植民地の名残があるオールドサンフアンを散策しました。 2015年2月 1USD=約120円 ◆はじめに カリブ海に浮かぶ小島・プエルトリコ。アメリカ自治領に属する常夏の楽園。夏はアメリカ本土の暑さを嫌って「避暑地」として、冬は寒さを嫌って「避寒地」として両面性を持つ。 アメリカ領土ではあるが、公用語はスペイン語だ。なぜならばつい100年前まではスペインが統治していたからだ。そのため街中はスペイン植民地の名残があり、米国の雰囲気と共存している。 「2つの顔」を持つプエルトリコ。世界遺産に登録されている「オールドサンフアン」の街を散策した。 ◆オールドサンフアン 首都サンフアンで突き出したところにある「オールドサンフアン」。島内で一番の観光地だ。地元の人が生活している雰囲気、というよりかはどこかのテーマパークみたいな様子である。昔ながらの街並みを見るのが面白いという場所。 観光客向けのレストラ
World Heritage partnerships for conservation Ensuring that World Heritage sites sustain their outstanding universal value is an increasingly challenging mission in today’s complex world, where sites are vulnerable to the effects of uncontrolled urban development, unsustainable tourism practices, neglect, natural calamities, pollution, political instability, and conflict. Our Partners Donate
カリブの海賊の世界が広がる世界遺産リゾート~サンファン(San Juan)/アメリカ自治領・プエルトリコ 世界中のセレブが集まり、旅行者たちが憧れるカリブ海に浮かぶ島、それが「プエルトリコ島」だ。 「サンファン」は、プエルトリコ島の都市で、スペイン統治時代には新世界とヨーロッパ諸国を結ぶ交易の中継港として栄えた。 街には、当時の要塞ぶりを物語る巨大で堅牢な城壁、街の繁栄を想像させるスペイン風の華やかな家屋、人々の信仰を集め続ける教会などが保存状態よく残されている。 世界遺産にも登録された今、ただのリゾートではなく、歴史リゾートとして脚光を浴びている。 プエルトリコはどこでどんな場所か 16世紀初頭から19世紀末をスペインの植民地として過ごした島。スペインにとっては、新世界経営における重要な港だったため、列強他国からの干渉や攻撃を受けることも多かった。そのため、島全体は港湾都市として発展しつ
オールドサンフアンの隣に位置する現地民オンリーの住宅街を散策しました。 2015年2月 1USD=約120円 ◆はじめに プエルトリコの首都・サンフアン。つい100年前までスペインに統治されていた町はコロニアルな雰囲気が広がる。 今は観光地としてサンフアンの旧市街「オールド・サンフアン」は知られているが、地元民が住むエリアもあるのだ。 たまたま発見したので、ローカルな場所を歩いてみた。 ◆オールドサンフアン 先日、オールドサンフアンを散策した記事を書いた。 【プエルトリコ】 コロニアルな街並みが広がる「サンフアンの旧市街」を散策 - El Mundo 植民地時代の雰囲気が残る場所。ローカルというよりかはテーマパークみたいな様子。少し廃れているけど、それがまた雰囲気を出している。パナマのパナマビエホみたいな感じだ。 今回紹介するローカルエリアは海に面したところ。ノルサガライ通りから見下ろせる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く