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考え方に関するhush_puppyのブックマーク (2)

  • 平凡なものをたくさん作る - レジデント初期研修用資料

    「すごいもの」を目指した物作りは最初の段階で行き詰まって、たいていの場合、上手くいかないような気がする。 「すごい」は相対評価だから、そこにはたぶん「平凡な」先客がいるはずで、 あとからそこに入り込むのは難しいし、その場所が狭かったなら、相手に打ち勝ってやっと手に入れたその場所は、 手に入れたときには価値がずいぶん下がってしまって、恐らくは投じた労力を回収できない。 量は質に転化する ある状況だとか、ルールがあって、同じ土俵で比較できる相手がいる場所で、 相手より、漠然と「すごい」ものを目指そうとすると、どうしても、アイデアの出現閾値が下がってしまう。 アイデアだとか、プロダクトにおいては、「量」を「質」に転化することはできるけれど、たぶん逆は難しい。 たくさんのアイデアを出すことで、偶然すばらしいものが生まれることもあるし、 質の不足を量で補うこともできるけれど、質の高いアイデアを出そう

  • 動かない時計と遅れる時計 - Radium Software

    Photo: Darren Hester Word Aligned - Stop the clock, squash the bug ルイス・キャロル「牧師館の雨傘」(The Rectory Umbrella) より 1年に1回しか正しい時刻を指さない時計と,1日に2回だけ正しい時刻を指す時計,どちらの方がいいでしょう? あなたはこう答えます ― 「間違いなく後者だ」 いいでしょう。それでは,私はふたつの時計を持っています。ひとつはまったく動いていません。もうひとつは1日あたり1分ずつ遅れていきます。あなたはどちらの方がいいでしょうか? あなたはこう答えます ― 「遅れる方だ,疑いなく」 それでは,よく考えてみてください。1日あたり1分遅れる方は,再び正しい時刻になるまで12時間,つまり720分遅れなければなりません。したがって2年に一度しか正しくならないということになります。 それに対し

    hush_puppy
    hush_puppy 2009/07/15
    動いてさえいるならカップ麺を作るのになんの支障もない
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