旬の伊予柑とセロリのさっぱりイタリアンサラダ:“Honesty is such a lonely word”オイ、こら、歌っている場合じゃない! 「冬の果物であるみかんに飽きた」とも思わないうちに、伊予柑がお店に並んでいるのは決して早くはないようですね。栽培技術が進んで、もう季節の野菜だ果物だと言うことが意味をなさなくなってきたのに、私が言い続けるのは浮きますね。まあ、ボヤキついでにもうひとつ加えると、25年くらい前の伊予柑はもっと酸っぱくて甘くて濃い味がしました。今の伊予柑は味が薄くて甘いと感じます。でも、平均して当たり外れがなく美味しいと言える品質ですね。 この伊予柑が出まわるとすぐに作るサラダがあります。時を同じくしてセロリの味が抜群に濃くて、しかもこの時期は農薬使用が、使ってあっても少ないです。濃い味のするセロリは冬が一番なので、この一番同士のサラダが今日のレシピです。以前にも紹介