埼玉県警・科学捜査研究所の男を同僚女性宅への侵入容疑で逮捕 部屋からは指紋が検出されず...“科捜研”のノウハウを悪用か? 容疑を否認...スマートフォンには別の女性職員の自宅画像も発見 科学の力で証拠を分析。難事件を解明へと導く最先端捜査のエキスパート…それが科学捜査研究所、通称「科捜研」。 この記事の画像(7枚) その一員たる“科捜研の男”が陰で行っていたのは、盗撮だった。 逮捕されたのは、埼玉県警科学捜査研究所の職員・遠藤泰徳容疑者(37)。 2019年8月、同じ埼玉県警に勤務する20代女性のアパートの部屋に侵入し、スマートフォンで撮影をした疑いが持たれている。 遠藤容疑者は、2006年4月に埼玉県警の事務職員として採用され、2007年4月から科捜研に勤務。技術職員として科学捜査の研究にあたっていた。 部屋から指紋は検出されず...科捜研のノウハウを悪用? その犯行は大胆なものだった