くりぷとバイオ@研究×新規事業 @cryptobiotech 「研究に向いてない性格」を研究職メンバーで話し合ったことがありますが、 ■研究への批判を“自身への批判”に置き換える は満場一致で同意だった。 「その“研究”の進め方はおかしいのでは?」という指摘に対して「“あなた”はおかしい」と誤翻訳されてしまう人は成長機会を取りこぼしていると思う。 2019-08-12 21:50:10
吉報は突然届くもので、本日、情報処理学会の山下記念研究賞の受賞が決定しました。 まず、情報処理学会の山下記念研究賞(旧研究賞)とは以下のような賞になります。3年前に会社を辞めてまで学術研究に飛び込んだ自分としては、非常に光栄ですし何よりうれしいです。 2014年度詳細-情報処理学会 山下記念研究賞の推薦理由は、 [推薦理由] Webサービスを安定して提供するために,Webサーバソフトウェアの内部機能の拡張が必要となる場合がある.この機能拡張を,生産性や保守性を考慮してスクリプト言語で行う手法の提案がいくつかなされているが,高速性・省メモリ・安全性の面でいくつかの課題があった.著者は,Apache HTTP Serverに組み込みスクリプ卜言語であるmrubyを組み込むことで,Rubyスクリプトにより容易に機能拡張でき,高速・省メモリで動作する機能拡張支援機構を提案している.また,本機構の有
Kenji Rikitake @jj1bdx 研究職は裁量労働が比較的自由なこともあって、身体の無理の効かない自分には良い選択だった。そしてそこで自分の裁量で仕事をするためには、PhDは当然必須だった。ただ、修士を出たときの東大のネットワークの状況は政治的に最悪だったこともあって、まずは企業で働くことを選択したのだった。 2010-12-22 10:00:51 Kenji Rikitake @jj1bdx DECでは体調管理に失敗し結局2年で挫折。でも良いインターネットの師に会えたし、VMSの開発経験は今でも役立っている。その次の会社には、さるインターネット運用関係者の紹介で、裁量労働相当(当時はまだ法制化されず)で働けることになった。実質新部署のスタートアップだったが。 2010-12-22 10:04:00 Kenji Rikitake @jj1bdx 結局2番目の会社には8年いたが、
今年は国勢調査の年だ。 国勢調査では職業も調査される。研究者も職業として認められている。 前回2005年の国勢調査の結果を少しみてみよう。 よく見ると、科学研究者と技術者が別項目になっているのが分かる。 専門的・技術的職業従事者の中に (1) 科学研究者 1 自然科学系研究者 2 人文・社会科学系研究者 (2) 技術者 3 農林水産業・食品技術者 4 金属製錬技術者 5 機械・航空機・造船技術者 6 電気・電子技術者 7 化学技術者 8 建築技術者 9 土木・測量技術者 10 システムエンジニア 11 プログラマー 12 その他の技術者 と分かれている。なお、別項目に39 大学教員があるので、大学所属の科学研究者はこちらに分類される。 科学研究者は148,460人、技術者は2,140,612人と、まったく数が違う。 科学研究者のうち、自然科学系研究者は142,485人、人文・社会科学系研究
この資料からはじまるやりとり。 文部科学省:キャノン株式会社の新卒採用活動及び大学院教育に関する見解について 4.大学院教育に関する受入企業側としての見解 現状では受入企業側の期待に対して不足する部分があると考えています。具体的には、多くの大学院生が企業への就職を選択する中で、多くのものづくり企業で期待されている「製品開発・設計といった企業活動における実務の担い手として必要なものづくりの基礎能力」が体系的・組織的に教育されている事例が十分では無いことが挙げられます。 また、企業側が求める「高度な専門知識を有する人材」とは「博士号取得者」レベルとなります。加えて、入社の段階で高度な専門知識を必要とする研究職は、日々の企業活動を担う製品開発職に比べて需要は多くありません。したがって、大学院教育に関しては、専門知識を基にした研究職志向の学生だけではなく、学部・修士課程を通じて企業活動の実務に必要
next49 @next49 研究者と技術者の能力的な違いって何?特に同分野の研究者と技術者は、従事している仕事が違うだけに思えるのだけど。 2010-02-16 21:21:02 Yoshiko Miwa @miwa_chan 私もそう思います。半導体の場合、やっている仕事の中身には差らしい差はないことが多いです。違うのはLSIの世代だったり扱うものの材質だったり。RT @next49 特に同分野の研究者と技術者は、従事している仕事が違うだけ 2010-02-16 21:22:59 Taro Sugihara @ts_pawn R&Dと事業部のお仕事は根本的に異なりますよね.事業部は商売にならないといけません. QT @next49 研究者と技術者の能力的な違いって何?特に同分野の研究者と技術者は、従事している仕事が違うだけに思えるのだけど。 2010-02-16 21:27:22
My Life in MIT Sloan より 技術者が金儲けして何が悪い?−頭脳流出のススメとポスドクはアメリカでも報われない?を読む。 まず「頭脳流出のススメ」から。流出したほうがいいんじゃない、とのことで、1番目に上げられている理由だが、アメリカのエンジニアは日本より遙かに待遇がよい(そんなたくさん働かなくてもいいし、お金もたくさんもらえるし)というのは知らない人は知っていてもよい知識だと思うが、だからといって無邪気に「日本を捨てて海外に行きなさいよ」と言うのもなんだかなぁ、と自分は思う。 日本は給料安いかもしれないが、住むには非常にいいところだと思うし、給料のよさだけで働く国(場所)を決めるのは、給料いいからと東京で働くようなものであり、総合的には人生損しているんじゃないかな。もちろん東京みたいなところが好きな人もいるだろうし、そういう人がもしかしたら多数派なのかもしれないが、地方
日本だと工学と思想は別物扱いになっていて、どちらかというと現場では思想とゆーより体育会系根性論「根性が足りない、なんとかしろ」的な強引な考えが幅を利かせてる気もするんですね。とくに機械工学は、なぜだか異様に体育会系の熱い、というかほとんど暑苦しい人が多くてですね…(人のことは言えない)。 さて。はじめに。 - Ockham’s Razor for Engineersでも触れている「音響学の円環(Circular chart)」とは、BUの音響学で、第一回目の講義に出てきた話題です。音響学がどのような分野に分かれているか、そしてどれひとつとして欠けては、音響学の車輪たるCircular Chartは回転し、学問として前進しないこれを言ったのは、講義を担当していた某K先生です(一応伏せておく)。Allan D. Pierceの本では、ちょっとまた別の説明のしかたをしています。 つまり、運動方程
五十嵐悠紀氏 撮影:奥村佳史 「コンピュータを使っている人は多いですが、インターネット以外の楽しみ方はまだ一般的ではないと思います。『コンピュータで自分の好きなことができるんだ』『こういう使い方もあるんだ』とコンピュータをもっといろいろな用途で使ってほしい。現在、個人でワークショップを開き、子どもたちに私が開発したソフトウェアを触ってもらう機会を設けています。私が開発したソフトウェアをきっかけにコンピュータに親しんでくれるとうれしいです。今後、コンピュータの使われ方が変わっていく様子を見ていきたいです」 2005年、お茶の水女子大学 理学部 情報科学科での卒業研究、“Automatic Cross-Sectioning Using 3D Field Topology Analysis”(位相構造に基づく自動断面生成)(注1)が、米国ACM学会(アメリカ
日本語が亡びるとき を読みました。普段は、あまり書評らしいものは書かないのですが、いろいろ確信が得られたので、熱が逃げない内に記します。 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 169人 クリック: 12,641回この商品を含むブログ (456件) を見る この本で論じられている「日本語はこのままだと亡びる可能性がある」ということは、僕にとっては、若干背を向けたかった現実だったりします。僕は、英語が完璧にはほど遠いエンジニアの常として、なんだかんだ言って日本語をベースとした活動としています。「日本語が亡びる」ということは、それらの活動が将来的に無になってしまうことと、ほぼ同義です。 技術、特に情報科学・技術を専門としている身としては、英語が普遍語である、というのは、この本に教えられるまでもなく
今後のキャリアを模索中の、すべてのITエンジニアへ。この連載では各回に1人の人物が登場し、これまでのキャリアを積むに当たって心掛けてきた戦略、ターニングポイントになった出来事を語る。 今回ターニングポイントを語ってくれたのは、サイボウズ 開発本部 プロダクト開発グループに所属する、理学博士の丹羽純平氏。丹羽氏のこれまでの最大のターニングポイントは、同じIT分野とはいえ研究者から開発者へキャリアチェンジをしたことでしょう。 学術機関で理論を扱ったり、論文を作成したりする日々から、企業でパッケージ開発をする日々へ。大きく方向を変えた丹羽氏のターニングポイントを見てみましょう。 ■現在はグループウェアの機能を開発する日々 丹羽氏が、現在所属するサイボウズへ入社したのは2006年。研究開発グループに配属され、秋ごろからサイボウズ製品へのリモートアクセスを提供するツール「サイボウズ リモートサービス
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