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ブックマーク / blog.nagao.nuie.nagoya-u.ac.jp (21)

  • 長尾のブログ2.0: 先駆者になるためにPart 2

    ご無沙汰しております。 かなり間が空いてしまいましたが、このブログを再開したいと思います。 つい最近、ホンダが開発したU3-Xという電動一輪車を見て、とても感銘を受けました。 何より驚いたのは、1つの車輪(正確にはオムニホイールと同様に複数の小型輪を外周上に配置した車輪)のみを使って全方位移動を実現していることです。 通常のオムニホイールと違って、小型輪にも動力があり、大型輪と組み合わせて全方位への力を発生させるだけでなく、乗っている人の体の傾きを3軸角度センサーで検知して、倒立振子制御の仕組みでバランスをとって倒れずに走ることができるようです。 この仕組みは予想外でした。 僕は全方位移動には最低でも2輪が必要だと思っていたからです(球型の車輪1個を使うというアイディアも検討しましたが、実装はあきらめました)。 セグウェイ以降、移動体の倒立振子制御があたりまえになっているとはいえ、1輪さら

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    hiromark 2009/11/30
    しばらくチェックしてなかったのだけどおもしろくなってきている。
  • 長尾のブログ2.0: 会議革命、その後(後編)

    僕は、最近になってようやく自分の間違いに気がついた。 議論のスキルが向上するために最も必要なものは、ツールを使いこなすテクニックではなく、議論への参加意欲だった。 だから、どんな支援ツールを開発して運用しても、参加意欲がわかないのならば、学生たちの議論スキルの向上には結びつかないだろう。 実は、ゼミの成績を決めるときに、彼らの発表数と発言数を用いているのだけど、それがインセンティブになって積極的に参加してくれるかと思ったら大間違いだった。 つまり、参加者の意欲を高めることにもっと注力すべきだった。 どんな会議でもそうなのかも知れないけれど、僕たちのミーティングでは、ほとんど発言しない人がいる。 成績に関係するからたくさん発言してください、と言ってもその直後くらいに、申し訳程度に一度か二度発言するだけで、後はずっと黙っている。 講義じゃないんだから、黙って聞いていればよいというものではない。

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    hiromark 2009/05/12
    これは難しい問題。
  • 長尾のブログ2.0: フォーカル・ポインタ

    複数の人間が、自然に同じところに注目するような点をフォーカル・ポイント(focal point)と呼ぶ(注視点(focus of attention)とも呼ばれる)。 たとえば、川で隔てられた2つの街があって、その川には一の橋がかかっているとする。 その地図を複数人に渡して、「もし突然、2つの街のどちらかにいることがわかっている複数の友人と待ち合わせをすることになったとしたら、どこで待ち合わせをしますか?」という質問をすると、大部分の人は橋の両端のどちらかの場所を示すらしい。 それは、2つの街のどちらにいるかわからないから、結局行き来しなければならなくなると思うので、それなら橋のどこかで待っているのが妥当だし、橋の中のどこかよりは特徴のあるところで待つのがよい、ということらしい。 機能的な側面と視覚的な側面の両方を考慮しているようだ。 このような場所は地図上のフォーカル・ポイントとなりう

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    hiromark 2009/03/25
    おもしろいかも。
  • 長尾のブログ2.0: 形態素を数えてみたら

    人は一生のうちにどれだけの量の文章を書くのだろう。 前回のエントリーで紹介したタイムマシンボードのテキスト入力のために、僕がこれまでに書いてきた文書を使って辞書(読みや表記の一部から単語を引くもの)を作ってみた。 それには、2冊の著書(1997年と2000年に書いたもの)とこのブログ(2005年8月から今月までのもの)といくつかの(単著の)論文から得られた形態素(文法的に分割される文の最小単位)が含まれている。 僕は、これはほぼ10年分くらいの個人的な文書量だと思っている(ただし、英語の文献や、共同執筆の論文やメールなどは含まれていない)。 延べ形態素数は約20万でその異なり数(重複を除いたもの。助詞と助動詞と記号を除く。動詞や形容詞などの活用するものはその基形の異なるもの)は約9千であった。 意外に少ないなあと思う。 確かに、僕が公開を前提に書いている文章は、専門的な内容がほとんどだけ

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    hiromark 2009/02/23
    なるほど。研究とか執筆活動以外のお仕事にも応用できそうな。
  • 長尾のブログ2.0: タイムマシンボード:進化したホワイトボード

    ご無沙汰しています。 ようやく時間が取れるようになってきましたので、僕のいる研究室の最近の成果をご紹介したいと思います。 僕のいる研究室では、ホワイトボードを電子化・ネットワーク化した新しいミーティングツールとして、タイムマシンボード(TimeMachineBoard)と呼ばれるシステムを研究開発しています。 名前から想像できますように、このシステムは、AppleMac OS X Leopardの機能の一つ、Time Machineとほぼ同じ発想に基づいています。 もっとも、AppleのTime MachineのようにPC内のデータのバックアップがメインではなく、過去のミーティングの内容を検索して、容易に再利用できるようにすることが目的です。 たとえば、以前に誰かが書いた文字や図は、ペンのストロークごとに詳細に記録されています(書いた時間、そのときのペンの色や太さ、書いたユーザーのIDも

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    hiromark 2009/02/20
    これは面白い。/ 長尾先生の感性ってすごく面白い。アカデミックとインダストリのいいところはほどよくマージされてて。
  • 長尾のブログ2.0: 権威を壊し、権威を創る

    ネットが破壊したいくつかの伝統的なものの中に学術的権威がある。 マスメディアは大衆の意識を操作するために学術的成果よりもその権威をよく利用した(誤用や意図的な誘導もたくさんやった。ちょっと古いが有名な例は「あるある大事典」)。 そして、マスメディアの腐敗の陰で、ネットが人々の目を覚ますために機能した。 しかし、当然の帰結として、マスメディアが重用してきた権威を疑うことになった(ノーベル賞のみが依然として権威を維持していると思われるのは脅威的である。なぜあの賞だけ世界が一様に評価しているように見えるのか説明できます?)。 確かに、マスメディアにおもねり芸能人もどきとなった知識人(大学教授とは限らない)はたくさんいるし、そういう人たちは深い学問を単純化してみせたり(わかりやすくすることと単純化することは同じではない)、特殊な事例を拡大解釈して一般化してみせたり、結論の出ていないことを言いきって

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    hiromark 2008/11/25
    なるほど、なるほど。オントロジーでの説明がすごく分かりやすい!
  • 長尾のブログ2.0: スティッキーとアンダーライナー

    僕のいる研究室では、以前からミーティングのためのよいツールを模索してきました。 それで最近作っていたものは、PCを使ったプレゼンテーションに対して、参加者がスクリーン上にアノテーション(注釈付け)をするツールです。 それには今のところ2種類あって、それぞれをスティッキーとアンダーライナーと呼んでいます。 スティッキーとはポストイットのようにスクリーン上に付箋を貼るためのツールです。 付箋といっても、当然、紙を貼るわけではなく、スクリーンの任意の位置にテキストや画像を配置するというものです。 テキストや画像を配置する場所は、参加者全員が持つWiiリモコンで変えることができます。 また、画像の場合は、そのサイズもリモコンで変更できます。 そして、アンダーライナーは名前の通り、スクリーンに表示されているテキストに下線を引くためのツールです。 誰かのプレゼンテーションの最中に、スクリーンに投影して

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    hiromark 2008/11/17
    シンプルだけど、面白いしくみ。
  • 長尾のブログ2.0: 動画作文のすすめ

    ご無沙汰しております。 先月は、いろいろとモノ作りをしていたのでこのブログをおろそかにしてしまいましたが、これから少しずつ、これまでにやってきたことをご紹介していきたいと思っています。 僕たちが運営している動画共有・アノテーションサイトSynvieもようやく次の段階に入ろうとしています。 2006年7月1日にサイトを開設して、2年が経過しました。 まだあまり有名じゃないし、いわゆるイリーガルなコンテンツをまったく受け付けないサイトなので、内容的にかなり物足りない感じがしますけれど、いろいろと新しい試みを行っています。 次のトライアルは、シーン引用という仕組みを使った動画作文というものです。 これは、動画の一部を、文章の中に織り交ぜて新たなコンテンツを制作するというものです。 たとえば、ピクトグラム(絵文字)を用いて、文章を直感的にわかりやすくするというやり方がありますが、この絵文字の部分を

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    hiromark 2008/11/17
    あ、おもしろい。
  • 長尾のブログ2.0: 実世界のプログラミング

    ご無沙汰しています。 個人用移動体の自動走行のプログラムを書いていて、よく思うことは、実世界の(主に物理的)制約というのは、予想以上にやっかいなものだということである。 同じ実験を繰り返しても、結果が同じにならないからである。 無論、PCやセンサーの不具合やプログラムのバグのせいで、うまくいかないことも多いけれど、ちょっと向きが違ったとか、ちょっと距離が違っただけで、予想と全然違う動きをすることがあるのである。 やっぱり、実世界というのは複雑で面白いなあ、と思う反面、仮想世界ならこんなことは問題にもならないのに面倒だなあ、とも思う。 ロボットの(知的な)自律行動の研究をしている人たちが研究室内の実験環境から離れたがらない理由はよくわかる。 しかし、僕たちは日常環境で利用可能な知的移動体を作っているのだから、いつも同じところだけで実験をしているわけにはいかない。 この研究の目指すところの一つ

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    hiromark 2008/09/22
    おお、おもしろそう!
  • 長尾のブログ2.0: 先駆者になるために

    4年ほど前に、僕たちが研究開発している個人用知的移動体ATを、アメリカのMITのある教授に見せたときにこう言われた。 「これはアナザー・セグウェイ(要するに、セグウェイの二番煎じという意味)か」 それに対して、僕は、ATとセグウェイの違い(立ち乗り用から座り乗り用への変形機能、無線による連携協調走行機能など)を説明した後で、「これはセグウェイではない。ATという新しい乗り物だ」と言った。 確かに、セグウェイに影響を受けたことは間違いない。 しかし、僕たちはセグウェイの先にあるものを作ろうとしているのであり、アナザー・セグウェイと呼ばれるようなものを作っているのではない。 しかし、トヨタが先日発表したウィングレットという乗り物は、アナザー・セグウェイとしか言いようがない。 「自分たちはセグウェイをより小さく作れます」ということを誇示したいためにこれを作ったのだろうか。 セグウェイと違って体重

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    hiromark 2008/08/16
    全般にわたって激しく同意。
  • 長尾のブログ2.0: トレーサビリティの恐怖

    以前に、WikiScannerというツールが話題になった。 Wikipediaの編集履歴を、編集者の使用マシンのドメインや項目ごとに検索可能にするものである。 つまり、(非ログイン)ユーザーがどのドメイン(IPアドレス)のマシンでWikipediaのどの項目のどの部分をどのように編集したのかわかるということである。 それによって、そのユーザーの編集の裏にある何らかの意図を読み取ることができる。 これを見て思ったことは、これでWikipediaが荒らされにくくなるだろうということだった。 これと同様の仕組みが、2ちゃんねるなどの匿名掲示板にも適用できるかも知れない。 誰が書き込んでいるかはわからないとしても、どんな組織に所属している者が書いたのかわかれば、内容が事実かどうかの判断材料の一つになるだろう。 しかし、このような技術の先にあるものは、ネット上の個人の活動を不特定多数が容易にトレース

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    hiromark 2008/08/09
    Google StreetView をはじめとするトレーサビリティに関する長尾先生の考察。
  • 長尾のブログ2.0: 完全にプライベートなモバイルディスプレイ

    つい先日、網膜走査ディスプレイ(Retinal Imaging Display. 以下RID)を企画・開発したブラザー工業の人たちが僕のいる研究室に来て、このディスプレイをデモしてくれた。 RIDは、ヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display.いわゆるVR向けのHead-Mounted Display(HMD)とは異なる)の一種で、目の近くに装着した小型デバイス(体とは光ケーブルで接続されている)から、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速に動かすことによる残像効果を利用して、網膜に映像を直接投影するものである。 このディスプレイの最大の特徴は、装着者以外の人間には絶対に見えないことである(網膜に直接投影するのだから当然だが)。 ノートPCならともかくケータイの小さい液晶にも偏光フィルタを貼って、隣にいる人に見られないようにする人もいるくらいだから、自分にし

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    hiromark 2008/07/28
    うおーっ、楽しそう!
  • 長尾のブログ2.0: セマンティックトランスコーディング再び

    大変ご無沙汰しています。 Synvieの新しいビデオシーン引用の機能を使って、大学での講義の内容の一部をご紹介します。 新しいシーン引用は、ブログ内でビデオシーンを視聴することができます(ビデオ画面にマウスカーソルを置いてクリックしてください)。 2画面が横に並んでいるものは、2つのビデオのシーンを共引用したもので、同期的に再生することができます(ビデオ画面右下の「同期再生」ボタンをクリックしてください)。 講義内で語られている内容は、僕が10年くらい前から研究を行っているセマンティックトランスコーディングというWebコンテンツ技術に関するものです。 これから、セマンティックトランスコーディングについて講義で説明したビデオの一部をご紹介します。 まず、コンテンツをより高度に利用できるようにするためのアノテーションと呼ばれる仕組みについて説明しています。 アノテーションとは、メタコンテンツ(

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    hiromark 2008/07/18
    おお、じっくり見る!
  • 長尾のブログ2.0: センター・オブ・エクセレンス(後編)

    12月に入って面倒なことばかりあって、このブログの更新がかなり遅れてしまいました。 毎週更新するという当初の計画も狂いまくりです。 来年こそは、週に1回書くというセルフルールを遵守したいと思ってますが、どうなることやら。。。 それにしても最近リアクションがなくて寂しいので、細かいツッコミでも何でもいいので何か欲しいです。 文部科学省が選定する21世紀COEプログラムは、現在、国内91大学の273箇所で実施されているそうである。 多過ぎると思うかも知れないが、そうではない。 せめてこれくらいはないと日の将来がやばいからである。 もちろん、これらは一部を除いて来の意味でのCOEではない。 世界に誇る最精鋭の研究教育機関が日に273もあるはずがない。 しかし、そんなことは十分に承知した上で、日にはまともな教育機関としてのCOEができるだけ多く必要なのである。 前回のエントリーで日の大学

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    hiromark 2008/06/17
    "画像・音声・テキストなどのメディア技術が国家の情報インフラに不可欠になる"。その他、内容全般にも同意。
  • 長尾のブログ2.0: オムニムーバーによる自動トランスポーテーション

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    hiromark 2008/04/23
    こっちもチェック。
  • 長尾のブログ2.0: カジュアルな会議を支援する

    ご無沙汰しています。 新学期が始まり、僕のいる研究室も7年目に入りました。 相変わらず悩みは尽きないですが、これからもがんばろうと思います。 先月、情報処理学会という、IT業界では老舗の学会の全国大会(会員なら誰でも発表する機会が与えられる会議)が開催された。 僕のいる研究室のほぼ全員がそこで研究発表を行った。 これは僕たちの毎年の恒例行事である。 この会議では、学生の発表するセッションとそれ以外の人の発表するセッションが明確に分かれていて、学生セッションと一般セッションと呼ばれている。 学生セッションの特徴は、10件程度の発表がある各セッションで最も優秀な発表に、学生奨励賞と呼ばれる賞が与えられることである。 この賞は基的にセッションの座長によって決められる。 そのため、僕が見ていてあまり適切とは思えないものが選ばれることもあるが、たいていの座長は観客が納得できる理由で納得できるものを

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    hiromark 2008/04/14
    あ、これはいいかも!
  • 長尾のブログ2.0: Wii Meet

    大変ご無沙汰しています。 昨年末から1月にかけてはあまりにもいろいろあって、ブログを見たり書いたりすることができませんでした(今日になってデータベースがダウンしていたことに気がつきました。ブログを停止したと思われた方もいらしたと思います。大変失礼しました)。 最近、僕のいる研究室では、メンバー全員が自分専用のWiiリモコンを持って会議(研究室のゼミ)に参加しています。 それ以前は、以下の写真に示すような会議3点セットと呼ばれるツールを使っていました。 これらは、発言を開始するときに上に掲げてアピールすると同時にメタデータを作成するための2枚の議論札、発言中にスクリーン上の対象を指し示すためのレーザーポインタ、そして、発言を評価したりマーキングしたりするためのdボタンと呼ばれるボタンデバイスです。 ほぼ同時に使用する道具が3種類もあると、持ち替えたりする手間が増え操作が煩雑になって使い勝手が

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    hiromark 2008/02/04
    これはおもしろい。
  • 長尾のブログ2.0: ポインタ危機一髪

    僕のいる研究室で制作された、多人数が同時にWiiリモコンを使って行うゲーム「ポインタ危機一髪(別名、ポインタスター。略称、ポイスタ)」をご紹介します。 名前からおわかりのように、これは「黒ひげ危機一発(なぜ危機一髪じゃないの?)」という有名なおもちゃにインスパイヤされています。 Wiiは4人まで同時に遊べますが、このゲームは基的にいくらでも人数が増やせるようになっています。 ただし、同時に遊べる人数はマシンパワー(および画面の解像度)に依存します。 以下の写真は、研究室のメンバー12人が一緒に遊んでいる様子です(写真には一部の人しか写っていません)。 実は、これは多人数が同時にポインタを使って画面上で操作するとどのくらい迷惑なことになるか(自分のやっていることの邪魔になるか)を調べるための一つの実験なのです。 それぞれのポインタは色分けされており、場合によっては移動の軌跡を残すことができ

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    hiromark 2008/01/08
    楽しそう!
  • 長尾のブログ2.0: マルチディスプレイ対応のWiiリモコン

    構想から半年にしてようやくWiiリモコン用のオリジナルデバイスが完成しました。 赤外線にIDがエンコードされた新型センサーバーと、Wiiリモコンに装着する赤外線デコーダです。 赤外線デコーダは、Wiiリモコンの拡張コントローラとして動作します。 以下の写真をご覧ください。 上が新型センサーバー(上から2点バージョンと1点バージョン。電源はUSBから取ります)、下がデコーダ付きリモコンです。 デコーダのケーブル(Wiiのヌンチャクのものを切ってコネクタを付けたもの。ヌンチャクと接続して使うこともできます)が筺体の横に接続されている理由は、リモコンを持つときにケーブルが邪魔にならないようにするためであり、またデコーダの後方には新しいセンサーをマイコンに接続できるようにするための拡張用コネクタが付いているからです。 デコーダの基板は以下の写真のようになっています。 ちなみに、マイコンはATMEL

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    hiromark 2008/01/08
    あ、これおもろいかも。
  • 長尾のブログ2.0: 議論というコンテンツ

    大変ご無沙汰しております。 昨年の11月にブログ用のサーバーが故障して、データの復旧等に時間がかかってしまい、今日までブログの更新ができませんでした。 また、よろしくお願いします。 これまで、僕のいる研究室では、ずっとミーティング(メンバー全員の参加するゼミ)の記録を取り続けてきた。 それは、ミーティングにおけるコミュニケーション、特に議論を、再利用可能なコンテンツとするためである。 その考えがようやく実現されるようになった。 一部のコンテンツを公開しているので、興味のある人はここから入って見てください。 この実現のためには、ずいぶんと紆余曲折があった。 まず、ミーティングを詳細に記録するということの意義を学生たちが理解するのに時間がかかった。 確かに、いつもレベルの高い充実した内容を話し合っているのなら後で見直してみても役に立ちそうだけど、たいていの場合、学生たちの発表や議論はぐだぐだで

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    hiromark 2007/03/01
    ミーティングスペースの作り方は興味深いが、ここら辺はまだ議論の余地もありそう。