ブックマーク / honcierge.jp (2)

  • いまバンドデシネ(フランスマンガ)を読むべき5つの理由とオススメ5作品。

    漫画をよく読むという人にも、ふだんマンガはぜんぜん読まないという人にも、ひろくオススメしたい大人の嗜み……それが翻訳マンガの世界です。 今回はとりわけバンドデシネ(フランスのマンガ)の魅力をご案内しましょう。 1.バンドデシネの名門「ユマノイド」の作品が読みやすくなった何故いま翻訳マンガをオススメするのか。そのもっとも大きな理由は、実は世界的なマンガ大国であるフランスのマンガ(当地ではバンドデシネ、BDと呼ばれます)のそのまた名門レーベルである「ユマノイド」の作品が、日で読みやすくなったからです。 9月4日、電子書籍販売サイト「イーブックジャパン」において、ユマノイドの作品が1巻500円から購入できるようになりました(紙のバージョンとはページ数が違いますが)。 http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/st/humanoids.asp 高い、重い、場所をと

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  • 若手批評家が選ぶ「人間をダメにする」哲学書6冊

    「人間をダメにする」ようなある種の魅力が、すなわち世俗的な意味では何の役にも立ちそうにない思弁へとひとを強制的に向かわせるような目に見えない「力」が、西洋哲学の古典と言われるような書物にはほぼ例外なく備わっています。ひとはゲームにハマるように、哲学にハマることが可能である。そのような可能性を読者に向けて開くため、「人間をダメにする」哲学書6冊をここに紹介します。 著者 マルティン ハイデッガー 出版日 「存在するものはどうして存在しているのか」とか「どうして何も存在しないのではなく、何かが存在しているのか」。 こういった問いは、誰しも漠然と心のうちに抱いたことがあるでしょう。しかし多くの人は、そういう問いを人前で公然と述べることに躊躇します。なぜでしょうか。そういうことを公の場で言ってしまうひとは「子ども」だとみなされるということを、みなよく知っているからです。 ところが、20世紀を代表す

    若手批評家が選ぶ「人間をダメにする」哲学書6冊
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