国際宇宙ステーションに滞在していた日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人の飛行士が乗った民間宇宙船の1号機は、日本時間の2日午後4時前にアメリカ・フロリダ州の沖合に着水し、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。 国際宇宙ステーションに去年11月から滞在していた日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人の飛行士は、地球に帰還するためにアメリカの民間宇宙船、「クルードラゴン」の1号機に乗り込んで国際宇宙ステーションを離れ、午後3時40分すぎに大気圏に突入しました。 そして、宇宙船はパラシュートを開いて降下し、午後3時57分ごろに、アメリカ・フロリダ州の沖合のメキシコ湾に着水し、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。 宇宙船はこの後、専用の船に回収されることになっています。 帰還した宇宙船は、打ち上げに使用したあと、宇宙ステーションにおよそ半年間とどまっていた1号機で、民間としては世界で初めて運用段階に入っ
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