社外人材によるオンライン1on1(1対1での面談)サービスを提供しているエール(東京・品川)取締役の篠田真貴子氏と、経営にまつわる様々な疑問を議論していくシリーズ。 外資系コンサルティング企業やメーカー、「ほぼ日」など様々な組織で働いてきた篠田氏。その中で「組織によって自分の引き出される面や、発揮できる力がずいぶん違ってくる」という実感があったのだという。また2人の子育てでは、キャリアと子育ての間で悩みを抱えた経験もあり、「組織と人の関係」に関心を持ってきた。 「なぜ組織には女性活躍が必要なのか」「組織の多様性は事業にどのような強みをもたらすのか」。そんな素朴な疑問を改めて考えようと、今回は「ダイバーシティー&インクルージョン宣言」を2014年に打ち出したスリーエムジャパン(東京・品川)の昆政彦社長に話を聞いた。 対談の内容は前編・後編に分けて公開する。前編のテーマは「イノベーション」。ス
コロナを経て、世界はどう変わるのか? そんな中、ぼくらはどう生きていけばいいのか? 未来の「羅針盤」を探しに行くインタビュー連載。第2回は日本一生徒数の多い社会講師として知られる伊藤賀一さん。歴史の観点から「今後世界はどうなるのか」「ぼくらはどう生きていけばいいのか」についてお話しいただきました。 【詳細な図や写真】新型コロナに限らず、ウイルスは世界を大きく変えてきた(Photo/Getty Images) ●「リーマンショック+東日本大震災」以上の衝撃 今回のコロナ禍は、これまでになかったようなターニングポイントです。 いまだにコロナをリーマンショックのときの数値と比較したがる人がいますが、社会科の講師から見たら「今さらリーマンショックと比べる意味がわからない」というぐらい、ケタ違いにコロナのほうがすごいできごとです。 日常生活の変化を考えると、今回のコロナは「リーマン+震災」以上の衝撃
グロースのためにデザインとデータを束ねることは長い道のりだけど楽しい仕事。ープロダクトデザインのステップ【基礎編】ー こんにちは。SEVENDEXの中村です。 最近お仕事で、スプレッドシートとFigmaを見ている回数がとても多くなりました。 デザイン考えたり、KPI考えたり、ワイヤー書いたり、グラフ作ったり、戦略考えたり、スキルマップ作ったり、コンテンツ企画したり、いろんな領域のいろんな粒度の仕事を行ったり来たり。 とくにデザインとマーケティング、特にグロースの分野の掛け合わせが割合として増えています。 デザインとデータ分析を一緒にやると、それぞれが両方に効いてくる。 そして両方とも面白さが増す。 そんなデザインとデータ分析を融合することについて、主に戦略とデータとデザインとのお話です。 事業会社の方々からすると、「そんなこと当たり前じゃない?何を今更」って感じられるかもしれないので、そう
From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 「僕たちは決してクックパッドを倒したいわけではありません」(堀江氏) レシピ動画サービス「kurashiru(以下、クラシル)」を運営するdely。その代表取締役の堀江裕介氏は取材の冒頭、こう切り出し、続けて自身の考えを語り始めた。 「リスクをとって、新しいマーケットをつくっていく。僕はそれこそがベンチャー企業の使命だと思っています。だからこそ、マ
「『みなさん』が終わって、うーん……。ほぼ、とんねるずは死にましたよね。それだけ命をかけてやっていましたし、チャンスをもらった番組だったし、いろんな思いがすべて入っていたので。……なんか、あれからおかしかったです。やっと、YouTubeでまたちょっと息が入ったというか、呼吸し始めた感じで、死んでいましたね」 肩書を尋ねると、「元とんねるずですかね?」。『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了したのは、2018年3月。30年にわたる「みなさん」をまとめたDVD BOXは、終わったことを認めたくないから「たぶんこの先も開けない」という。 「子どもたち、孫たちが棺桶に入れるんじゃないですか? 燃えるのかなあ、DVDって。火葬場の人が嫌がるかな(笑)。約30年間、毎週木金、『みなさん』の収録でフジテレビに行ってたんですよ。行かなくなって、定年退職したサラリーマンの方みたいに、燃え尽き症候群で。
『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』では毎月、さまざまな特集を実施しています。ここでは、最新号への理解をさらに深めていただけるよう、特集テーマに関連する過去の論文をご紹介します。 DHBR2020年10月号の特集テーマは「パーパス・ブランディング」。 新型コロナウイルス感染症の影響により、景気が悪化し消費も低迷する中、どうすれば消費者から選ばれる会社であり続けられるのか。いま、これまで以上に企業の存在意義が問われている。社会的使命とビジネスをいかに両立させていくか、そのために何をすべきかを考える。 ユニリーバでグローバルソーシャルミッション担当ディレクターを務めたミリアム・シディベ氏による「マーケターは社会の課題を解決しブランドも成長させる」では、パーパスをビジネスに結び付け、社会的インパクトを高めるのに役立つフレームワークを紹介する。筆者によれば、どんなブランドであっても、
もう「ペルソナ」はいらない。Minimal、objcts.ioとアジャイルコスメが語る身近な人に向けた“ニューノーマルなものづくり” アジャイルコスメは、ユーザーの声を集め、アップデートを繰り返していくスキンケアブランドです。 新型コロナウイルスの影響により、人々の時間の過ごし方や何を使うかの意識も変化したこの半年。私たちも作り手として、求められるものの変化や、これからのものづくりを考える機会となりました。 そこで、今回はそんな一連の時代の変化で、ものづくりにもどんな変化があったのか、新しいスタンダートが生まれつつある今、ブランドはどう向き合っていくのかについて、ACPが共感する2ブランドさんとの対談企画を開催。 参加してくださったのは、スペシャルティチョコレートを追求し続ける「Minimal - Bean to Bar Chocolate - (ミニマル)」の代表・山下貴嗣さんと、機能性
「生物は進化の過程で車輪を何故持たなかったか(可能性はあったか)、という話題(…)いつの日か私たちは生物そのものをデザインすることになるだろう。その時ための思考実験」(山中俊治) 追記:このまとめに興味を持たれた方はぜひこちらもご覧ください。「空気と飛行、重力、デザインについて 原研哉さんと山中俊治さんの対話を中心に」 http://togetter.com/li/141585
第二次世界大戦中、ユダヤ人の大量虐殺が行われたアウシュビッツ強制収容所。そのガス室跡の地中から発見された“謎のメモ”。書き残したのは、ユダヤ人でありながらナチスの大量虐殺に加担させられた「ゾンダーコマンド」と呼ばれた人たちだった。未だ多くの謎が残るホロコーストの実態。地中に埋もれていた「死者たちの告白」に迫る。 大量虐殺の実態に迫る鍵 第二次世界大戦中、ナチスドイツが組織的に行った「ユダヤ人の大量虐殺」。その犠牲者は、600万人に上るといわれている。中でもポーランド南部にあった「アウシュビッツ強制収容所」では、およそ110万人がガス室などで殺されたとされる。しかし、現場は終戦間際、証拠隠滅を図ったナチスによってほとんどが破壊された。アウシュビッツの跡地では、大量虐殺の実態の検証が今なお続けられている。 「犠牲者の遺品や資料から分かった事実を世界に伝えなければなりません。大量虐殺の実態は、未
おそらく「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉を初めて聞く方が多いだろう。簡単にいうと、「分からないものを分からないまま、宙ぶらりんにして、耐え抜く能力」ということである。果たしてその能力が、どんな場面で役に立つのだろうか。 著者は、日本とフランスの病院での勤務経験がある精神科医で、数多くの文学賞に輝く作家でもある。著者がネガティブ・ケイパビリティという言葉に出会ったのは、ある医学論文の中だったそうだ。以来、著者がとても大切にしてきた概念である。 本書ではまず、ネガティブ・ケイパビリティという言葉を初めて使ったとされている詩人キーツや、その概念を精神分析学に用いたビオンの生涯とともに、この言葉についての歴史が語られる。さらには、ネガティブ・ケイパビリティが創作活動、医療現場、教育など、あらゆる場において、いかに重要であるかが丁寧に語られていく。医療や教育に携わる方や、創作活動に取り組んで
2020年。こないだまで新卒ホヤホヤかと思っていたら、気付けばもうすぐ社会人生活も10年目目前。マジか……😱 時間が過ぎ去る体感が年々早くなっていく事実、そして徐々に失っていく体力と感受性にビビる日々ですが、しみじみと嬉しいこともあります。 三十路すぎる頃になると、「自分が10代20代に好きだったものやハマったものへの恩返し活動」みたいなものがはじまるので結構たのしい — 市原えつこ / Etsuko Ichihara (@etsuko_ichihara) August 17, 2020 だいたい27歳ぐらいから兆候が出ることもあるのですが、三十路すぎるぐらいになると不思議と自分が10代や20代に好きだったものや憧れていたものと公的に関わったり、相手から依頼されて協力できる機会が増えてくる。 これは結構あるあるのようで、社会人生活の先輩方から共感のコメントを多数いただきました。
米ニューヨークタイムズ紙は、81年間続けてきたテレビ欄の掲載を8月いっぱいで終了した。オンデマンドサービスの台頭に伴い、「番組表という形式が人々のテレビ視聴スタイルに合わなくなったため」としている。 ニューヨークタイムズは、1939年5月18日に初めて紙面でテレビ・ラジオ番組表を掲載。近年は全国版での掲載は取りやめていたものの、ニューヨーク版ではテレビ欄と“What’s on TV”というコラムを掲載していた。 テレビ欄廃止について、2000年代始めからテレビ欄の編集を務めてきたギルバート・クルス氏は、「我々はストリーミング時代を迎えており、番組表という形式が人々のテレビ視聴スタイルに合わなくなってしまった」と説明している。 「昔はテレビ欄を見て『今週はあの映画が放送されるのか!』という体験があったが、今はNetflixなどで好きなときに見たい作品を見ることができる」 ニューヨークタイムズ
もしかするとみなさんは私がYouTubeやTwitter活動で忙しいと思われているかもしれませんが、実はエンジェル投資先の支援や、さらにいうと実はTASTE LOCALもすごく頑張っておりメインはむしろこれらなのです。誤解なきようお願いします。 そして、そんな今日は久しぶりに新しい大きなプロジェクトをお知らせです! シェア買いアプリ「カウシェ」(本日、ついにサービスローンチ!)に出資を実施し、合わせて取締役(非常勤)に就任することになりました。今日はその記念すべきローンチ日であるので、応援の気持ちを込めて意思決定に至った背景や、サービスやチームの魅力についてNoteに書いてみようとおもいます。 ところで、「シノ社長のYouTubeで大々的に告知しようか?」と投資先のチームに聞いたらNoteでお願いしますと冷たく言われました。世知辛い世の中です。 何もない彼らに賭けて投資実行出資をした理
英字新聞社ジャパンタイムズ、スタートアップメディア・テッククランチでの記者経験を経て、ダイヤモンド社のスタートアップ担当記者に。最近はフードテックやモビリティ領域に注目している。趣味はギターやシンセサイザーだが総じて下手。2020年7月よりダイヤモンド社「DIAMOND SIGNAL」記者。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 中国で巨人アリババに迫る勢いで急成長するECプラットフォ
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
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