概要 ゲームについて語るが、その前に日本のコンテンツ産業全体の話から。 ハリウッド型コンテンツの武器は大規模な宣伝とクオリティの高さ。日本型コンテンツの武器はタブーの少なさと参加する敷居の低さが生み出す「多様性」。 大手のゲーム産業は「ハリウッド化」している。 ソーシャルゲームは日本型コンテンツの正統な後継者なのか? 「ソーシャルゲーム的なもの」が「日本のコンテンツ産業的なもの」でもあるなら、批判するんじゃなくて、それを良い方向に持っていくことを考えるべき。 久々のゲーム記事だぜ。でも、まずはゲームについて語る準備として、漫画、アニメ、ラノベなどの日本のコンテンツ産業全般の話から始める必要がある。日本はコンテンツ大国と言われていて、コンテンツ産業の規模もアメリカに次ぐ世界2位だ。日本の作品は国際的に認知されてきていると言われる。ただ、それはアメリカのハリウッド型の広まり方とはまったく別なん
任天堂がモバイルに参入みたいなニュースが一瞬目に入ってびっくりしたけど、全然そんなことじゃなかった。もともとPCでやってたポケモンカードのゲームをiPadに移すというだけの話だ。それでも一時期株価は上昇したらしい。「スマートデバイスでお客様とのより強いつながりを作る」という岩田社長の言葉だが、なかなか「ゲームをつくる」ととるのは難しいよね…。 任天堂株上昇、マリオカート好調やポケモンiPad展開で 株価が上昇したというヤフービジネスのニュース。 『ポケモントレーディングカードゲーム』がiPadでプレイ可能に?ポケモン初のモバイルアプリとなるか こっちはゲームメディアのサイトだけど、よくまとまってる。 もう国内ゲーム市場の半分以上はモバイルゲームで、「これからは端末の時代だ!乗り遅れるな、このビッグウェーブに!!」という株主なんかの意見も多いのだろう。まあ、任天堂はすでにオワコンとか、オレら
チェスといえば、ARISF加盟IOC承認スポーツであるなど、スポーツとしての側面も持つ「頭脳ゲーム」の代表格ですが、現在ヨーロッパ武者修行中のチェス日本代表・小島慎也さんにチェスの試合を通じて、僕らが日常でも応用できそうな「勝利の方程式」を語ってもらいました。 皆さん、こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、1ヵ月近くいたヨーロッパに別れを告げ、東南アジアに飛んできました。現在タイの首都バンコクにいます。 ピンクが現在地 より大きな地図で 現在地 を表示 ところで、ハンガリーはブダペストのホテルで面白い人と出会いました。 チェス日本代表の小島慎也(23歳) 日本人でまだ保持者がいない、International Masterというチェスのタイトルを獲るためにハンガリーで行われている国際大会に参加しているそうです。 ある日、ホテルの近くで試合があるというので、同行させても
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 日本のゲーム業界はこれをどう受け取る? インディーズゲームクリエイターのPhil Fish氏が、現在の日本のゲームについて聞かれ「クソだね(Your games just suck.)」と答えた件が波紋を広げている。すでに国内のゲームニュースサイトでも一部報じられているが、そのときの会場および壇上の様子を、Phil氏に質問を投げかけた本人に直接うかがった。 Phil氏と言えば、開発中のゲーム「Fez」が、まだリリース前にもかかわらず多くのアワードを受賞するなど、今もっとも発言力のあるインディーズゲーム開発者の1人と言っていい。Phill氏の発言は、映画「Indie Game The Movie」についてのパネルディスカッションの中で飛び出した。 Phil氏が開発中のインディーズゲーム「Fez」 質問したのは、日本から参加していたゲ
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