大阪で毎月開催される「Ichi Pixel」は、ゲーム開発者またはゲーム開発に興味がある人たちが集まるミートアップ。会場は大阪の下町、天神橋筋六丁目にある古民家をリノベーションしたバーBar Escae。 そこで何がおこなわれているのかというと、いつもだいたい19時30分ごろから人が集まりだし、20時すぎにはプレゼンテーションが開始する。プレゼンターは一般募集する方式をとっているので、顔ぶれが毎回変わって面白い。プレゼンターの人数にもよるが、だいたい21時ごろにはプレゼンタイムが終了し、うだうだしているうちに22時になりイベントの終了が告げられる。その後は、時間に余裕のある人が2階に上がってソファーでくつろぎながらゲームを見せ合ったり、その場で意気投合した人と二軒目に向かったり、千鳥足で闇に消えたり、それぞれが好きなように過ごし、好きなだけ笑う。つまりIchi Pixelはわかりやすく言う
佐藤 おもに効果音を担当しました。『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』時代を含んだ開発期間中に、スタッフの代替わりもありまして、スケジュール管理や進行もやっていました。あとは、『ジャスティス モンスターズ ファイブ』や『キングスナイト -Wrath of the Dark Dragon-』の効果音の作業も手伝っています。 河盛 一部楽曲のディレクション、制作の進行管理や大雑把な言いかたになってしまいますが、音楽にまつわるいろいろなことを担当していました。 南 ゲームから音が鳴る仕組みや立体的に音を鳴らすための演算などを含めた、音まわりのプログラムの作成、実装などをメインでやっていました。 ――ゲームと映画の仕事を掛け持ちされていた方は菅沼さんのほかにもいらっしゃるのですか? 菅沼 いえ、サウンドに関しては私だけですね。 ――サウンドに関わった人数は、ふつうのタイトルに比べるとどう
ふっかつのじゅもん こんにちは、@giginetです。 この度、3月13日にiOS向け脱出ゲーム『ふっかつのじゅもん』をリリースしました! App Storeから無料でダウンロードできます。(Android版の対応予定はありません。ごめんなさい!) 〜ふっかつのじゅもん〜 gigi-net.netゲーム無料 開発について このゲームは、今年1月に行われたGlobal Game Jam(GGJ) 2016 定山渓会場で48時間で開発されました。 kawazinfo.hateblo.jp 今回のGGJのテーマ「Ritual(儀式)」から着想し、ゲーム機を起動するための「あの儀式」を再現しました。 今作は限られた開発期間で少しでもリアリティを出すため、 GGJ期間中に実機を用意し、実機を撮影したグラフィック作成や実機からの生音収録を行いました。 定山渓会場は温泉旅館で行われたため、布団の上で撮影
今年最初はGGJに参加してきたのでそれについて少し GGJとは Global Game Jam といって世界各地で48時間以内にゲームを作るイベントです。 公式はこちら Home | Global Game Jam® そして札幌は2会場ありまして、定山渓会場と、札幌会場の2つです。 札幌会場はこちらで www.iga.ac.jp 定山渓会場は端的に言えば温泉です。 今から戦地に赴く戦士たちがこちらです#ggjsap #ggj pic.twitter.com/UIVllRWWuW— AttaQ (@AttaQjp) 2016, 1月 29 ぼくは札幌会場のほうに参加したので終始温泉に入っているとか、ポトフ食べてるとか、二度寝してるみたいな情報ばかり入ってきてうらやましかったです。 作ったもの こちらからダウンロードできます。DK2が必要です。 Straight Sheep | Glo
Kawazは「ゲーム制作者コミュニティ」の名の通り、普段ゲームを作っています。 ただそればかりというのもやはりつまらないもの。 Kawazではゲーム以外の企画も数多くあり、今回紹介する「Kawaz compilation」のシリーズもその中の一つです。 Kawaz compilationとは 「コンピレーション」の名前の通り、Kawazでサウンドを作る人たちが集まり、一つのお題に基づいて自作曲を持ち寄るというものです。 「夏メロ」「RPG」といったようにお題はその時々によって様々。制作メンバーも「本業でもサウンド制作をやってます!」という人から「先月DTM始めたばかり」という人まで。 スキルに関係なく、サウンド制作に興味のある人が気軽に参加できる企画になっています! CDなどでの頒布は今のところ行っていませんが、制作された楽曲はKawazポータルからダウンロードして聴くことができます。 今
こんにちは、今年も残り少なくなりましたね。プログラマの @miioです。 今年のシルバーウィーク、皆さんはどのように過ごしましたか? Kawazでは「大型連休? ゲーム製作チャンスだ!」ということで、有志でゲームジャムを行いました。 ゲームジャムとは 「ゲームジャム」を知らない方のためにざっと説明すると、 短い期間(大体24時間~72時間)を使い、一本のゲームを作る 即席のチームが組まれることが多いが、一人チームの場合もある あるテーマが提示されるので、それに基づいた内容のゲームを作る ゲームはプロトタイプでOK といったものです。 大規模なモノだと、全世界同じテーマ・48時間でゲームを作る「GlobalGameJam」、オンライン上で72時間かけハイレベルな作品が揃う「Ludum Dare」などがあります。 今回はKawaz内だけで、9/19(土)から9/23(水)にかけて行いました。
11/15(日)に秋葉原UDX2階 アキバ・スクエアで開催される、同人&インディーゲームオンリーイベント「デジゲー博2015」にてKawazで開発中のゲームを展示・頒布します! デジゲー博 同人&インディーゲームオンリー展示・即売会 http://digigame-expo.org/ 昨年に引き続き、今回は2つのプロジェクトが参加します。 寿司をぶつけて、ゾンビを破裂させろ! 「ゾンビ寿司」 Kawaz - ゾンビ寿司 寿司を握ってゾンビを倒せ! この広報ブログでも紹介した、ゾンビ系ファーストパーソン寿司シューティングゲーム。 Windows/Mac向けのパッケージを頒布予定。 配置場所 E-22a 出展者:@surpenter 思い出を辿り、日常を取り戻す 「レイチェル」 Kawaz - レイチェル 本文中に出てきたキーワードを拾い集め、殺害されてしまった恋人「レイチェル」との想い出を辿
悪くはないのですがVer2.x系が中心の書籍です。 どちらかと言うと技術書というより、現場での話などの読み物系として捉えるべき一冊。 各事例としてどういう風に、プログラムを管理しているかなど紹介しているので、参考にはなります。
その中でも特に注目を浴びたのが、Oculus RiftやLeap Motionなど最近話題となっているゲーミングデバイスを組み合わせてゲームを制作していたチームです。彼らの不思議な動作がどんなゲームになるのだろう、と大いに話題を集めました。 Oculus RiftやLeap Motionを使ってゲームを開発しているチーム。一体何が出てくるのか謎です。 また会場は、全部屋にソーシャルストリームが設置され、他の部屋で開発している人の様子が伝わるようになっていました。それにより会場独特の一体感が生まれていました。 さらに今年は、日本の他の会場とのビデオ通話による進捗報告会も行われていました。 進捗報告会の様子(Thetaで撮影) ちなみにこの画像はThetaという全天球カメラを用いて撮影されています。 このカメラで撮ったイベント時の写真はすべて閲覧できます。 筆者のゲーム製作記 ここで、著者のチ
こんにちは。こむろです。 今年のGlobal Game Jam 2015の札幌会場に参加しています。クラスメソッドからはこむろと田宮が参加しています。 Global Game Jamとは 世界同時に48時間でゲームを開発するハッカソンイベントです。日本では東京、軽井沢、大阪、札幌、福岡など各会場で開催しています。 今回の札幌は日本でも指折りのかなり大規模な人数の会場のようです。 公式のページはこちら。 所属チーム 自分の所属チームは、かなり異色の「変態デバイスチーム」です。 Oculus RiftがDK1、DK2合わせて4台。LeapMotionが5台。その他、開発PCにエイリアンウェア、Ring、Thetaなど、各種ガジェットが集まるまさに変態集団に組み込まれました。 Unity、LeapMotion、Oculus Riftをクライアントで使い、Node.jsをサーバーに利用するゲームを
存在自体は聞きかじっていたものの、実際に触るのははじめてだったため、2014年11月時点での最新バージョン(Cocos2d-x 3.2)に対応しているという本書を手に取りました。 概要把握としては十分な一冊ざっくりした内容は以下のとおり。 入門書的な位置づけiOS&Androidの開発環境構築手順あり基本的にはXcodeを使ってC++でコードを書く前提C++自体についての説明はあまりない(C++11でよく使われる機能の説明などはあり)サンプルゲーム3本紹介しつつそのコードをたどっていく流れiOS&Androidで解像度毎に必要な画像素材の説明各種ライブラリや素材作成に便利なツールの紹介など全体的に読みやすく、概要を把握するには十分な一冊でした。一週間くらいで読み終わる感じです。 特にサンプルゲームは素材や完成版のソースコードが用意されており、本に沿って写経していくだけで簡単なゲームアプリの
ゲーム開発者コミュニティのKawazを中心に、ギュギュッとまとまっているGGJ札幌会場。例年、国内最大規模をほこる東京工科大学会場がバンダイナムコ会場と参加者数をわけあった結果、なんと今年は国内最大規模の会場となりました。 札幌会場の特徴は80名以上の参加者を数えるにもかかわらず、学生メンバーが主体で会場運営を行っていること。Kawazの伝統なのか、代々2名の学生が会場を引っ張っているそうです。Kawazにはふだんからプロやゲーム業界以外のメンバーも参加してゲームを作っており、その縁から会場の専門学校も借りられたとのこと。札幌を中心にギュッとプロ・アマ融合のコミュニティができていて、いや~羨ましいですね。外は寒いですが中は暑いです。 札幌会場の特徴は80名以上の参加者を数えるにもかかわらず、学生メンバーが主体で会場運営を行っていること。Kawazの伝統なのか、代々2名の学生が会場を引っ張っ
来週の2015年1月23日(金)~25日(日)は、一年に一度のイベント、48時間でゲームを作るイベント「Global Game Jam」(通称GGJ)が始まります。 GGJは世界64カ国同時開催で行われており、作ったゲームが実際にリリースされたり、評価されて投資が入り、そのままゲームスタジオに成長したりとアメリカンドリーム満載なイベントです。 GGJについて Game Jamは、ゲーム開発を行うハッカソンです。 その中でも、Global Game Jam (以下、GGJ) は、ギネス記録を持つ世界最大のGame Jamです。 全世界にハッカソン会場が設けられており、全世界で同じ日に同じテーマでゲームを開発します。GGJは、2009年の初開催以降年々規模を大きくしており、昨年度は、世界72ヵ国の国と地域で、488のハッカソン会場が設置され、23,198人が参加し、4,290の作品が制作されて
前回の記事でお話をしていた、札幌で行われたLet's Study All Program!でみるみらの 発表をしてきました。 勉強会についての情報は下記のAtndから参照。 Let's Study All Program! : ATND Kawazとは別の勉強会で ・MonoGameとみるみらについて ・Dxlibで作っているゲームのお話 ・C++のテンプレートについて ・vimのプラグインとか色々のお話 と幅広い開発の技術に関してのお話がありました。 その中で、今回はみるみらということでMonoGameの概要と一緒に発表をさせていただきました。 下記が発表したスライドになります。 MonoGame村からこんにちは from 勝成 鈴江 ざっくりと技術記事として、説明した内容について説明をすると「同人としてのゲーム開発による高速化と品質向上」という形で発表をさせてもらいました。 開発の高速
今年も残すところあと1日を切った。年末、皆様はどう過ごしているだろうか? もぐらゲームスは2014年3月20日に開設されて以来、180以上の記事をリリースしてきた。 今回は、2014年にアクセスの集まった個別ゲームタイトルのレビューを、アクセスの多かった順に紹介していきたい。 ※各画像からも該当する記事に飛べます。 恐怖の森で迫り来る異形。『Death Forest』注目の3Dフリーホラーゲーム (画像をクリックでレビュー記事へ) ダントツでアクセスの多かったのがこちらの『Death Forest』。敢えて「あの顔」は載せない。なぜなら「あの顔」のインパクトがありすぎて精神衛生上悪いとの声がレビュー記事公開当時から絶えなかったからである。どこかでバズってアクセスを伸ばすと言うよりは、むしろ長期間にわたってじわじわとアクセスを伸ばし続けたロングセラータイトル。特に夏場は、ホラーゲームの季節と
みなさん本を読んでますか? Kawaz Advent Calendarの8日目を担当させて頂く@giginetです。よろしくお願いします。 皆様、本は読んでますか? 僕は今年Kindleを買ってからかなり読書量が増えました。 もちろんゲーム関係の本も読んでいたのですが、ぜひ作っている仲間内でこの価値観や知識は共有しておきたいなあ、という良著に多く出会いました。 実はゲーム開発に関係する本って、世の中にたくさん出ています。 ミーティングなどでいちいち紹介するのも面倒になってきたので、この機会に是非読んで欲しい本を一挙紹介します。買いましょう。 この記事では ゲームを作ってみたいと考えている方が広く読むべき本を紹介します 役職に関係なく読める本を選んでいます。そのため、例えばプログラミングの技術書など、前提知識が必要な本は意図的に抜いてあります オススメ度は個人の感想です。また、僕の読後感だけ
みなさん、ご無沙汰してます。川口です。 前回(2015年3月)から長らくお待たせしておりましたが、この春いよいよ「ADX2 LE」アップデート予定です! 大きな変更点 [PC] ADX2使用に必要だった DirectX SDK (June 2010) ランタイムが不要になります。 (この変更によりWindowsXPでは動かなくなります) [PC:Unity] 日本語フォルダ名でファイルが読めない問題を修正します。 [Android] x86アーキテクチャに対応します。 新機能 [Android] サウンド再生の「遅延推測」機能が追加されます。 [ALL] 音声同期精度を改善した時刻取得関数が追加されます。 [TOOL] マテリアルに登録した波形素材のリネームが可能になります。 [TOOL] インタラクティブミュージックの新機能「トラック遷移」が追加されます。 [TOOL] ブロック再生で遷
本出すぞ!!! cocos2d-xではじめるスマートフォンゲーム開発 [cocos2d-x Ver.3対応] for iOS/Android 作者:三木 康暉技術評論社Amazon こんにちは。[Twitter:@giginet]です。なぜか「本書かない?」って言われて、気付いたら本を出版していた。 この度、『cocos2d-xではじめるスマートフォンゲーム開発 [cocos2d-x Ver.3対応] for iOS/Android 』という本を書かせて頂くことになりました。 どんな本? 「cocos2d-x」というゲームフレームワークの入門書です。 cocos2d-x を使ってiOSとAndroid向けのゲーム3本を開発します。 本書は入門書の位置づけなので、「プログラミングの心得はあるけど、ゲーム開発・スマートフォン開発は全くの素人!」という方でもいろいろなゲームを実装できるように執筆
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