フラッシュ撮影ってホントに芸術作品をダメにするの? 素朴な疑問を検証2012.08.06 18:0031,652 日本の美術館では「撮影禁止」という表示をよく見かけますが、海外では「フラッシュ撮影禁止」の美術館も多く見受けられます。でも、どうしてフラッシュがダメなのか、その理由はあまり知られていないのではないでしょうか? じつは先日、ユージン・スミスの写真展に行ったとき「フラッシュ撮影禁止」の文字が目にとまりました。興味があったので館内の警備員のところへ行き、なぜフラッシュ撮影がダメなのか尋ねてみました。 すると「フラッシュの冷たさが作品に悪いんだよ」とのこと。フラッシュが冷たい? なんだって!? 最初は、思わず笑っちゃいましたよ。スター・ウォーズのジェダイにでも心を操られた人が言いそうなジョークだってね。 それでこの件について調べてみたところ、警備員の話よりクレイジーな「理由」もいくつか
人は誰しも、一眼レフのカメラを買ったら、まっさきに「仏像や埴輪や土偶の写真を撮りたい!」と思ってしまう、おかしくも哀しい生き物です。友だちや恋人の写真などを撮ってもろくなことがありません。目が半開きの瞬間を捉えてしまって「これ、わたしじゃなーーい!」などと怒られるのが関の山。心をこめて撮ったのになんで怒るのかと小一時間問い詰めたいところですが……。それに比べて文化財はさすがに多くの人に愛されてきた逸品たちなので、変な写真になったりしないし、なっても文句を言わないので被写体の中でもかなり優等生と言えるでしょう。 お寺や資料館などで、「文化財保護の観点から撮影禁止」と書いてあるところは多いです。仏像なら「神聖だからアカン」的なのも。撮影したくらいで損なわれる神聖さっていうのも脆弱やなーと思うのですが、それはさておき、こういうときは国立博物館がおすすめ。静かな場所なので撮影禁止のイメージが強いで
【米Shooting Challenge】スチールウールを使って火の雨がふる写真を撮った!(動画あり)2012.04.13 21:005,030 そうこ これはなかなか高度なことに取り組んでますね。 米Gizmodo人気企画Shooting Challenge。今回のテーマは「スチールウールで火の雨」です。写真見てすぐ、みんなどーやったの? と思いますよね。参考になったのは、下のチュートリアル動画。 スチールウールに火をつけて振り回し、長時間露光で撮影しているのです。もちろん、火のついたスチールウールは持てませんので、泡立器に入れ込むというナイスアイディア。しかし、これかなり危険なので周りに引火物がないところで、火傷に気をつけてチャレンジすることになります。雨が降った後はチャンスですよ。 さて、なかなか難しい今回のチャレンジ、まずはトップ画の優勝作品から! ※画像クリックで拡大します。 【
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