『フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法』(山田竜也著、日本実業出版社)の著者は、3年半の会社員生活を経て、2007年にフリーランスとして独立したという人物。当初は返済に追われて自己破産寸前になったり、うつ病のため2年ほど実家で療養しながら仕事をしていた時期もあったものの、その過程で「稼ぐための仕組み」を身につけ、以来1000万円を超える年収を確保しているのだそうです。 そして、そんな経験から「幸せなフリーランス」と「不幸なフリーランス」の違いは紙一重だと感じているのだとか。また、「幸せなフリーランス」になるためには、次の「3つの自由」をコントロールすることが重要なのだと主張します ・時間の自由(文字通りの自由時間、もしくは時間の区切り) ・仕事の裁量の自由(仕事のコントロールのしやすさ) ・収入の自由(成果を収入に反映しやすい、所得の分散) (「プロローグ」より) フリーランス
普段写真を撮る時に、意識しているのはこの3つ。中でも一番大事だと思うのは、自分の中の成功パターンを作ること。写真を撮れば撮るほど、加工すればするほど、撮り方や加工の仕方のベストが見えてきて、理想の仕上がりに近づく気がしてる。 センスがすべてと思われがちな写真ですが、センスで成功するのはほんの一握り。「センスがある」とか「才能がある」とか色んな場面で聞いたり言ったりする機会があると思うのですが、センスの正体って実は「成功体験×基礎知識」なんじゃないかなと思っています。(これは写真に限らずどんなことでも言えることだと思っている) 自分の成功体験と基礎知識を掛け合わせることで、表現力の幅も可能性もオリジナリティも広がる気がしてる。今回は写真を撮る時に使える基礎知識を紹介します。 1,構図のパターンを知る構図の引き出しがあればあるほど、色んな被写体を前にしたときでも、適した構図で撮影ができるし、撮
こんにちは。アートディレクターの三宅佑樹(@yuki_miyake)と申します。ビジュアルデザインやブランドコンサルティングなどを行うICVGというデザイン会社の代表をしています。 デザインの社会的活用を推進するためにはデザインをもっと身近な存在にする必要がある。その方法の1つとして、他分野からデザインの世界に入ってみようかなと考えている人をメインの対象として、広い意味での「デザイン」の世界を案内する「デザインの世界への招待状」という連載をお送りしています。 前回の記事はこちら↓ デザインの世界への招待状 #3 拡張するデザイン領域 # 1・#2の2〜3倍の方に読んで頂けたようです。たくさんのスキやシェア、ありがとうございました! いよいよ残すところあと2回となりました。 # 4のテーマは「デザイン界が置かれた現状」。 前半は2000年代以降に起こったデザイン界に関連する大きな出来事、後半
TL;DR プログラムのネーミングで迷ったら GitHub でキーワードを検索して、ヒットした件数が参考になるのでは? 複数キーワードを検索して結果の一覧を表示する CLI 作りました https://github.com/kyoshidajp/ghkw ネーミング迷いますよね? みなさん、コードを書いていて変数やメソッド名のネーミングって迷いますね。 こんな時に自分たちはチームを横断して「こういう名前考えたんだけど、これってどうかな?」という確認を Slack 上で行っています。先日、この Slack チャンネルを見ていて考えました。 「GitHub で検索すれば世の中のコードでどのぐらい使われているかざっくり分かるので参考になるのでは?説」 GitHub で検索できるという条件付きではありますが、コードの規模からするとある程度期待できそうです。 GitHub で検索 例えば「除外条件」
こんにちは、『伸びシロとおもシロ』をコンセプトにフィンランドからワロタをお届けするプロブロガーのCaptainJack(@CaptainJacksan)です。(๑`・ᴗ・´๑) さて、タイトルの通りです。実は去年の11月に著作権のある他人の写真を気付かぬうちに無断使用してしまい、過去の判例に基づいた相場から使用料3万円を支払ったという出来事がありました。 ネット上で発信する全ての方に起こりえるリスクですし、特にこれからブログで収入を得ていこうと考えているブロガー・アフィリエイターであれば、今回の僕のケースは絶対に知っておいて欲しいと思います。 結論から言うと僕が悪いですし、申し訳ないことをしてしまったのですが、やっぱりうっかりの過失一発で3万円はデカいです・・・。 なお、本件の対応に当たりネット検索したところ、写真を無断使用された側から詳しく経緯を書かれている記事があり、大変参考になりまし
フリーランスとして働くことは、自分の時間でスキルを発揮して仕事ができる、心地良い働き方の一つです。しかし、多くの人がフリーランスは楽な仕事だと誤解しているようです。大変だからこそ、自分が本当に好きで、これから何年も続けていけるような仕事を選ぶことが大切です。 進化し続けるWEB・テクノロジーのおかげで、ほとんどどんな分野においてもフリーランスが存在しているように思えます。あなたの分野がデザインでも、ライティングでも、プログラミングでも、その他のどんな分野だとしても、基本的に大変だということを忘れてはいけません。さらに、フリーランスの世界に飛び込む前に考慮すべき点がたくさんあるのです。 出典 : JUST™ Creative ※翻訳・掲載許可をいただいています。 1. フリーランスを経営として捉えていますか? フリーランサーとして、自分のビジネスを営むことは簡単なことではありません。フリー
界隈で「経営にデザイナーを参加させる意義」が論じられることが増えてきたので、非IT系、非流行り物系の経営者の視点で経営者がデザインを重要視しない理由を箇条書きで書いてみようと思います。需要があればあとで詳しく書きます。 ここで言うデザインはコミュニケーション寄りというよりも、図案や形状などの造形寄りのデザインと思ってください。 権利を確定させるコストの問題デザイン自体はデザイナーに依頼をすれば良いのですが、実際にデザインを企業の財産として保有し、デザインを知的財産権として成立させるには、著作権、商標権、意匠権などの権利を確定させなければいけません。この費用負担は実は少なくありません。 また、権利が確定しても、特許などでもある「改良出願」のような、競合企業が一部改変して異なる図案として出願した場合、さらにそれが登録査定を受けてしまうと競合企業も同様の権利を持つことになります。 デザインを受け
デザインで悩んだ時には、新鮮なトレンドをチェックしてみると良いインスピレーションに繋がります。最近のWebサイトで見かけるデザインのトレンドを紹介します。 今まで使用してきたトレンドにも一手間加えられて、より魅力的なものになっています。 3 Essential Design Trends, January 2018 3 Essential Design Trends, February 2018 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 左上のロゴをシンプルに 垂直型の細いサイドバー ピーチ・カラー サークル状の要素 分割レイアウト ダーク系の背景にホワイトのテキスト 左上のロゴをシンプルに このトレンドは見逃されがちですが、左上にブランドをテキスト化したものがカムバックしています。アイコンを含めるのももちろん有りで、注目
以前chromeが急に終了し、書いてる途中の記事がたくさん消えてしまったことが原因で中途半端な終わり方をしたこの記事をまずは見てください。今回はその続きです。 chige.hatenablog.com Step2の補足 前回フリーフォントの話で終わってしまいましたが、有料フォントに目を向けるとさらに世界は広がります。目が肥えるって感じですね。冒頭では少しその話を……。 有料フォントに目を向けると 1. たづがね角ゴシック www.monotype.com 僕は前回、源ノ角ゴシックをよく使ってる風な体で話していましたが、本当によく使っているのはこちらのフォント。たづがね角ゴシックです。 ドイツの「Monotype」社が初めて開発した日本語フォントです。Monotype社って知ってます? Windowsに標準で入っていて、実験レポートの英字フォントはこれを使えといわれる、Times New R
最近、相談を受ける事が多いデザインマネージャーの役割を経験をもとに書き出してみました。長いですが、迷った時の辞書代わりに使ってもらえるとありがたいです。 ここでは会社の規模が30名以上、デザイナー5名程度を超えた組織をイメージしてます。ユーザー体験に責任を持つサービスデザイン責任者と組織責任者の話は混同しないほうが良いので、今回は組織責任者にフォーカスしてます。 全体のストーリーはこのスライドで掴めると思いますが、もう少し具体的に実行した事などをリスト化したので参考になればと思います。 デザイン責任者として実行した事まとめデザイン責任者の仕事は何かを学ぶために行動してみた ・実績を上げてる会社へ一週間研修に行かせてもらい、成果をあげてる理由を分析して、100ページ位のレポートを作った。 ・池田さん、土屋さん、深津さんなど有識者に相談して感覚を掴んだ。 ・それらの行動は自分自身の勉強にもなっ
1. 経緯:デザインの薄い本を作り始めるまで1-1. 自分の時間を持つようになった私は去年の9月に転職をしました。 今まで新卒からずっと「プライベートよりも仕事!」な仕事人間でした。 デザイナーになって6年目にして、そこそこ実力も付いてきたのと同時に、どこか人生そのものに疲労を感じ始めていました。 何かぽっかり心に穴の空いたような・・。昔からかなりメンタルが弱いので、仕事も安定せず、体調や精神的な起伏の波も激しく、仕事でなんとか成長はしてこれたけど果たしてこれで自分はハッピーなのだろうか・・? 「少し動きをスローにして、自分の時間を持ってみよう」 そして、仕事より自分の時間を持てることを優先させた、今回は私なりにかなり覚悟のいる転職でした。 1-2. 何かを作りたくなってきた転職してから3ヶ月ほど経ち、自分の時間を持つことにも慣れてきていました。 そこで、小さい頃からもともとモノづくりが好
転職しました。 詳しくいうと、業界内で会社を移るのではなく(会社も移りましたが)職業そのものを変えるという意味での「転職」をしました。 いま40代で、今後の生き方とかはたらき方に悩んでいる方、このままでいいのかと考えている方は自分以外にもたくさんいるんじゃないのかなぁと思ったので、今回、転職に至った過程で自分が触れたもの、自分の判断の糧になったものなどについて書いておこうと思います。もしもなにかのお役に立てばと。 きっかけは、このブログでした。 あなたが機嫌がいいと、世界は機嫌がいい 【寄稿】田中泰延 http://careersupli.jp/career/kigen/ 田中泰延さんの文章力、発信力とは比べるべくもありませんが、私も広告代理店のコピーライター出身で、若い頃の一時期には業界内で多少は名前が跳ねたり、それなりに大きなプロジェクトを仕切ったり、それなりの数の広告賞をいただいたり
時々、これらのマークをロゴや商品名・企業名、製作者や著者等の横に見かけることはないでしょうか?これらは知的財産権に関わる表記であり、知的財産権については色々な区分けが存在します。プロジェクト進行中に自分がどのような権利を持っていて、どのような権利を侵害しているかもしれないかを把握するのは重要なことです。そこで、知っておいて損のない知的財産権についてご紹介致します。 ロゴデザインの依頼はこちら 商標(TM) -Trademark- 商標は文字、キャッチフレーズ、音、スローガン、ロゴ、画像等やこれらの組み合わせに対して適用されます。商標は製品とサービスを他のものと区別するために使われます。TMは単に商標を示しているだけですので、商標登録しなくても使用することができます。注意喚起にはなりますが、TMマーク自体には何の法的な力もありません。つまりTMマークを記載していたとしても、同様の商標が登録さ
こんにちは、フリーランスでデザインとイラスト制作をしている角田綾佳(すみだあやか)@spicagraphです。 デザイナーはWebサイトやパンフレットやロゴや、目に見えるものを作ることが多いので、「作る」ということにフォーカスが当たりがちです。しかし、「作る」の前にたくさんのことを考えたり、「作る」ための計画をしています。それは完成品からは見えづらいものなので、それを「秘密道具」に例えてご紹介していきます。 秘密道具#1「曇りメガネ」 デザイナーは制作の依頼をもらうと、まず「それは何のために作るのか」「どんな人に向けたものなのか」を依頼主や、制作を取りまとめるディレクターに確認します。 例えば、ある商品をPRするWebページを作るなら、その商品のこと・それを買うお客さんのこと・これまでの問題点・他社の商品など、とにかくその商品と、周りのことを知ろうと努力します。また、依頼主もいいデザインを
「高専カンファレンスえぶりわん in大阪」で、実行委員をしてきました。 僕は副実行委員長だったのですが、メインの活動はデザインと動画制作でした。カンファは大好評だったので、とてもありがとうございましたって気持ちです。デザイン班についてはやましーがまとめてくれたっぽい。詳しいカンファの内容についてはまた今度書こうかな。 kosenconf-113everyone.connpass.com yamasy1549.hateblo.jp ここからが本題。 そこで僕はスライドデザインのお話をしました。時間が無くて飛ばし気味でしたが、需要があると思ったのでブログにまとめます。もう少し下に登壇したスライドデータの公開リンクを貼り付けていますが、プラスアルファの情報も盛り沢山なので、1度話聞いたよーって方もご興味あれば是非ご一読ください。 こんなことありません? かっこいいスライドデザインを見たことがある
私は現在、東京・南青山で「Brift H」(ブリフトアッシュ)という靴磨き店を経営しています。その前は、丸の内や品川で「路上靴磨き」をしていました。 今から10年以上前の路上靴磨き時代――。 道行く多くの人が、どんよりと重苦しい雰囲気で歩いていました。しかし、私が靴を磨かせてもらった人たちは、その直後、皆、背筋をシャキッと伸ばして、自信に満ちた様子でスタスタと歩いて行きます。 その変化を目の当たりにしていた私は、「靴さえ磨けば、皆もっと元気になるはず!」「靴をきれいにするだけで、自信もモチベーションもアップするはず!」。本気でそう思わずにはいられませんでした。現在、お店に通ってくれるお客様の多くは、靴磨きをきっかけに「仕事がうまく回り始めた」「人間関係が円滑になった」「毎日を意欲的に過ごせている!」と嬉しそうに話してくれます。 では、なぜ「靴磨き」がこんなにも自分を変えてくれるのか――。そ
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