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図書館と読書猿に関するgingger4のブックマーク (4)

  • 読書猿さんと対談した

    読書猿さんとお会いして、お話することができたので、さしさわりのない範囲でまとめる。 濃厚かつ一瞬の2時間だったが、学ぶヒントや学び続ける勇気、そして大量のスゴを教えてもらえるという、かけがえのない時間でしたな。フォレスト出版さん、読書猿さん、ありがとうございます。ブログやってて良かった! 自ら学ぶことを大切にしている人で、読書猿さんを知らない人はいないだろう。一言なら、哲人(てつじん)。すぐれた知性と見識の高さ、的確すぎる筆致と高高度な調査能力を駆使する、教養の化物である。古今東西のあらゆるを吟味し玩味し紹介するブログ[読書猿]の中の人で、メルマガ[読書猿]を発行しており、『アイデア大全』『問題解決大全』というスゴを著している。 お会いするまで、そんな人は実在しないと考えていた。読むのも書くのも質量ともども桁外れ、文献調査や公開情報を用いた分析が研究機関レベルで、得られた知見を、読み

    読書猿さんと対談した
  • 出会った頃のこと(前編)ー図書館となら、できること

    「委員長、おはよう。これすごくよかった。またおもしろいあったら教えて」 「同じ人が書いた短編集ちょうど持ってるよ。持ってく?」 「委員長、ごめん。こういうの好きじゃないの分かってるんだけど、どうしても渡してくれって頼まれて」 「部活の先輩? それは断りにくいね。うん、大丈夫、ちゃんと返事するから」 「委員長、また試してくれる?今度こそ失敗してないと思うんだけど」 「うん、これなら。ラッピング? この前行った製菓材料店の近くにいいお店あるよ」 「委員長、昨日の委員会で会長にマジ切れしたって当?」 「うそうそ。確かにちょっとやり合ったけど」 「委員長、助けて、今日のリーダー、超長いとこ当たりそうなの」 「そういう時は夕べのうちに電話しなって。ノート見る?」 始業のベルが鳴って、みんなが席に戻っていくと、いつものやり取りを見ていた隣のワタナベさんがため息をついて呟いた。 「委員長、あたし、

    出会った頃のこと(前編)ー図書館となら、できること
    gingger4
    gingger4 2016/01/16
    「新規に購入できる書籍の数は公立図書館でも平均で年間8500冊。一方、日本で一年間出版される書籍は8万点ある。新刊書が読みたいなら素直に書店に行くべき」
  • 検索と〈探しもの〉の力を拡張する、レトリックが教える3つの考え方ー図書館となら、できること

    シネクドキ探索 ……それは何の一種か? 少女:前に先生と話してて、昔の探しものは「それは何に属するのか?」を推測することがメインだった、というのを聞いたんだけど。 少年:今もそうだよ。 少女:でも、今は検索エンジンがあるじゃない。だから思いついた言葉を入力すると、何か結果が出てくるけど、昔はどので調べればいいかをまず決めないといけないから、「それは何に属するのか?」を考えるんだよね。 少年:たとえば、ヘミングウェイについて調べようと思ったら、今ならGoogleに「ヘミングウェイ」と入力するだけでいいけど、昔は「ヘミングウェイについてどのに載っているだろう?」という質問に答えるのに「ヘミングウェイは何に属するのか?→アメリカ小説家→アメリカ文学の棚とか事典を見よう」って考えるってこと? 少女:そうそう。今もそんな風に考えてる? 少年:少なくとも探し方の一つの柱だと思う。我流の呼び方だど

    検索と〈探しもの〉の力を拡張する、レトリックが教える3つの考え方ー図書館となら、できること
    gingger4
    gingger4 2015/10/03
    この3つの質問を知るだけでも、検索する力をすごぶる高める 「それは何の一種か?」「それは何のそばにいるか?」「それに当たるものは何か?」
  • 一冊の書物にできなくても、図書館にはまだやれることがあるー図書館ビギナーズ・マニュアル 読書猿Classic: between / beyond readers

    あることを調べようと図書館にやって来た人の多くは、そのテーマを扱った書物を探そうとする。 そして、そうしたを見つけられなければ探しものは失敗したと思う。 では、そのテーマについての書物を所蔵しない図書館はもう何もできないのか? 否、否、三たび否。 あなたが知りたいことに一冊をささげた書物はなくても、図書館にはまだできることがある。 (関連記事) ・ビギナーのための図書館サバイバル・ガイド、他ではあまり書いてないけど大切なこと 読書猿Classic: between / beyond readers ・ネットでは逢えない書物に会いに行くー新入生におくるリアルワールドでのの探し方 読書猿Classic: between / beyond readers ・辞書を引くこと、図書館を使うことは「読み書き」の一部である 読書猿Classic: between / beyond readers 一

    一冊の書物にできなくても、図書館にはまだやれることがあるー図書館ビギナーズ・マニュアル 読書猿Classic: between / beyond readers
    gingger4
    gingger4 2014/02/11
    “百科事典はあなたが知りたいようなこと(たとえば先ごろ見知った最新の知識)は書いていない。むしろ、あなたが知っているべきことが書いてある。”
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