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レビューに関するhannoverのブックマーク (10)

  • てらさわホークの『マン・オブ・スティール』評の事実誤認について - 移転跡地

    的に映画というものは、誰がどのように語っても構わないとは思うのだが、それが間違った情報に基づいていたり、劇中で描かれているものを無視しているようなものは、問題があるだろう。てらさわホークという方の「モヤモヤ超大作「マン・オブ・スティール」のスーパーマンが煮え切らない件」という一文が、まさにそれだった。以下に、事実誤認と思われる箇所を指摘してみる。 (…)滅亡したはずのクリプトン星から地球に侵攻してきたゾッド将軍。この狂った軍人とスーパーマンがもの凄いバトルを繰り広げる。(…)派手にブッ壊れる高層ビル、あっという間に崩壊寸前に追い込まれる大都市。地上では瓦礫に閉じ込められた一般市民が死を覚悟している。そういう彼らをスーパーマンが助けるのかと思う。ところがヒーローは彼らに一切、目をくれることすらしないのだ。 まず、これは端的に言って見落としだ。メトロポリスでのアクションの結末では、無辜の市

    てらさわホークの『マン・オブ・スティール』評の事実誤認について - 移転跡地
  • 次のAmazonレビューを確認してください: 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(12) (電撃文庫)

    全巻読ませていただきました。 こんな読者もいます、ということを同じ読者さんの誰かに知って欲しくて。伝えたくて。 私ごときが恐縮ながら書かせていただきます。 私には、不登校の娘がおります。 娘は学校で厳しいいじめにあい、それにより自殺未遂にまで追い込まれた、いや、 なにより親の私が至らぬばかりにそこまで追い詰めてしまったと云ったほうが正しいでしょう。 そんな娘は現在高校2年。私は母親です。 先日、娘が部屋で異常なほど大泣きをしていまして。 娘の狂ったような泣き声を耳にするだなんて、あれ以来二度目のこと。 何事かと咄嗟に娘の部屋を空けて。 これが、私の「俺妹」との出会いでした。 ここ一年ほど、ろくに口も利いてくれなかった娘は、驚く様子もなくすっと泣き止み改まり、 「お母さん、これ読んでほしい。あと私、来週から学校行くから。 もう絶対負けないから。お母さんを悲しませないから。 誰かを、ひとりでも

  • Amazon のレビュー混ざる問題 - アスペ日記

    (最初に書いておきますが、この記事は宣伝成分を含みます) いや、ずっと前からあるんですよ、この問題。 似たような(ものだと Amazon にどういうわけか認識されてしまった)二つの商品のレビューが混ざるという。 前から思っている「これはひどい」事案が、この二つ。 せっかくだからアフィリンクにします。 涼宮ハルヒの憂 (1) (角川コミックス・エース)posted with amazlet at 13.03.18みずの まこと 谷川 流 いとう のいぢ 角川書店 Amazon.co.jpで詳細を見る 涼宮ハルヒの憂 (1) (カドカワコミックスAエース)posted with amazlet at 13.03.18ツガノ ガク 谷川 流 いとう のいぢ 角川書店 Amazon.co.jpで詳細を見る これ、ご存じの方にとっては有名だと思いますが、この二つのうちの一つは「黒歴史版」のような

    hannover
    hannover 2013/03/19
    ラノベはほぼ必ずと言っていい程、コミカライズとごっちゃにされちゃうんだよねぇ…。
  • 『おおかみこどもの雨と雪』 細田守監督 細田守ブランドの確立〜失われていたファミリー層を吸収するアニメーションブランドの登場 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つプラスαの傑作 (僕的主観:★★★3つ・・・マイナスαかも、、、) 客観評価と主観評価にこれだけ、凄まじい差がつくのは、ほんと珍しい。しかも圧倒的に文句なく素晴らしい傑作のアニメーションだと思う。が、これを見終わった後、僕はとても複雑な気持ちになった。というのは、僕の主観的な視点からいうと、琴線に触れるものがまったく(苦笑)といっていいほどなかったので、感想の言いようがないのだ。たぶん、よく考えれば、嫌いな内容(というか、あまり興味のない)の主張であるにもかかわらず、見ている時に引きこまれる「圧倒した演出力」が素晴らしかった。しかし、さまざまな角度から見ても、いろいろな批評視点で分析することはできるといえども、これがアニメーションの傑作であることは間違いないだろう。演出や脚の完成度としては、いろいろ批判をほぼただの「芸」として切って捨てるだけの、水準をはるかに超える

    『おおかみこどもの雨と雪』 細田守監督 細田守ブランドの確立〜失われていたファミリー層を吸収するアニメーションブランドの登場 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 咲-Saki-阿知賀編 第11話「決意」 - 咲-Saki-ほんだし -

    どうも。更新するする詐欺でお馴染み、しもぽんです。お久しレジェンド。 今月号は阿知賀巻頭カラーのはずだったのだがどうやらギルティクラウンか何かに差し替わったようで… あ…咲-Saki-だった… もうなんなのこの子。 のっけから超高校級ならぬ超人間級のかっこいい照さん(棒)ではじまったわけだが、その後のお話は打って変わって人間らしいもの。10話冒頭の怜回想の続き… 二巡先読みを使って倒れた怜は案の定ドクターストップで病院に再拘束。 しかしどうしても怜を連れていきたい千里山一同はメンバー総出で面倒見るから!という条件(名付けて「ときシフト」)で医者を説得し、合宿へ連れ出すことに成功。 そしてとある合宿夜のシーン。 負け帰り遠征バスの葬式ムードを避けるためなのか、帰りは飛行機の千里山。 そんなとき空の上から自分たちの街の灯りを見ていると…というお話。 ちなみにこれ、竜華が語っているがセーラの話。

  • 「シュタインズ・ゲート」が気になってるけど最後の一歩が踏み出せないアナタに

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています そもそも、これってどういうゲーム? 「STEINS;GATE」(シュタインズ・ゲート)はXbox 360タイトルの「美少女ゲーム」(志倉千代丸氏談)、いわゆる「ギャルゲー」のジャンルに分類されるゲームです。10月15日に発売され、そろそろ購入者の多くがクリアを終えた頃だと思います。もちろん筆者も全クリしまして、ゲームレビューのサイトやブログなどを回り、面白さの余韻を味わっているところです。 ところで、ニッチジャンルのギャルゲーであるにも関わらず、作はゲーム好きの間の話題として今かなり盛り上がっています。そして、普段このジャンルを遊ばない層にまで、どうやら少なからぬ興味を抱かせているとのこと。これは歓迎すべき状況です。ゲームが好きなら、「STEINS;GATE」を遊ばないのは大損だと、プレイした者として言い切れます。なので「ギャル

    「シュタインズ・ゲート」が気になってるけど最後の一歩が踏み出せないアナタに
  • 『どんちゃんがきゅ〜』がスペシャルおもしろかった件。 - Something Orange

    はぎゅ〜、これはおもしろかった。思わず、はぎゅ〜などとひと昔前の萌えキャラのようなことを口走ってしまうくらいおもしろかった。 完璧な作品だとはいいません。好みが分かれるところはあると思います。しかし、好きなひとにとってはたまらない出来なんじゃないかな。 少なくともぼくにとってはそうでした。あなたにとってもそうであったらいいな、と思います。はぎゅ。 えっと、三十男が萌えキャラの真似をしていても心底気持ち悪いだけなので、正気に戻って続けます。 この『どんちゃんがきゅ〜』は『さかしき人にみるこころ』に続くlightの廉価版ソフト第二弾。ぼくが買ったDL版だと新品を3000円弱で購入できてしまうなかなかお買い得な作品です。 もちろん、低価格で販売できる裏にはそれなりのからくりがあるわけで、背景や音楽は他の作品の使いまわしだったりします。 しかし、それもその作品を遊んでいないひとにとっては関係ない話

    『どんちゃんがきゅ〜』がスペシャルおもしろかった件。 - Something Orange
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 新劇場版ヱヴァンゲリヲン:破の演出が神がかっている件 - 最終防衛ライン3

    って演出について書こうと思ったらまとめだけで力尽きました サブタイトルはEVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE. 破はテレビ版の第八話〜第拾九話の再編成ですが、序と違って同じところを探すのが難しいくらいに別物。もちろん大筋では大体あってるって感じなのですが。 とりあえず、ツインテ・眼鏡・ニーハイのマリ最強。 序は時間の都合なのかシリアス展開でしたが、破はシリアスとコミカルとバトルがバランス良く配分されていていました。そしてお色気分が多すぎです。いいぞもっとやれ。序以上に続きを見たい!と思わせる終わり方ですが、いつになるのやら&きちんとまとめてくれるのかが心配です。CGバリバリの仮説5号機や、その他動きまくる零号機、初号機、2号機達。バリエーション豊かな使徒。そして旧版を見ている人もあっと驚くような展開と、是非劇場で見て欲しい。もちろん、スタッフロール中に帰

    新劇場版ヱヴァンゲリヲン:破の演出が神がかっている件 - 最終防衛ライン3
  • すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 - Something Orange

    この世界の片隅に 上 (アクションコミックス) 作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/01/12メディア: コミック購入: 23人 クリック: 507回この商品を含むブログ (327件) を見る あなたは疲れている。 物語を読むことに、疲れ切っている。 思えば、随分とたくさん読みつづけてきたもの。何千冊と読んできたの、その大半が物語なのだ。少しくらい疲れても無理はない、そうかもしれない。 だから、この頃のあなたは、事実を扱ったばかり読むようになった。あれほど好きだった物語を読むことは、すっかり少なくなってしまった。そんな自分を、あなたは少し寂しく思っている。 ところが、昨日、あなたは、一冊の、いや、三冊のを手に取った。あなたの好きな作家、こうの史代の最新作だ。 『この世界の片隅に』。 上中下巻で一作の物語を形づくっているらしい。 あなたの信頼するウェブサイト

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