追記: その後の動きについて書きました → Let's Encryptの証明書切替周りその後 このサイトはLet's Encryptで証明書発行しているのでタイトルの件が気になったのだが、どうもあまり話題になっていない。恥ずかしながらSSL周り詳しいわけじゃないので、誤っているかも知れない。識者の意見を求む。 Let's Encryptが使われているサイトがAndroid7.1以前のバージョンで今年の9月29日以降見られなくなる可能性がある 延命策は用意されそうだが、それも来年の9月29日まで Let's Encryptのルート証明書切り替え計画に起因している Let's Encryptのルート証明書の変更 Let's Encryptはルート証明書を自身(ISRG)の認証局のルート証明書(ISRG Root X1)に切り替えようとしている。現在は、IdenTrustのルート証明書(DST
ワイヤレスサービスは間もなくアップグレードの瞬間を迎えることになる。米通信企業は消費者のポケットに今後数カ月のうちに次世代移動通信システム「5G」を届けようとしのぎを削っている。 この高速ネットワークは新たな基地局を設置し、周波数帯域を広げることで、4G に比べて最大100倍速いモバイル通信サービスを提供できる。しかも、はるかに低い遅延(レイテンシー)で。 日常生活で5Gサービスをどのように感じるかシミュレーションしてみよう。 Methodology: The Journal's speed analysis is based on mobile data download speeds for 3G and 4G service provided by wireless industry trade body CTIA. It estimates speeds of between 6.
規制改革要望の内容 一般社団法人日本経済団体連合会は2016年11月、技適(技術適合認証)未取得機器の利用に関する規制改革要望を、内閣府規制改革ホットラインに提出しました。 経団連は、技適の存在自体は電波利用環境の整備・維持に寄与するものと認めつつも、以下のように要望しました。 研究開発業務において活用を検討する新規技術を搭載した通信機器・通信モジュールに関して、技術基準適合証明を取得しておらずとも海外より輸入および研究開発への利用を許容すべきである。 特に、訪日観光客等に対して、入国の日から90日に限って利用可能とされているWi-Fi端末及びBluetooth端末(日本の「技術基準適合マーク」が付されていないが、日本の技術基準に相当する技術基準(国際標準)に適合するもの)については、早期に研究開発での利用が可能となるよう制度整備を図るべきである。 現行制度の問題点 総務省の電波法改正によ
追記 (8:39 AM): よく読んだらレジストリでした。 背景 僕はKA.TJというドメインを101domainで購入し、優先度の低いメールアドレスのために運用していました。 このドメインは、今年の4月が有効期限となっていたので2月に更新手続きをしていました。 ところが、いつまでたってもPending Approbal(保留中)という状態から一向に進みません。 サポートチケットを何回か作って、どうなってるんだ、レジストリをせっついてくれ。と言っていたのですが、まったく状況は改善しません。 まぁそんなに急いでなかったので割と放置してたというのもあるんですが、ぶっちゃけ放置してました。 ちなみにTJドメインはタジキスタンドメインです。タジキスタンは2016年10月11日現在の外務省海外安全情報によると”レベル2: 不要不急な渡航は止めてください”ですね。 事件 そういやあれ、いまだにPend
今日(4月30日頃)、一部の人々の間で「うちのWebサイトで使ってる.inの名前解決が出来なくなった!」という悲鳴が聞こえています。 数年前、インドのccTLD(country code Top Level Domain)である「.in」を日本国内のWebサービスで使うのが流行しました。 「.in」は「イン」と読めるため語呂が良く、個人が気軽にWebサイトを作ったときに、ドメイン名も同時に登録するというのが流行ったわけですが、そのときにwhoisで世界に向けて連絡先(個人であれば氏名住所電話番号の場合もあり)を公開されるのは嫌だということで、whois情報公開代行サービス(もしくはプライバシー保護サービス)を使うというのが割と一般的に行われていました。 しかし、その.inのレジストリであるINRegistryが、whois情報公開代行サービスを利用しているドメイン名を次々と停止しているよう
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