【読売新聞】 【バンコク=佐藤友紀】シンガポール航空は21日、ロンドン発シンガポール行きのシンガポール航空321便が乱気流に遭い、1人が死亡したと発表した。同機は同日午後、タイのスワンナプーム空港に緊急着陸した。タイの地元メディアに
【読売新聞】 実在する警察の電話番号を偽装表示させ、警察官になりすまし、現金をだまし取ろうとする特殊詐欺事件が相次いでいることがわかった。九州・山口の各県警への取材で、昨年7月以降、少なくとも5件起きていたことが判明。うち福岡県内で
Jリーグ(公益社団法人日本プロサッカーリーグ)は20日、サウジアラビアのプロフットボールリーグ(サウジ・プロフェッショナルリーグ/SPL)と戦略的パートナーシップ協定を締結したことを発表した。 今回の戦略的パートナーシップ協定は、両リーグが緊密な連携を図ることで、東西アジアのトップランナーとしてアジアのフットボールをけん引する存在となることを目指すためのもの。協定内容としては「フットボール水準の向上を目的とした人材交流」、「両リーグの成長と発展を目的としたワークショップ、ビジネスカンファレンスの開催、育成などに関する情報共有等」、「交流イベント、親善試合などを通じた国際交流」などが挙げられている。協定期間は2024年5月20日から2025年12月31日までと伝えられた。 今回の戦略的パートナーシップ協定締結に際し、Jリーグの野々村芳和チェアマンがコメントを発表。「近年、サウジプロリーグのク
(CNN) 国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相らに対する逮捕状を請求したことに西側諸国から批判が集中するなか、フランスはICCへの支持を表明した。 仏外務省は20日深夜の声明で「イスラエルについては、ICCの予審裁判部が検察からの証拠を調べたうえで逮捕状を出すかどうかの決断を下す」と指摘し、フランスはICCとその独立性を支持すると言明した。 声明はさらに、パレスチナ自治区ガザ地区で多数の民間人が死亡し、人道的アクセスが確保できない状況に対して、フランスは何カ月も前から国際人道法の厳守を呼び掛けてきたと強調した。 ICCの逮捕状請求に対しては、米国をはじめとする西側諸国が強い反発を示している。 一方でフランスはこれまでも、国連安全保障理事会で米国が停戦決議案に拒否権を行使したことを非難するなど、イスラエルへの強硬姿勢を貫いてきた。
Jリーグは、3月7日に日本サッカー協会理事会にて承認された「JFA懲罰規程」改正内容(4月1日より施行)について、下記の通りJリーグ公式試合にて適用を開始いたします。 改正内容については日本サッカー協会HPをご確認ください。 ■Jリーグ公式試合における適用開始日 5月25日(土) ■JFA懲罰規程改正 ・懲罰規程:https://www.jfa.jp/documents/pdf/basic/br26.pdf ・懲罰規程改正について:https://www.jfa.jp/about_jfa/report/PDF/k20240307.pdf ・新旧対照表案:https://www.jfa.jp/about_jfa/report/PDF/k20240307_03.pdf
【5月21日 AFP】山梨県富士河口湖町で21日、観光客に人気の富士山撮影スポットで眺望を遮る巨大な幕の設置工事が始まった。近隣住民から、主に外国人観光客によるごみのポイ捨てや私有地への立ち入り、交通ルール違反などのマナーの悪さに対する苦情が相次ぎ、同町は「目隠し」の設置に踏み切った。 コンビニエンスストアのローソン(Lawson)から車道を挟んで向かいの狭い歩道から、同店舗越しに富士山を撮影した写真は、ネット上に拡散されている。 先月に目隠しの設置が発表されると、大きな話題を集めた。 以降、富士山の眺望を遮るため、高さ2.5メートル、幅20メートルの黒い遮光ネットを設置する金属製の支柱を立てる工事が進められてきた。 当初は、必要な資材の到着が滞ったために目隠しの設置工事が遅れ、その間にも絶好の撮影スポットを訪れる観光客は後を絶たなかった。 現場のAFP記者は、21日朝に最終段階の作業が行
(CNN) 米宇宙開発企業ブルーオリジンの観光ロケット「ニューシェパード」は19日、約2年ぶりに乗客を宇宙に送り出すことに成功した。 ニューシェパードは、米中部時間午前9時36分に米テキサス州西部にあるブルーオリジンの施設から打ち上げられた。 ミッション「NS―25」は同社7回目の有人飛行で、6人の乗客が搭乗した。 搭乗者の一人であるエド・ドワイトさん(90)は1961年、ケネディ政権によって米国初の黒人宇宙飛行士候補に選ばれた米空軍退役大尉。パイロット学校での訓練を修了し、空軍の推薦を受けたが、最終的に米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士には選ばれなかった。 ブルーオリジンの広報担当者によると、ドワイトさんは今回の挑戦を完了し、宇宙に到達した最高齢の人物となった。 ロケットブースターは宇宙船よりも数分早く無事に着陸した。 ミッション中、乗客は音速の3倍以上、つまり時速3200キロ以上の速
イランのイブラヒム・ライシ大統領。大統領府提供(2024年5月19日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / IRANIAN PRESIDENCY 【5月20日 AFP】イラン赤新月社(IRCS)は20日、イブラヒム・ライシ(Ebrahim Raisi)大統領とホセイン・アミール・アブドラヒアン(Hossein Amir-Abdollahian)外相らについて、ヘリコプターの墜落現場で遺体を収容したと発表した。捜索活動の打ち切りについても明らかにした。 IRCSの代表は国営テレビに対し、遺体は国内イラン北西部タブリーズ(Tabriz)への移送を進めていると述べ、捜索活動は打ち切ったと付け加えた。 イランの憲法では、「大統領の死亡、免職、辞任、2か月以上の不在または病気の場合」は第1副大統領が代行を務めるよう規定されている。この規定通り、大統領代行は第1副大統領のモハンマド・モフベル(
イラン・東アゼルバイジャン州ジョルファを訪問したイランのイブラヒム・ライシ大統領(右)。国営イラン放送傘下のニュースチャンネルIRINNの映像より(2024年5月19日取得)。(c)AFP PHOTO / HO / IRINN 【5月20日 AFP】イランのイブラヒム・ライシ(Ebrahim Raisi)大統領とホセイン・アミール・アブドラヒアン(Hossein Amir-Abdollahian)外相らが搭乗したヘリコプターが北西部の東アゼルバイジャン(East Azerbaijan)州で19日、消息を絶った。現場は濃霧に覆われた山岳地帯で、捜索活動は難航している。 国営テレビは同日午後、同州ジョルファ(Jolfa)地域で「大統領が搭乗したヘリコプターが事故に遭った」と最初に報じた。 一方、アフマド・バヒディ(Ahmad Vahidi)内相は、ヘリは悪天候の中で「不時着」したとし、「通信が
ドニエプル川の支流で、小型艇を使った渡河作戦の訓練を行うウクライナ軍兵士=14日、ウクライナ・ミコライウ州(共同) ロシア軍が待ち受けるドニエプル川の対岸に、小型艇で少数の歩兵を送り込み橋頭堡を築き、猛攻に耐えながら維持する―。ウクライナ軍は昨年秋から、南部ヘルソン州で危険度の極めて高い渡河作戦を継続している。東部ドンバス地域で激戦が続く中、渡河作戦はロシア占領地奪還に向けた南部戦線の焦点だ。圧倒的不利な状況下で、大河を渡り廃虚の地下に潜伏しながら交戦を繰り返す。兵士らは「地上の地獄だった」と口をそろえた。 ウクライナ軍兵士6人が19日までに共同通信の取材に凄惨な実態を証言した。ウクライナは奪還地域を拡大できず作戦の成果は乏しい。 証言によると、ウクライナ軍は通常、深夜から未明に北岸から小型艇を出発させ、一隻当たり4、5人の歩兵を南岸に輸送する。小型艇はドローンが投下する爆弾や砲撃を蛇行し
武装した襲撃者が放火を試みたとされる仏ルーアンのシナゴーグ/OlyaSolodenko/iStockphoto/Getty Images パリ(CNN) フランス北部の都市ルーアンで17日、武装してシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所)に放火しようとした人物を警察官が射殺した。内務相の報道官が明らかにした。 ダルマナン内相はSNSで、対処に当たった警察官への支持を表明した。 「今朝早く、ルーアンの警官隊が武装した人物を射殺した。この人物は明らかに市内のシナゴーグに火を付けようとしていた。彼らの素早い対応と勇気を称賛する」と同内相は述べた。 現行のパレスチナ自治区ガザ地区におけるイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦争を受け、フランス国内でも緊張が高まっている。警察は対策として、国内のシナゴーグやユダヤ人学校などの施設への警備を強化している。
現地時間5月17日に開催されたベルギーリーグの第39節(プレーオフ2の9節)で、日本人6選手が所属するシント=トロイデン(STVV)が三竿健斗と明本考浩が先発したルーベンとホームで対戦。1-1のドローに終わった。 今シーズン限りでの引退を発表し、これが現役最後の試合となる岡崎慎司は、鈴木彩艶、伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマとともにスタメン出場(小川諒也はメンバー外)。慣れ親しんだCFでプレーした。 元日本代表FWは前線からさぼらずにプレスをかけ、献身的なスタイルを最後まで貫いた。ボックス内でシュートを打てそうな場面でも味方へのパスを選択するなど、利他的な部分も変わらない。 STVVの左ウイングバック、エリック・ジュニオール・ボキャがマッチアップした明本のマークに苛立ち、小競り合いになりそうな場面で、間に入って仲裁する姿も印象的だった。 53分にベンチに下がる際には、両チームの選手が作っ
ウクライナ・ハルキウ州で、ロシア軍の侵攻を受け国境近くの町ボウチャンスクから避難した人(2024年5月12日撮影、資料写真)。(c)Roman PILIPEY / AFP 【5月17日 AFP】ウクライナ当局は16日、北東部ハルキウ(Kharkiv)州に国境を越えて再侵攻してきたロシア軍が、国境近くの町ボウチャンスク(Vovchansk)で民間人数十人を捕らえて「人間の盾」として利用していると非難した。 ハルキウ州警察の捜査責任者はテレビで、「35~40人」がロシアに拘束され、尋問を受けていると語った。 さらに「ロシアは彼らを前線司令部の近くの1か所に集め、実際に人間の盾として利用している」と主張。 「人質の中に子どもがいるかについては情報がない。町には主に自宅を離れたくない高齢者が残っていた」と続けた。 AFPは捜査責任者の主張について、独自に検証できていない。 ロシア軍が先週、国境を越
イングランドでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)論争が起きた。プレミアリーグのウルバーハンプトンがこのほど、プレミア事務局へ、VAR廃止のための公式提案書を提出したことが16日(日本時間)に判明した。 同クラブは16日に声明文を出し「我々は24-25年シーズンからVARを試合から取り除くため、6月のリーグ総会で投票を実施する決議案をリーグ事務局に、正式に提出した。19-20年シーズンから導入したVARは、サッカーとファンの関係を悪化させていると判断。プレミアのブランド価値を落とし、数多くの否定的な結果を招いている」と発表した。 より正確な判断のために用いられたVARは16年のクラブW杯で導入された。18年ロシア大会からはW杯でも使われている。セリエAは17-18年シーズン、ブンデスリーガとスペインリーグは翌18-19年シーズンから導入した。プレミアは欧州リーグでは最も遅い19-20
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