物として実験によく使われる植物のタバコの単一遺伝子を改変して、通常必要とする水の量の75%しか使わずに正常に近い大きさにまで成長させることに成功した。 主要農作物でも同様の反応が得られれば、この種のものとしては初の「遺伝子ハック」が、深刻化する水不足に直面している世界の増え続ける人口に糧を供給する助けになる可能性があると、研究チームは主張している

    75%の水で育つ作物、遺伝子組み換えで開発 研究
  • 細菌で「自己治癒」するコンクリートとは(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    我々の身体の表面から内側まで約1000兆個も存在すると考えられる多種多様な在住細菌叢、つまりヒトのマイクロバイオーム(microbiome)が話題だが、細菌を生かす技術は医薬の世界だけではない。土木建築の分野でも、細菌を使った研究が行われている。 致命的なコンクリートのヒビ割れ 例えば、建設大手の鹿島の研究所にもバイオ部門があったりするし、大成建設も好気性細菌の研究をしたりサッポロビールとバイオ燃料の共同研究をしたりしている。ただ、これらはバイオマス利用や環境負荷の低い建材の開発などで、細菌を実際の土木建築技術に応用するといったものではない。 一方、19世紀からの「コンクリートの時代」もすでに100年以上が経つようになり、いわゆるインフラの老朽化が問題になっている。橋やトンネル、道路といったインフラ構造物が耐久年数を超え始め、さらに温暖化などの気候変動がこれら構造物に予測不可能な事態も起こ

    細菌で「自己治癒」するコンクリートとは(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/01/18
    「これダンジョン飯で見たことある!」
  • 米大、宇宙ごみを吸着して回収 ヤモリの足参考に - 共同通信

  • 東北大、「アメーバ型分子ロボット」を開発 - 変形の開始・停止を制御可能

    東北大学は2月28日、DNAやタンパク質などの生体分子からなる分子機械を人工細胞膜内に統合し、変形機構を制御する「アメーバ型分子ロボット」を開発したと発表した。 同成果は、東北大学大学院工学研究科の大学院生 佐藤佑介氏、野村 M. 慎一郎准教授らの研究グループによるもので、3月1日付けの米国科学誌「Science Robotics」に掲載された。 近年、化学や合成生物学の分野において、生体分子を材料として用い、センサやプロセッサ、アクチュエータと呼ばれるさまざまな分子機械をつくる要素技術が確立しつつある。同研究グループらが所属する日の分子ロボティクス研究会は、これらの分子機械を一連のシステムとして統合する「分子ロボット」という概念を提唱し、その実現を目指しているという。 今回、同研究グループが開発したアメーバ型分子ロボットは、信号分子に応じて変形機能を制御するもので、大きさは数十μm。人

    東北大、「アメーバ型分子ロボット」を開発 - 変形の開始・停止を制御可能
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2017/03/03
    同ロボットの内部には光応答性のDNA信号が組み込まれており、光の照射をきっかけに命令がロボット内部に入力されることで、変形の開始・停止をコントロールできる。また同ロボットは冷凍輸送することが可能
  • 脳細胞遺伝子もゲノム編集で変化可能に マウス実験成功:朝日新聞デジタル

    「ゲノム編集」の技術を使って、生きたマウスの脳や心臓の細胞の遺伝子を、狙い通りに変化させることに、理化学研究所や米ソーク生物学研究所のグループが成功した。遺伝病の新たな治療法につながる可能性がある。英科学誌ネイチャーに17日発表する。 ゲノム編集は、ゲノム(全遺伝情報)が載ったDNA分子を特定の位置で切断できる技術。切られたDNAが修復される際、変異が加わることで遺伝子を壊したり、新たに遺伝子を挿入したりできる。ただ、遺伝子の挿入は、分裂が盛んな細胞のみで働く修復を利用しており、ほとんど分裂しない神経や心筋の細胞では困難と考えられていた。 グループは、こうした細胞でも、効率良く遺伝子を挿入できることを人間の培養細胞などで証明。さらに、ゲノム編集の道具や遺伝子を載せた「運び屋」のウイルスを、生きたマウスに注射。挿入は困難とみられてきた心臓や筋肉、肝臓などで3~10%の細胞が狙い通りに遺伝子改

    脳細胞遺伝子もゲノム編集で変化可能に マウス実験成功:朝日新聞デジタル
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2016/11/17
    ただ、遺伝子の挿入は、分裂が盛んな細胞のみで働く修復を利用しており、ほとんど分裂しない神経や心筋の細胞では困難と考えられていた。
  • iPS細胞だけ取り除く技術、京大チームが開発:朝日新聞デジタル

    様々な細胞の中から、iPS細胞だけを取り除く技術を京都大の斉藤博英教授(生命工学)らの研究チームが開発した。iPS細胞を使った再生医療の安全性を高めるのに役立つ可能性がある。9日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 様々な細胞になる能力があるiPS細胞は、分化が不完全なまま混じると、腫瘍(しゅよう)になる恐れがある。 斉藤教授らは、iPS細胞内にある「マイクロRNA」と呼ばれる小さな分子を活用し、iPS細胞以外の細胞だけが光る試薬を作製。iPS細胞から分化した神経細胞は蛍光を発したが、残ったiPS細胞や分化が不完全な細胞は光らなかった。 試薬に薬剤耐性にかかわる遺伝…

    iPS細胞だけ取り除く技術、京大チームが開発:朝日新聞デジタル
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2016/09/09
    斉藤教授らは、iPS細胞内にある「マイクロRNA」と呼ばれる小さな分子を活用し、iPS細胞以外の細胞だけが光る試薬を作製