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人生と生活と大学に関するiguchitakekazuのブックマーク (2)

  • 生活保護世帯から東大で博士号を取るまで①|R. Shimada

    最近東大で博士号を取りました。専門は数学です。 数学の道を志すと決めたのは15歳のときでした。 この時の私は生活保護受給世帯で暮らしており、他の人より多くの困難を覚悟してこの決断をしました。 そして、実際に、ここまで来るには多くの困難がありました。 ここではその困難についてと、私がそれをどう打開したのかについてを書きたいと思います。 稿は私の経験を共有することにより、次の世代を励まし、生活保護制度や大学・大学院の問題点を明らかにすることを目指して書いています。 一方で、私の事例がこれとは逆の使われ方をすることがあります。 例えば「生活保護世帯出身でも努力すれば大学に行ける。行けない奴は努力が足りないんだ。」というような主張の根拠として使われることがあります。 このような使われ方は、私の意図するところとは全く異なります。 むしろ私は、どんなに努力してもくじ引きで当たりを引かなければ前に進め

  • 真面目なFラン大学生

    4月から大学で文系の非常勤講師をしている。 非常勤じゃお小遣いにしかならないね、というのは置いといて 前期授業を終えて一つ気づいたことがある。 毎回、授業に出ている人間ほど死相がでていること。 一人で、黙々と授業をうけているタイプね。 最初はそういう子が可愛かった。しっかりノート取ってくれるのが嬉しかった。 でも……。なんというか真面目すぎて可哀想に思えてくる。 偏差値50前後の大学で勉学に打ち込まざるを得ない状況……。 遊んでいたから、勉強していなかったから「来てしまった」とは違う。 しっかり受験に取り組んだ末に、「来れた」場所がここだった。 そう思うと景色がぐちゃぐちゃしてくる。 勉強すれば誰だってMARCH以上には……そう思っていた自分。 でも、ここには勉強してここに来れたという人がうじゃうじゃいる。 大人しそうで、遊びを知らなそうな、静かにを読んでいるのが似合うような子。 そうい

    真面目なFラン大学生
    iguchitakekazu
    iguchitakekazu 2011/07/25
    どんな境遇でも真面目にできる人はそれはそれですごい、と思っちゃうけどな。そういう人のほうが社畜に向いているんじゃないかしら。
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