現在、iPhoneのOpenGL ESでテクスチャ使用時の読み込みの関数はAppleのサンプルを一部抜き出して使っています。 元々はクラスになっていたものから一部のメソッドを抽出したものを使っているためイマイチ使い勝手が悪いので今回リニューアルを計画しました。 BMPファイルだけ対応なら昔作った事もあるし、シンプルな構造なので自前で1から作っても良いのですがiPhoneはなにやらPNGファイルに最適化してあるらしく、なるべくPNGファイルを使う様にした方が良いとのことを聞いたので今回はPNGも読みたいなと思っています。 さすがにPNGファイル読み込みまで自前で作るのは時間がかかりすぎるので以下の条件のあてはまるライブラリは無いかなぁと調査してみました。 自由にいじってOK 構造がシンプル(あまりたくさんのファイルをインクルードしていない) PNGファイルが読み込める 色々と調査した結果、こ
1.1. αブレンドとは αブレンドというのは、ポリゴンや線・点に透明度を持たせて描画するときに使う手法です。また、設定を変えることで、透明度だけでなく、発光体や映り込みのようなものを描画することもできます。 αブレンドはピクセル単位で行われます。例えば画面に三角形を描いた場合、その三角形が描画される全ての点に対してαブレンドの計算が行われます。当然 計算時間がかかりますから、むやみに多くのポリゴンに対して使いすぎると描画が遅くなってしまいます。 またαブレンドを使う場合は描画順序が重要です。奥の物が手前の物を透けて見えないといけないので、奥から手前へ向かって描画します。 ところが、これだと全てのポリゴンを奥から手前にソートしてから描画しなければならず、しかも後ろに隠れてしまうような部分までわざわざ描画しなければならないので、時間がかかります。 そこで、不透明なものと透明なものを分けて描画
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