SNKは、2022年2月17日に発売予定のPS5/PS4/Xbox Series X|S/PC用ソフト「THE KING OF FIGHTERS XV」について、参戦キャラクター「アンヘル」のトレーラーを公開した。
「オーソドックス」という表現はゲームを評価するときによく使われる単語だ。本来悪い意味ではないはずだが、そこにはどうしてもポジティブでないニュアンスが見え隠れする。 可もなく不可もない、置きにいった感、新鮮味のなさ……。「新しい体験」が尊ばれるゲームの世界では、手放しで褒めるときにはちょっと使いにくい言葉かもしれない。 しかし、オーソドックスという言葉は本来「正統的」という意味を持つ。この言葉を冠されたゲームは、これまでの作品が生み出してきた誰もが面白いと感じる要素を引き継いだ「正統的」なゲームであるべきだろう。 これから紹介する『Death’s Door』は、そういった意味でとてもオーソドックスな、インディー製のアクション・アドベンチャーだ。『ゼルダ』+ソウルライクアクションな、いまどきな作りだが、あらゆる部分が徹底的に磨き上げられた一級品。 FC時代から現代まで引き継がれてきた「正統的」
週プレNEWS TOPニュースエンタメ"ゲーム音楽の父"すぎやまこういちさん追悼インタビュー。"Dr.マシリト"鳥嶋和彦さんが『ドラクエ』誕生秘話を語る! 『ドラクエ』シリーズに名曲の数々を送り込んだすぎやまこういち氏 10月7日、作曲家・すぎやまこういちさんの訃報が日本列島を駆け抜けた。享年90。『ドラクエ』シリーズに名曲の数々を送り込んだ"ゲーム音楽の父"に哀悼の意を表して――。 編集者として『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』を生み出し、『ドラクエ』誕生にも深く関わった鳥嶋和彦(とりしま・かずひこ)さんが当時を振り返る。 * * * ■『ドラクエ』を作った"伝説のパーティ"『ドラクエ』誕生にも深く関わった鳥嶋氏 ――35年前、『ドラゴンクエスト』の記念すべき第1弾が発売されました。鳥嶋さんはキャラクターデザインに鳥山明先生を紹介して最大級の貢献をなさるわけですが、当時の、『ドラクエ』
今まで全く実況に興味がなく(というか人がゲームをプレイしているところを見ててもすぐ飽きるタイプ)自分でゲームをプレイするのだけが楽しい!っていう人間だったんだが、友人からお勧めされた人から実況を少しずつ見るようになって、Vtuberから普通の実況者までちらほらと見るようになった。それがここ一年半くらい。 結論から言うと購入したフルプライスゲームの本数がびっくりするほど減った。実況で見たからいいや、で買おうと思ってたけど買うのをやめたソフトの数は10本くらいに及ぶ。大体がストーリーが売りのゲームたち。どうぶつの森とかAPEXとかカイロソフトみたいな自分で操作するから楽しいゲームはむしろ実況の影響で買ったりした。ここら辺のゲームはコメント欄でも〇〇さんの実況見て買いました!ってのを多く見かけたので実際実況が好影響なんだろうなと思う。 問題はストーリーが売りのゲーム。特にデトロイトみたいにストー
圧倒的なビジュアルを個人制作で表現した一人称視点シューティングゲーム『Bright Memory: Infinite』が発売。スタイリッシュにコンボを叩き込め パブリッシャー(販売元)のPLAYISMは、PC(Steam)用の一人称視点アクションシューティングゲーム『Bright Memory: Infinite(ブライトメモリー: インフィニット)』を11月12日(金)に発売した。価格は税込1980円。後日にはGOG版とXbox Series X|S版の配信も予定されている。 ※2021年10月に公開された発売日の発表映像 中国の個人ゲームスタジオ「FYQD-Studio」が開発する『Bright Memory: Infinite』は、2019年1月に配信された『Bright Memory』の完全版にあたる作品である。本作は個人制作でありながらも圧倒的なビジュアルの美しさが特徴だ。今作で
初めてプレイする『メガテン』は「今までなんとなくやらずにいた」のを後悔する面白さだった。『真・女神転生V』は徹底して丁寧にプレイヤーを導き、心を込めて谷底に叩き込むゲームだ この度、前作から8年ぶりとなる待望の最新作『真・女神転生V』のレビューを電ファミニコゲーマー編集部から依頼された際は正直戸惑った。なぜなら私は『真・女神転生』シリーズをこれまでまともにプレイしたことがほぼないからだ。 当初は断ろうかとも思ったのだが、プレイしたことがないとはいえ、ずっとこのシリーズに興味があったのも確かだ。私は東北のど田舎で生まれ育ったのだが、なぜかそんな決して子供の数も多くはない土地に、『真・女神転生』シリーズを熱狂的に支持するマニアックな子供達が何人もいた。特殊な地域だったのかもしれないが、そんなカルトな子供集団が当時は色んな地域に発生していたのではないかとも思う。 なのでそんな友人の家に遊びにいく
なんの気なしに遊んだ「ElecHead」がめちゃくちゃ面白かった!!! いやーすごかった。スタッフロールが流れはじめた瞬間、心の中では椅子から立ち上がって拍手してました。深夜でなかったら、多分ホントに立ち上がって拍手していたと思う。 ElecHead終わった! めちゃくちゃ面白かった! 拍手! Steam:ElecHead https://t.co/LaYRURXjo2 #gaming_news @steam — てっけん🎃Hayato Ikeya (@tekken8810) October 22, 2021 たった一つのギミックを限界まで掘り下げ尽くして、さらにその向こう側まで見せたうえで、やれること全部やったら一番気持ちいいところでスパッと終わる。ゲームスタートからエンディングまで、一時たりともダレる瞬間がなく、トップスピードのまま走りきった。 ゲーム開発者から絶賛されているというの
ソーシャルゲーム事業を展開するGREEで『釣り★スタ』や『探検ドリランド』などの作品に携わったゲームクリエイターの“higo”こと比護賢之(ひご よしゆき)氏は10月22日(金)、ゲーム感覚で楽しくタイピングを学べるアプリ『Typing Land』(以下、タイピングランド)を無料で近日中にリリースすると発表した。対応プラットフォームはAndroid、iOS、MacOS、Windowsとなっている。 アプリは日本語のほか、英語や中国語(繁体、簡体)、韓国語、フランス語、ドイツ語、ロシア語の計8言語へ対応。広告表示も一切なしで、インストール後はネットへ接続していない状態でもプレイ可能だ。 2年かけて作ったタイピングのアプリをもうすぐ公開します。絶望的な拡散力なのでどうしたらいいのか。 pic.twitter.com/wy9C3Rq1YV — higo (@higopage) October 2
任天堂のものづくりに対する考えやこだわりを、 開発者みずからの言葉でお伝えする 「開発者に訊きました」の第2回として、 10月8日(金)に発売となる 「Nintendo Switch(有機ELモデル)」の ハードウェア開発をリードした二人に話を訊いてみました。 まずは自己紹介をお願いします。 任天堂のハードウェア※1開発を担当する 技術開発本部の責任者の塩田です。 私は入社以来、ずっと据置型ゲーム機の開発に携わってきました。 かつて「社長が訊く」というコーナーで、 「Wii」※2や 「Wii U」※3のお話をさせていただいたことがありますが、 それ以前も据置型ゲーム機の開発には携わっていまして、 実は入社して初めて開発に携わったゲーム機は 「Newファミコン(AV仕様ファミコン)」 ※4でした。 その時に先輩社員の方から、 任天堂のものづくりを背中で教えてもらったように思っています。 技術
近年、とりわけインディーゲーム界でローグライクゲームが世界的に人気を集めつつある。 2Dメトロイドヴァニアとしても高品質な『Dead Cells』、デッキビルディング・ローグライクという新ジャンルを確立した『Slay the Spire』、ピクセルベースの物理演算という新境地を開いた『Noita』、国内でもスマホで一世を風靡した『ダンジョンメーカー』。 そして直近では2020年のGDCアワードのゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞をはじめ、世界的に高い評価を得ている『HADES(ハデス)』など、タイトルを挙げればきりがない。 いまや、「ローグ」との名を冠していれば売れるのでは?と思えるほどだ。 『Dead Cells』 (画像はSteam:Dead Cellsより)『Noita』 (画像はSteam:Noitaより) 『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』の頃からローグライクファンである筆者にとっ
今甦る真月譚,新生「月姫R」クリエイターインタビュー。奈須きのこ&BLACK両氏が語る世界の裏側,そしてこれから 編集部:touge ライター:菅(Suge) 123→ 「月姫」新生――。 Fateシリーズをはじめ,TYPE-MOON作品に魅せられた多くのファンが待ち望んだリメイク作「月姫 -A piece of blue glass moon-」(PS4 / Switch,以下,月姫R)が,2021年8月26日に発売された。 伝説の同人ソフトとして名を馳せ,数多くのフォロワーを生み出した伝奇ノベルゲーム「月姫」。20余年の時を経て,その物語を現代に甦らせた本作は,ファンの期待に応えるクオリティだと反響を呼んでいる。 本稿ではその作品世界にさらに深く踏み込むべく,シナリオを手がけた奈須きのこ氏へのインタビューをお届けする。またインタビューの後半では,スクリプトを担当したBLACK氏にも同席
SFC版のドラゴンクエストⅢパッケージの絵 鳥山明先生が描いたものなの? これ96年の頃発売当時から ずーーと疑問に思ってた事なんですけど 私的に3リメイクのパッケージ絵は 鳥山明先生じゃない!とずっと思ってたんです。 ファミコン版のパッケージは完全鳥山先生なんだってのはわかるんです ただスーパファミコン版のパッケ絵は キャラが正面じゃないのもあるんですけど なにか目元が違うんだよなあ~と感じちゃうんですよね 鳥山先生の絵柄って年代によって変わるんですけど SFC版のドラクエ3の頃って 90年代中期の頃の時代で 鳥山先生の絵柄は ドラゴンボールが連載されてた セル編~ブウ編あたり。 男性キャラとか結構筋肉質に描く傾向があったんです 3リメイクと同じ時期にでた6の主人公は 特にこんな感じなんですよね それとは対照的に3リメイクの パッケ絵ははすらりとした感じなんですよ んじゃ3のリメイクのパ
9月17日から19日にかけて、とあるカードゲームの世界大会があった。 そこで日本人が準優勝したんだ。この快挙を知ってほしくて増田に書いた。 カードゲームって言うと、一番有名なのはマジック・ザ・ギャザリングだよな。 日本だと遊戯王やポケモンカードも人気だし、遊戯王は世界でも人気だ。 この話に出てくるのは「デジタルカードゲーム」ってやつで、上に書いたような紙でやるやつじゃなくて、 PCやスマホでやるゲームのことだ。ゲームの名前は『レジェンド・オブ・ルーンテラ』っていうの。 全然知らないよな?悲しいことに日本では宣伝の問題とかもあって全然流行ってない。 でもスマートフォンアプリのダウンロード数は全世界で2000万くらいあるし、PC版も含めるとやったことある人はめっちゃいる。 ポケモンユナイトは知ってるか?あれの元になったゲームは『リーグ・オブ・レジェンド』って言うんだけど(※追記)、 そのリーグ
Bluetoothオーディオに対応したSwitchで,Bluetoothヘッドセットの接続と遅延を検証してみた。低遅延なゲームモード対応製品が好成績 編集部:小西利明 2021年9月15日に任天堂は,Nintendo Switch(以下,Switch)向けのソフトウェアアップデートである「システムバージョン13.0.0」(以下,システム13)を配信した。このアップデートにおける目玉は,なんといってもBluetoothオーディオ機器をSwitch本体と接続して,ゲームのサウンドをワイヤレスで再生できるようになったことにある。 Switch本体にBluetooth 4.1対応のワイヤレス通信機能があることは以前から知られていたが,専用ゲームパッドの接続用に限られていたので,市販のBluetooth機器との接続には使えなかった。それがようやく,システム13で部分的とはいえ開放されたわけだ。 そこ
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