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増田と雑学に関するiguchitakekazuのブックマーク (3)

  • 女性の名前に「○子」が多く四音の名前が少ない理由

    anond:20190701200632 日では個人の名前は「石川麻呂(いしかわまろ)」や「穴穂部間人(あなほべのはしひと)」といったふうに長い訓に漢字を当ててきたが、嵯峨天皇のころ遣唐使であった菅原清公の進言によって、男子の名前は漢字で二文字か一字、女子の名前は「○子」とするといった、漢風の名前の使用が進められ、定着した。 諱 - Wikipedia この菅原清公っていうのは菅原道真のおじいちゃんな。 具体的な後世に残った事績としては、それまで和風だった人名のつけ方を唐風に改めたことが挙げられる。男子の場合「坂上田村麻呂」の「田村麻呂」のような形式から「菅原道真」の「道真」や「藤原基経」の「基経」といった二文字訓読みか「源融(みなもと の とおる)」の「融」や「源信(みなもとの・まこと)」の「信」など一文字訓読みという形式にし、女性の名前の「○子」という形式にすることは彼の建言によって

    女性の名前に「○子」が多く四音の名前が少ない理由
  • 新元号に「安」が入るべきでない理由

    左翼の難癖のように思っている人も多いようなので 「偏諱授与」からその問題性の解説を試みてみる。 まず「諱(いみな)」について。 諱とはざっくり言って名のことである。 織田信長で言えば「信長」が諱である。 諱は「忌み名」に通ずると言われ、おいそれと呼んでいいものではない。 だから織田信長には「上総介」という通称(仮名)があり、 家臣や他の大名たちは「上総介様」「上総介殿」などと呼ぶわけである。 ちなみに、これは実際に「上総介」という官職に任官されたわけではなく、官職風の呼び名にすぎない。 後に「右府様」「織田右府」などとも呼ばれているが、こちらは正式に右大臣に任官されたから。ややこしいね。 次は「避諱」について。 もともと中国に「避諱」という慣習があった。 これは偉い人の諱を使うことを避けるというもの。 たとえば唐の二代目皇帝・李世民の諱「世民」を避けるため、 その部下だった「李世勣」とい

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  • 面白い学術読み物教えて

    サイモン・シンとか好き。ジャレド・ダイアモンドも。 今『眼の誕生』読んでるけどちょーたのしい。 こういう、非専門家にもわかりやすく解説していて、 古今東西の知識を集結しつつドラマ読み物としても楽しい、 あったら教えてください。 個人的には戦史とか全然苦手なので、苦手意識を克服してみたいとも 思うけど全然違う分野でもいいです。 追記 『現代知識チートマニュアル』 アマゾンレビューとか見ると、ガッツリ読むというよりも暇つぶしに雑学としてぱらぱらめくるのによさそうだね 『ゲーデル・エッシャー・バッハ』『ひとの目、驚異の進化』 これは欲しいものリストにはいったまんまだったけど、ぽちります。うーん、値が張るので来月。 『サピエンス全史』は上巻途中までKindleで読めるようなので手を付けてみます。 ありがとう。ほかにもどんどん教えて。 追記2 いつもブコメトラバひとつふたつくらいなのでこんなに伸

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