年末恒例の「文芸対談」をお送りします。書評家の豊崎由美さんと杉江松恋さんが2022年の文芸界を回顧。純文学からエンタメ作品、海外文学まで膨大な小説の中から「オススメ!」の10冊をセレクトし、魅力を語り尽くしてもらいました。(以下、敬称略)
「匠(たくみ)」と呼ばれる建築士が住宅をリフォームする人気テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」で、改修工事を請け負った愛知県東海市の建設会社が大幅に追加工事費がかかったとして、番組を放送した朝日放送(大阪)や番組制作会社ジャンプコーポレーション(東京)、建築士事務所などに約二千九百万円の支払いを求め、近く名古屋地裁に提訴することが分かった。放送倫理・番組向上機構(BPO)にも近く、申し立てをするという。 建設会社の代理人弁護士によると、リフォーム代金は当初、二千二百万円の予定だったが、建築士や制作会社の指示で追加工事が複数発生。代金は約五千万円に膨らんだものの、追加工事費は支払われなかった。契約時の覚書では、工事代金が予算を超過する恐れが生じた場合は制作会社や施主と協議するとしていたが、予定外の工事に対する相談はなかったという。
ナポリ近郊の街ポンペイは、西暦79年火山の噴火により埋没しました。本展は、ポンペイとその近郊から発掘された壁画に焦点をあて、当時の邸宅を飾ったその姿を再現展示するとともに、古代ローマ人に愛されたテーマやモチーフを紹介します。2016.04.04 陣内秀信・法政大教授が壁画の魅力について寄稿くださいました。 2016.03.11 超おトクな早割ペア券販売、残りわずか!3月14日(月)まで。 2016.02.15 前売券の販売を開始しました。オトクな早割ペア券は3月14日までの期間限定! 2016.01.19 イタリア大使館主催の日伊国交樹立150周年記念事業記者発表会で紹介されました。 2016.01.13 ホームページをオープンしました。
海洋観測や資源探査などを行う国立研究開発法人「海洋研究開発機構(海洋機構)」が、軍事利用の可能性のある技術研究の公募に、研究員が応募することを容認していたことが分かった。一九七一年の設立時は国会答弁で「防衛に関する活動は一切しない」としていたが、応募した研究は昨年九月に防衛省に採用された。機構は設立目的として法律に書かれた「平和と福祉の理念に基づく業務」の解釈を、非軍事から「国民の安全確保に資する活動」へと事実上変更した。(望月衣塑子) 公募は防衛省が昨年初めて実施。研究成果は軍事・民間両面での活用を見込み、採用されると年間三千万円の研究費が三年間提供される。全国の大学・研究機関から百九件の応募があり、九件が採用された。機構の研究員が応募したのは、水中での光通信を高速化、安定化する研究だ。
箱根町仙石原のポーラ美術館は、開催中の「自然と都市-印象派からエコール・ド・パリまで」展で、作品を期間限定で写真撮影できるP-1グランプリを始めた。一流名画を撮影できる企画は珍しい。作品写真付きSNS投稿や館内投票で、人気ナンバーワンを決めてもらう。 (西岡聖雄) 作品のコピーや画質低下を防ぐため、多くの美術館は写真撮影を禁じている。しかし、海外では近年、作品PRや画法研究目的で、撮影を認める流れもあるという。国内でも一部の公立美術館で撮影できる例はあるが、他館から名画を借りて開くことも多い特別展では難しい。 モネやピカソの作品を国内最多の十九点ずつ所有するポーラは、印象派を中心に東洋最大級、一万点のコレクションを誇る。今回の展示作品もすべて自館収蔵品のため、フラッシュをたかない条件で、著作権が有効な作家の作品を除き、撮影を解禁した。
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