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TCPに関するilyaletreのブックマーク (2)

  • GoogleのQUICプロトコル:TCPからUDPへWebを移行する | POSTD

    QUIC(Quick UDP Internet Connections)プロトコルは、TCPではなくUDPをベースとして開発された、全く新しいWeb向けのプロトコルです。 (冗談で) TCP/2 と呼ぶ人までいます。 私がQUICについて知ったのは数週間前のことです。 SysCast Podcastcurlとlibcurlについてのエピソード を聞いていた時でした。 QUICプロトコルの当に面白い点は、UDPへの移行というところだと思います。 現在、Webの伝送プロトコルは、信頼性を確保するため、TCP上に構築されています。このTCP接続を開始するためには、 3wayハンドシェイク が行われています。つまりこれは、接続を開始するたびにラウンドトリップ (ネットワークパケットの往復) が追加されるということであり、新たな接続先に対し大幅な遅延を生じさせているのです。 (出典: UDPを介

    GoogleのQUICプロトコル:TCPからUDPへWebを移行する | POSTD
  • (ネットワーク)TCPのスループットとRTTの関係 | old_3流プログラマのメモ書き

    まず、RTT(往復遅延時間)というのはパケットを送信して受信した側が送信側にACKパケットを送り、送信側でそれを受取るまでの時間です。 ネットワーク疎通テストに使う ping も結果に RTT が表示されますよね。(XP だと下記の time のところです) >ping 10.0.120.1 Reply from 10.0.120.1: bytes=32 time=38ms TTL=54 さて、これとは別にTCPプロトコルにはウィンドウサイズというものがあります。 TCPは確実にパケットが届いたかどうかを確認するため、受信側が送信側にACKパケットを返すわけですが、毎回のパケット一つずつにACKを返すと非常に効率が悪いため、送信側が複数のパケットを送信し、その複数パケットに対してまとめて1回のACKを返すという仕組みをとってます。 この"複数のパケットの単位"がウィンドウサイズになるわけで

    (ネットワーク)TCPのスループットとRTTの関係 | old_3流プログラマのメモ書き
    ilyaletre
    ilyaletre 2016/05/19
    TCPはACK待ってから次のセグメントを送出するから、中継NWの遅延が増えるとスループット出ないのはそりゃ当然か。
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