oddmake曰く、"Internet Watchの記事によると、デンマークSecuniaやSANS InstituteがWindows Sever 2003やWindows XPに脆弱性があると警告したという。Windowsメタファイル(WMF形式)の処理に問題があることが原因であり、脆弱性の深刻度は「非常に深刻」であり、既に攻撃コードが出回っているそうだ。 WMF形式の脆弱性は最近2年間で3度パッチがあたっており、一番最近のものは今年11月のMS05-053なのだが、この脆弱性と攻撃コードを分析したKaspersky LabsのShane CoursenがInformation Weekに語ったところによると、同じDLLがターゲットとなるが攻撃方法が違うため、MS05-053では対応できないのだという。パッチができるまで、ファイルを開いたりIEを使う時には慎重になろう。"