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  • セクハラ議員に対する告発を軽視、「#MeToo」運動盛り上がらないロシア

    #MeToo運動に賛同し、セクハラや性的虐待に抗議するデモの参加者(2017年11月12日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Mark RALSTON 【3月15日 AFP】ロシアの地方都市で若き政治ジャーナリストとして働いていたソフィア・ルソバ(Sofia Rusova)さんは、ある議員から性的なテキストメッセージを何度も送り付けられたり、待ち伏せされたりした上、自宅アパート近くで襲われさえした。 「ショックで、しばらくは通りを1人で歩けませんでした」と語るルソバさん。この経験から分かったことは、警察には全く対応する気がなく、大半の同僚たちもそうした状況を真剣に受け取ってくれないということだった。 「私がこの話をした人たちの中には、面白おかしい出来事だとか、そういう対象になったことを喜ぶべきだとか言う人たちさえいました」。最後はルソバさんの父がこの議員に立ち向かってくれたこと

    セクハラ議員に対する告発を軽視、「#MeToo」運動盛り上がらないロシア
  • 2歳男児とサルの群れの友情が話題、毎日欠かさず遊びに インド

    インド南部カルナタカ州のアラプール村の自宅近くでハヌマンラングールの群れに餌を与える2歳のサマルト・バンガリ君(2017年12月7日撮影)。(c)AFP PHOTO / Manjunath KIRAN 【12月22日 AFP】インド南部カルナタカ(Karnataka)州の村で、幼すぎてまだ話せない2歳の男児が野生のサルの群れと仲良く遊ぶ様子が話題を呼んでいる。 ハヌマンラングールの群れと奇妙な友情を育んでいるのは、州都ベンガルール(バンガロール、Bangalore)から約400キロ離れた村アラプール(Allapur)に住むサマルト・バンガリ(Samarth Bangari)君。まるで、英作家ラドヤード・キプリング(Rudyard Kipling)の小説「ジャングル・ブック(The Jungle Book)」に登場する動物たちと会話できる少年モーグリ(Mowgli)のようだと、地元でもっぱら

    2歳男児とサルの群れの友情が話題、毎日欠かさず遊びに インド
    hosodanatsumi
    hosodanatsumi 2017/12/22
    ずっと仲良くできるといいな
  • 南欧で歴史的干ばつ=原発冷却水不足の懸念 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【11月25日 時事通信社】フランス南部や南欧諸国が歴史的な干ばつに見舞われている。水不足のため、農産物の不作や山火事など幅広い分野で被害が深刻化しているほか、河川から冷却水を調達している一部の原発の運転に支障を来す懸念も浮上。地球温暖化の影響も指摘され、短期間で抜的な対策を講じるのは難しい。関係者は祈るような思いで冬場の降雨に望みをつなぐ。 地元メディアによると、フランスでは10月の降雨量が平均水準から7割減となり、1971年以来の低水準を記録した。仏南部から地中海に注ぐローヌ川では今秋に水流が通常の4分の1に激減。現地で水力発電を手掛ける企業の責任者は「われわれは原発への給水義務も負っている。水がなくなればどうなるのか」と表情を曇らせる。 ワイン用ブドウの収穫量は天候不順の影響で前年から約2割も減り、記録的な不作となった。南東部アルデシュでは名産の栗の収穫量が平年の半分以下に落ち込ん

    南欧で歴史的干ばつ=原発冷却水不足の懸念 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 未成年わいせつ疑惑のK・スペイシー、謝罪声明に非難殺到

    俳優のケヴィン・スペイシー氏(右、2014年3月2日撮影)とアンソニー・ラップ氏(2013年10月9日撮影)。(c)AFP/Stephen Lovekin AND ROBYN BECK 【10月31日 AFP】俳優のケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)氏(58)が、30年以上前に14歳の少年に対して性的アプローチをかけたとの疑惑について謝罪したことを受け、著名人や活動家らから一斉に怒りの声が上がっている。 舞台と映画の両方で活躍し、アカデミー賞(Academy Awards)を2度受賞、最近では米テレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段(House of Cards)」への出演で知られるスペイシー氏は、業界で輝かしい名声を誇り、同世代で有数の実力派俳優とされている。 しかし同じく俳優のアンソニー・ラップ(Anthony Rapp)氏(46)が、14歳だった1986年に参加

    未成年わいせつ疑惑のK・スペイシー、謝罪声明に非難殺到
  • 南部連合の記念物、米各地で夜間に次々撤去 ボルティモアなど

    【8月16日 AFP】米バージニア(Virginia)州シャーロッツビル(Charlottesville)で起きた白人至上主義者らと反対派の衝突を機に15日夜から16日未明にかけて、南北戦争(American Civil War)の南部連合(Confederate States of America)に関連する記念物が米各地で次々と撤去された。 南北戦争時、奴隷制度を擁護した南部連合を象徴する記念碑や像を撤去する動きは、シャーロッツビルでの衝突以来、ロサンゼルス(Los Angels)やニューヨーク(New York)をはじめ全米に広がっている。 メリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)でも16日未明、南軍を指揮したロバート・E・ リー(Robert E. Lee)将軍の像や複数の碑などが撤去された。リー将軍像が撤去された後の台座には翌日、黒いスプレーで「ブラッ

    南部連合の記念物、米各地で夜間に次々撤去 ボルティモアなど
  • 鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究

    カラス。仏パリのルーブル美術館近くの広場で(2012年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【7月14日 AFP】頭の良い鳥として古くから知られるカラスだが、この鳥は「先の計画」を立てる能力も持っているとする研究論文が13日、発表された。この「未来計画」能力をめぐっては、これまで人と大型類人猿だけが持っているものと考えられていた。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、研究では大型種のカラスであるワタリガラスを対象に一連のテストを実施。その結果、この鳥に先の課題に関する重要な情報を記憶できる能力があることが明らかになったという。 さらに驚くべきことに、自然界では起こり得ないであろう道具の使用や物々交換などの行動においても、カラスはその能力を発揮した。 これまでの研究では、カラス科の鳥の一部に、後でべるために餌を隠しておくなど

    鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究
  • スウェーデン、徴兵制復活へ 8年ぶり、2018年から

    スウェーデン・ビスビュー港に配備されたスウェーデン軍部隊(2016年9月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/TT NEWS AGENCY AND TT News Agency/SOREN ANDERSSON 【9月30日 AFP】スウェーデン政府は28日、徴兵制を2018年から復活させると発表した。 スウェーデンでは過去2世紀にわたって自国領内で武力衝突が起きておらず、現代の軍隊におけるニーズに徴兵制は不適切だとの判断に基づき2010年に徴兵制を廃止していた。 ペーテル・フルトクビスト(Peter Hultqvist)国防相は記者会見で、「より安定した堅固で機能的な新兵獲得方法に至る道を見いだしつつあると期待している」と述べた。 徴兵制復活後は、18歳の男女約4000人が毎年徴集される見通し。 「兵士の質・量ともに志願兵では供給が不十分な状況を数年間見てきたことを考えれば、賢明な提案だ」

    スウェーデン、徴兵制復活へ 8年ぶり、2018年から
  • フィリピン大統領、自身をヒトラーになぞらえ「喜んで虐殺する」

    フィリピン・ダバオ国際空港で演説するロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2016年9月30日撮影)。(c)AFP/MANMAN DEJETO 【9月30日 AFP】(更新、写真追加)フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領(71)は30日、自らの掲げる「麻薬撲滅戦争」をナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)によるユダヤ人大虐殺になぞらえ、数百万人の麻薬中毒者を「喜んで虐殺する」と発言した。 ドゥテルテ大統領はこの日、ベトナム訪問から帰国し地元ダバオ(Davao)で演説。「ヒトラーは300万人のユダヤ人を虐殺した。(フィリピンには)現在300万人の麻薬中毒者がいる。私は喜んで彼らを虐殺しよう」と語った。 さらに「少なくともドイツにヒトラーが現れたのだから、フィリピンにも現れるだろう」と述べ、一旦間を置いた後、全ての犯罪者を犠牲

    フィリピン大統領、自身をヒトラーになぞらえ「喜んで虐殺する」
  • 100%有効なデング熱ワクチン、開発進む 米研究

    実験室で人の皮膚にとまったネッタイシマカ。コロンビア・カリの研究施設で(2016年1月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/LUIS ROBAYO 【3月17日 AFP】現在試験段階にあるデング熱ワクチンが、初期臨床試験で100%の有効性を示したとの研究結果が16日、発表された。この成果で、ジカ熱に対するワクチン開発のペースが加速する可能性もあるという。 ジカウイルスと同じフラビウイルス属に分類されるデングウイルスは、蚊が媒介するものとしては世界で最も広範囲に影響を及ぼしており、世界120か国以上約3億9000万人が毎年感染している。 年間200万人あまりがデング出血熱を発症している。デング出血熱は、激しい頭痛、目の奥の痛み、発疹、関節や筋肉や骨の痛み、血液成分の血管からの漏出などの症状を伴う場合がある。軽い症状を伴うがケースが大半だが、毎年2万5000人あまりが、デング出血熱で死亡してい

    100%有効なデング熱ワクチン、開発進む 米研究
  • スイスチーズの穴の謎解明、100年ごしの研究

    スイス・ビュルの貯蔵施設に並ぶチーズ(2011年8月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【5月29日 AFP】「分かったぞ!」――約100年に及ぶ研究の末、スイスの科学者チームが、「スイスチーズの穴」をめぐる謎を解明した。子どもの頃、ネズミがかじって穴ができたと教えられたかもしれないが、実際はそうではない。 スイス連邦政府の農業研究機関、アグロスコープ(Agroscope)研究所(ACW)の専門家チームによると、エメンタールやアッペンツェラーなどの有名なスイスチーズの特徴でもある「穴」は、材料の牛乳に含まれる微量の干し草と関係しているのだという。これまでは、チーズ内のバクテリアに起因していると考えられてきた。 研究では、チーズ作りに使われる牛乳の搾乳方法によって穴に変化が生じることがわかった。現代的な方法では、スイスチーズの謎の穴は小さくなるか、消えてし

    スイスチーズの穴の謎解明、100年ごしの研究
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