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面接室に入ると、なんと監視カメラが設置されています。 奥には「録音・撮影を禁止します」という内容の貼り紙。 横壁には、「私たちは、暴力団など反社会的勢力による不当要求行為は拒否します」というポスターや、「次の行為をしたものは、面談を中止し、退室、退所していただきます。職員への暴行などは警察へ通報します。大声で騒ぐ/机、ロッカー類をたたく/暴言や恫喝/アルコールを飲んでいる」という貼り紙。 この、物々しい雰囲気の面接室、警察署ではありません。 5月29日に大阪市生活保護行政問題調査団の区役所交渉で訪れた、浪速区保健福祉課生活支援担当のフロアです。生活保護の申請者や利用者が区役所職員と話をするときに使用する部屋です。 このような部屋で、ただでさえ立場が弱くなりがちな市民と、公権力を持ってる職員が、対等に話ができるとは思えません。 この浪速区生活支援担当フロア、面接室だけでなく全体がとても威圧的
以下の記事がネット上で話題になっている。 実際にそんなことがあったのかどうかという話だ。 「ソープへ行け」生活保護申請に大阪市職員が求める 女性への「信じられない暴言」は本当なのか(J-CASTニュース)大阪市で生活保護を申請した30代女性に対し、職がなければソープランドで働くよう職員が求めたと、女性の相談に関わった弁護士がブログなどで明かした。これに対し、市では、「言ってはならないことで、そんな話は聞いていない」と説明している。 ブログで明かしたのは、大阪市生活保護行政問題全国調査団の事務局長をしている普門大輔弁護士だ。2014年5月9日に市の対応について相談に乗るホットラインの電話を調査団が設けたところ、女性が電話をかけてきたという。 30代女性「申請しても、5回も断られた」 5月12日のブログによると、女性は、DV被害をきっかけに夫と離婚した後、知的障害を持つ5歳の子供と暮らしている
■NHKのみなさまにお願いしたいこと4月27日(日)に放送されたNHKスペシャル「調査報告女性たちの貧困~"新たな連鎖"の衝撃~」。 同じく、4月28日(月)に放送された、あさイチでの特集「気づいてますか?こどもの貧困」。 前者は、ネットカフェで暮らす10代の姉妹や、非正規労働で先が見えない日々を過ごす20代の女性、仕事をかけもちしながら資格をとるために学校に通うシングルマザーなどの姿を通して、急速に拡がりつつある「女性の貧困」について。 後者は、「子どもの貧困」をテーマに、奨学金が返せない若者が増えている問題や、地域のなかで子どもを支えていく取り組みについて描いていました。 この2つの番組に限らず、NHKの番組はこれまで、ねばり強く丁寧な取材により、貧困問題をはじめ、さまざまな社会問題を可視化してきたと思います。 「貧困」をテーマに番組を作ってもらえることを感謝しつつも、しかし、普段、生
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