2019年7月10日に開催された「WEBエンジニア MeetUp@札幌 #6 MySQL Special」での発表資料です。 発表時の資料に少し説明を加筆・修正してから公開しています。 ※追加で以下の更新をしました。(2019年7月19日) - MTSを効率化するための設定に関して、WRITESET方式による並列化の説明を追記(13~16ページを追記)
実践的データサイエンス はじめに データ分析のためにコンピュータを利用する際、RおよびPython言語のいずれかを使うことが多いと思います(Julia言語は高レベル・高パフォーマンスな技術計算のための言語で今後期待が膨らみます)。これらの2つの言語では、データ操作や可視化、データ分析、モデリングに使われるライブラリが豊富にあり、 どれを使うのが良いのか迷うような状況が続いていました。しかしその状態は落ち着きを見せ、成熟期を迎えつつあります。 R言語ではパイプ演算子の登場によりデータフレームに対する操作に大きな変化が生じ、tidyverseによるデータ読み込みからデータ整形、可視化までが可能になりました。またtidyverseのような、機械や人間の双方が扱いやすいパッケージが増えてきました。特にR言語の強力な一面でもあったデータ分析の操作はtidymodelsに代表されるパッケージがユーザの
たとえば設計について議論するときや、コードレビューで指摘をするときに、「なぜその設計が良いと思うのか?」について言語化するのが上手だと、確実に良いことがあります。 言語化が上手にできるかが一つの壁なのではないか、と感じることもあります。後輩を育てたりチームをリードするような立場になると、特に必要性を感じるのではないかなと。 自分も、うまく言語化できたことですんなり議論を進められていると感じることは多いですし、逆に直感的な良さを言語化できなかったことで直感に反する方向に進んでしまい、結果よくなかったというような苦い経験もあります。 前提: ソフトウェア設計の良さは静的には決まらない良い設計・良いコードとは何なのか。という質問に一言で答えるなら、「保守性が高い」ことだと思います。つまり、今後の変更・拡張を、高速にバグが少なく行えるような状態が良い設計・良いコードです。(一般的にはこれで70%く
以前こんなエントリを書いた。 petitviolet.hatenablog.com が、最近はpecoからfzfに大体を移行している。 主な理由はfzfについているpreview機能が気に入ったからで、ファイルやGitをインタラクティブに選択する際にpreviewが出来ると助かることが多いため。 逆にpreview機能を必要としないhistory検索とかはpecoを使っているままだったりはする。 fzfで快適なターミナルライフ どんな感じになるのか 事前準備とか 環境 Zsh Line Editorについて fzfのグローバル設定 ディレクトリ移動 treeコマンドからファイルを選択する docker psからプロセスを選択する git statusで変更のあるファイルから選択する git branchとtagから選択する どんな感じになるのか fzfの--previewオプションを使って
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オンライン診療とは、自宅にいながら医師に直接毎日のスキンケアを相談したり、医薬品や漢方薬の処方を受けることができたりする診察のこと。お薬が処方された場合は郵送で薬局等にお薬を取りにいかなくても、自宅に届けられます。 普段、病院では発生する診察費用や処方箋費用はもちろん、お薬代以外の費用は一切かかりません。
改めて ソフトウェアアーキテクチャ GUI のアーキテクチャの歴史を調べてみたくなった。本来の MVC とは何か?何が正しくて何が間違っているか?も重要なのだが、それよりは、なぜそれが生まれたのか?何を解決しようとしたのか?どのような問題点が生まれて、それをどう工夫して解決・発展してきたのか?を知りたい。しかし、そういうことがまとまっている日本語の情報が少ないので、自分で色々かいつまんでメモしておく。 MVC の原点は 70 年代にまで遡り、実装としては Smalltalk-80 のクラスライブラリとして実装されたのが最初だと思われる。しかし、後世に大きな影響を及ぼしたポイントをいくつか持ちつつも、当時のアーキテクチャが現代においてそのまま利用されているケースはほぼないといっていい。したがって、単に MVC といった時には大抵最初期の MVC を指すことは少なく、区別するために最初期の M
社長室の小林です。 最近のIT企業では、外付けディスプレイをつないでのデュアル/トリプルディスプレイ構成が当たり前となっています。 そんな、仕事中最も長い時間向き合うもののひとつであるディスプレイについて、深い知見を持っているというフロントエンドエンジニアの松原さんに「ディスプレイについて1時間語ってください」とお願いしてみました。 今日はお時間いただきましてありがとうございます。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。本当にやるんですねこの企画(笑) やります。ディスプレイに並々ならぬこだわりを持つ松原さんですが、なにかきっかけがあったんですか? いや、きっかけ自体は大した話ではないんですよ(笑)自宅のPCを買い換えるときに古いディスプレイとケーブルが残ったので「ディスプレイが増えたら作業効率よくなるよな。このケーブルって新しいPCにも刺さるのかな」と色々と自分なりに繋いでみたり、
Jun 25, 2019 07:49 · 21 words · 1 minute read 絶賛発売中のWEB+DB Press vol.111 に「詳解Rails 6」という記事が載っています。コミッターと呼ばれる人達で記事を書いています。Rails 6.0がどういうものか興味ある方の参考になる内容になっているんじゃないかと思います。 WEB+DB PRESS Vol.111|技術評論社 他にも興味深い記事がたくさん載っていますので、是非お買い求めください。電子版もありますよ。因みに私はJulia特集、AMP最新動向、AWS X-Rayによる分散トレーシングの記事が特に面白かったです。 ここからはおまけです。WEB+DB Pressを読んで、更にRails 6.0について知りたいなという人向けに、Ginza.rbという所で喋った(or これから喋る)資料を載せておきます。WEB+DB P
ソフトウェア設計の学び方を考えるソフトウェア設計の 学び方を考える 2019年6月23日 ギルドワークス 増田 亨 DevLOVE X(10周年記念イベント) アジェンダ 1. 設計という課題 2. ソフトウェア設計の品質 3. 学習と成長 4. 設計の初歩を学ぶ 5. 設計の中級者への道 6. 設計の上級者への挑戦 2019/6/23 2 ソフトウェア設計という課題 2019/6/23 3 複雑さとの戦い 構成要素の数 構成要素間の関係 拡張と変更の繰り返し 2019/6/23 4 人間の知的能力の限界 構成要素の数 構成要素間の関係 拡張と変更の繰り返し 2019/6/23 5 ソフトウェア設計の品質 2019/6/23 6 構造と秩序 2019/6/23 7 時間とともに劣化する構造と秩序 2019/6/23 8 時間とともに進化する構造と秩序 2019/6/23 9 ソフトウェア設
先にまとめると ディスクI/Oに高い負荷をかけるシステムでNVMeデバイスを使うときweekly cron jobでfstrimが走る状況になってたら停止しろ じゃないとfstrimが走った瞬間にI/Oパフォーマンスが刺さって死ぬ fstrimを停止するならdiscard mount optionを有効化しろ、ただしその状態でのI/O性能で問題ないかどうか測っておけ discard mount optionを有効化しても大きいファイルの削除には気をつけろ、プチfstrimみたいになるぞ 追記されるばかりで大きくなるファイル(そして削除されるファイル)はNVMeじゃないデバイスに置いとけ 高I/Oスループットを期待するシステムでのNVMeとfstrim 社内で小さめのインスタンスを多く並べてトラフィックを捌いてたのを色々要件があって大きめのインスタンスにまとめるようなシステムアップデートをや
受講者4100人&満足度94%超えのノーコードWEB制作&マーケティングスクール運営。Udemyでもベストセラー講師。月利益1000万超えました。世界一周→日本脱出&海外移住中。スキルと海外拠点を持ち、世界のどこでも生きられる人を増やす情報を発信中。 【速報】新しく出てきた「Google Travel」がヤバい。https://t.co/oMknTzqxO6 行き先をタップすると、交通、宿、おすすめ記事と動画、アクティビティ‥とかがすぐ出てきて、シームレスに予約も出来る。 トリップアドバイザーや旅行代理店が死ぬ!逆に、コンテンツメーカーにとっては追い風か? — 吉良 コウ✈️🌏📸 (@KOH_KIRA) May 17, 2019 ↑という内容です。 シヌとか消えるとかはちょっと強めに言ってもうた感ありますが。 ちょっと簡単にまとめてみました。 Googleの旅行系サービス「Google
『The Elements of Style』の全訳 William Strunk, Jr.著、森田尚 訳 I. 序章 この本は、文章構成の練習と文学の研究とを兼ねた英語のコースで使われることを想定している。この本では、平易な英語のスタイルに関する一番大事な必要条件を、手短に示すつもりだ。この本では、いくつかの本質的要素、つまり最も間違えられることが多い語法のルールおよび文章構成の原則とに(第II章と第III章で)注意力を集中することにより、講師と生徒の負荷を軽減することをねらっている。セクションの番号は原稿を修正する際のリファレンスとして役に立つだろう。 この本は英語のスタイルという分野のほんのわずかの部分をカバーするに過ぎない。だが筆者の経験では、いったん本質的な要素をものにしてしまえば、生徒にとって一番効果が高いのは自分が書いた文章の問題点に基づいて個別指導を受けることであり、講
はじめに このオンラインブックは執筆中です。完成版ではありません。フィードバックフォーム この本には一冊の本に盛り込むにはやや欲張りな内容を詰め込みました。本書では、C言語で書かれたソースコードをアセンブリ言語に変換するプログラム、つまりCコンパイラを作成します。コンパイラそのものもCを使って開発します。当面の目標はセルフホスト、すなわち自作コンパイラでそれ自身のソースコードをコンパイルできるようにすることです。 この本では、コンパイラの説明の難易度が急に上がりすぎないように、様々なトピックを本書全体を通じて次第に掘り下げていくという形で説明することにしました。その理由は次のとおりです。 コンパイラは、構文解析、中間パス、コード生成といった複数のステージに概念的に分割することができます。よくある教科書的アプローチでは、それぞれのトピックについて章を立てて解説を行うことになりますが、そのよう
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