マーケティングの成功には「顧客視点」が重要、とよく言われます。 しかし「顧客視点」と言われても、具体的にどういうことなのかよくわからず、もやもやしていませんか? 実は、顧客視点を理解できると、マーケティングの成功にグッと近づきます。 私も顧客視点を理解してからWebマーケティングのコンサルタントとして成果を連発できるようになりました。 今回は、「顧客視点とは何か?」をわかりやすく理解できるマーケティング成功事例と、顧客視点を持つための手法を紹介します。 ぜひ、顧客視点を身につけて、マーケティングの成功に活かしてください。 【保存版】”ヒット商品”を生み出す商品開発の秘訣 似ているようで全然違う!顧客視点とお客様の声「顧客視点が足りない」と言われると、アンケートリサーチを実施して「顧客の意見」を集めようとしがちですが、それは顧客視点について間違った理解をしています。 お客様の声と顧客視点は似
近頃、仕事で公式のキャンバスを使う機会が減っている。個人的に、ビジネスモデルキャンバス、リーンキャンバスやその他のテンプレートにある想定条件を、関わっているクライアント、プロジェクト、イニシアティブに合わせて取捨選択して使う方が好きだからだ。それらを組み合わせて、検証可能な仮説と実験計画を練るのである。先日、あるクライアントから、一緒に行なったプロダクト設計のトレーニングを体系化してほしいと頼まれた。その仕事は終わりに近づいていたこともあり、私は彼らに、明確に段階ごとに分けたプロダクト設計のガイドを残したいと考えた。そこで、作ったのが「リーンUXキャンバス」だ。 このキャンバスは、共著「Lean UX」で最初に紹介したプロセスを体系化したものだ。今日、私はこのプロセスを使い、チームが自分たちの仕事を、実行前提の解決策ではなく、むしろ「解決すべきビジネス課題」として組み立てられるようにしてい
By Marco Suarez, Jina Anne, Katie Sylor-Miller, Diana Mounter, and Roy Stanfield This book guides readers through best practices around planning, designing, building, and implementing a design system, with insights and first-hand experiences from experts who have gone through the journey. Available in online, epub, pdf, audiobook and print formats.
こんにちは。サービスデザイナーの佐藤 史です。 サービスデザインには、さまざまな専門的メソッドが存在します。サービスデザインの普及に伴って最近ではさまざまな書籍が発行されたりセミナーが開催され、皆さんが所属されている企業や団体の中でも実際にサービスデザインの手法を試みられたり、ツールを活用される機会も多くなっているのではないでしょうか。 しかし同時に、ツールを使うこと自体が目的化してしまったり、本来の意義を踏まえずにやり方の部分だけを表層的に真似してしまったりすることで、やってみたはいいけど効果や成果を実感できなかった、というようなケースも見受けられるようになってきました。 どんなに優れた手法・ツールであっても、使う局面や目的を間違えると、期待した成果は得られません。 そこで、本稿では、コンセントが普段関わっている多くのプロジェクトの中で、よく使われていて、かつ専門性の高い手法・ツールにつ
コンバージョン率を上げ、短期的なビジネスゴールを達成するために、UXデザインの「ダークパターン」を採り入れる企業が後を絶ちません。4つの実例をもとにダークパターンの問題点を考えてみましょう。 多くの人もそうだったと思いますが、2016年11月8日、私はスクリーンにくぎづけになっていました。そのとき私が米国大統領選挙戦の結果をめぐって当てにしていたのはThe New York Timesでした。ほかのどのソースよりも信頼していたからです。 The New York TimesのWebページの一番上に、「選挙予想」というダイヤルがありました。 ダイアルが意味していたのは「大統領選に勝つ確率」で、左側に激しく揺れ動いていました。このとき私はすでに不安でいっぱいでしたが、それはどんどん高まっていきました。 New York Timesの記者、Jake Swearingenは次のように語っています。
「会計データをクラウドにアップロードし、AI分析を行い融資を実行する」、弥生・オリックスグループによる新会社アルトアのオンライン・レンディングという新しい金融サービスだ。アルトアはクリエイティブ会社ロフトワークと組み、従来の金融イメージを刷新し、潜在ユーザーを発掘することを目指している。1月25日にロフトワークで開催されたセミナーで語られた内容から、そのプロジェクトの内容を紹介する。 オルタナティブ・レンディングとは何か アルトア株式会社 代表取締役社長 岡本 浩一郎氏 「レンディング」という言葉は一般にはそれほど馴染みがない。日本語で言えば、お金を融通する「融資」のことだ。「中小企業向けの融資」という言葉には悲愴感がつきまとう。池井戸潤原作のTVドラマで町工場を営む社長が銀行の支店長にすがるシーンや、マンガ『ナニワ金融道』の世界が思い浮かぶ。 この「レンディング」の世界をクラウドとAIで
人類学者がUXリサーチに役立つ理由 みなさまはじめまして、比嘉夏子と申します。 私はもともと、海外で長期異文化フィールドワークを実施して人間の価値観や行動について研究してきた人類学者です。最近では人類学の研究で用いられてきた調査手法、いわゆる「エスノグラフィ(人間を経験的・包括的に理解するための記述と手法)」を用いた定性的なリサーチに従事する機会を、人類学研究以外の場でいただくようになりました。 そして現在は京都大学の研究員として在籍しながら、A.C.O.ではUXリサーチの開発をしています。 ところで。 地図で探しだすのにも苦労するような太平洋の小さな島に足を運んで現地語を学び、参与観察をしながら暮らしていた研究者が、なぜいまこうしてUXという全く異なる世界に携わっているのか。一見するとかけ離れた領域のあいだにも、じつは通底する思想や応用できる手法があるのです。そのような断片を、今回はお伝
この記事はAJ&Smart Berlinの創業パートナー兼UXディレクターヨナサン・コートニー氏のブログ記事を公式に許可をいただき翻訳したものです。 デザインスプリントによって明らかになった、現代のデザインプロセスにおける時間とお金の大きな無駄 (はじめに。はい、この記事のタイトルは嫌ですよね。肩の力を抜いて、とりあえず読んでみてください。個人攻撃ととらえないでくださいね。みなさんのことが大好きですよ。) ユーザーリサーチを事前に行うことは、プロダクトづくりにおける時間の無駄の一つです。時間がかかる作業ですし、意思決定を避ける手段でもあります。実際に動くものを作るという行動が遅れてしまいます。 こんなことを本当は言ってはいけないことも分かってます。デザイン業界では、冒涜的行為とみなされますから。言ってはいけないもう一つの理由は、多くの会社がよく知らない顧客に対してユーザーリサーチの段階を含
サービスやプロダクトの開発プロセスにユーザー視点は不可欠です。しかし頭では理解していても、いざユーザー視点でものづくりを始めようとすると、最初のプロセスとしてなんとなく「ユーザーインタビュー」を採用してしまいがちです。 もしあなたがユーザーインタビューとは単純に「話を聞くこと」だと考えているとしたら、それは大きな間違いでしょう。目的設定も下準備も不十分な状態でのインタビューは、ものづくりの質の向上につながるユーザーインタビューにはなりえません。 ではユーザーインタビューには、どのような準備や心構えが必要なのでしょうか。今回は、筆者が失敗経験を元に学んだ23個の心得をご紹介します。 下準備を始める前に、まずはバイアスを外す ユーザーインタビューには下準備が必要だと前述しましたが、実はもっとも大切な準備が「バイアスに気づく」ことです。私たちは普段から、無意識のうちにあらゆる事柄を自分の価値観で
tl;dr: Medium uses a technique called progressive image loading to improve the performance and user experience of its website. This involves loading low-resolution versions of images first, and then gradually replacing them with higher-resolution versions as they become available. This allows users to see images on the page more quickly, without having to wait for all of the high-resolution versio
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